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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】小型且つ低コストで構成でき、分解能を容易に高めることができる回転角検出装置および回転角検出方法を提供する。
【解決手段】回転角検出装置1Aは、周方向に並んで設けられたN個(N≧2)の凸部16(磁束形成領域)を有し、測定対象である回転体Rと共に回転する回転部10と、N個の凸部16に対向して固定配置され、且つ回転部10の周方向に並んで設けられたM個(M≧2)の磁気センサとを備える。そして、回転部10の周方向におけるN個の凸部16それぞれの幅、及びN個の凸部16同士の間隔のうち一方または双方は、少なくとも二種類存在する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化等によって破損するのを防止することができる着磁パルサリングの固定構造、及びこれを用いたセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の着磁パルサリング11の固定構造は、着磁パルサリング11が取り付けられるスリンガ10の側面10cに、径方向に凹む切り欠き部20を形成し、着磁パルサリング11に、切り欠き部20に嵌め込まれることで着磁パルサリング11が側面10cから離脱するのを防止する、径方向に突出した突起部21を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することが可能な磁気エンコーダの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気エンコーダの製造方法は、芯金の外周に固定される、磁性材料をゴムによって結合した磁性体を準備する磁性体成形工程(S110)と、磁性体を芯金に固定する工程(S120)とを備える。工程(S110)は、芯金に固定されたときの磁性体により囲まれる領域の面積より、当該領域の面積が小さくなるように部分的に屈曲した形状の磁性体が得られるように、屈曲した形状の磁性体の形状を規定する溝が形成された金型の凹部の内部に、磁性体となるべきゴムと磁性材料とを含む原料を配置して当該原料を加熱することにより磁性体を成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用してもパルス検知センサのセンサホルダからの脱落を防止でき、かつセンサホルダへの表面処理層の形成が不要で、衝撃等による表面処理層の傷や剥離等が本質的に生じない回転速度検出装置付き軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサホルダ6を素材自体の耐食性が良好なステンレス鋼板材により形成したので、長時間使用してもパルス検知センサ12のセンサホルダ6からの脱落を防止でき、かつセンサホルダ6への表面処理層の形成が不要なので、衝撃等による表面処理層の傷や剥離等が本質的に生じることがない。 (もっと読む)


【課題】回転軸への取付精度の向上及び組立性の向上を図ることができる円盤状スケール等、及び円盤状スケールの製造方法を提案する。
【解決手段】回転軸に取り付けられて回転軸の回転位置を検出するために用いられる円盤状スケール120であって、回転軸に回転力を伝達する歯車130と、回転位置検出用パターンを有するスケール部122とからなり、歯車130とスケール部122とが一体化される。歯車130を成形後に、スケール部122を成形(二色成形)する。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14a、外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、クロスローラ軸受14、モータ部16を径方向内側からその順序で径方向の同一平面上に配置するとともに、レゾルバ30およびモータ部16を部材を介さずにクロスローラ軸受14に直接固定し、レゾルバ30として差動型レゾルバを採用した。 (もっと読む)


【課題】軸方向へ摺動しない回転軸には勿論のこと、軸方向へ摺動する回転軸に対してもその回転軸の回転を誤動作なく、精度よく検出できる回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸方向に摺動する回転体1aに連結されて回転し、複数の磁極5が円周表面に沿って形成される磁性材料の円筒形状体2と、円筒形状体2と所定間隙を介して対向する磁気検出手段3,4を備え、磁気検出手段3,4と磁極5で形成される磁場領域が回転体1aの回転軸方向摺動量以上の磁場領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 センサに対して十分な磁力を確保することができる転がり軸受装置用のセンサ付き密封装置、及びこれを用いた車両用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用転がり軸受装置1は、内軸2に固定される円環状のスリンガ10と、このスリンガ10に一体回転可能に固定された磁気エンコーダ11と、外輪3に固定されるとともに、スリンガ10に摺接するシール部材15を備えた芯金14、及び磁気エンコーダ11による磁極の変化によって外輪3と内軸2との相対回転を検出する磁気センサ13を備えたセンサ部12と、を備えたセンサ付き密封装置を有している。磁気エンコーダ11は、所定の方向に磁場配向された状態で磁性粉末を含有しているプラスチック磁石により形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角度検出センサの数を増やしてもワイヤハーネスの増加を抑えることができる、回転角検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】励磁信号によって励磁された励磁コイル(22)(32)の磁気力に伴って検知コイル(24,26)(32,36)に起電される検知信号であって回転体の回転角に応じて変化する検知信号を出力するレゾルバ(20)(30)を有し、前記励磁信号の周波数がレゾルバ(20)(30)毎に異なる、回転角検出装置であって、レゾルバ(20)(30)の各検知信号を多重した多重化信号が通るワイヤハーネス(42,43,44,45)と、ワイヤハーネス(42,43,44,45)を通る多重化信号を前記各検知信号に分離する検波回路70と、検波回路70によって分離された前記各検知信号に基づいて前記回転体の回転角情報を生成するR/Dコンバータ(81)(82)とを備える、回転角検出装置。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14a、外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、クロスローラ軸受14、モータ部16を径方向内側からその順序で径方向の同一平面上に配置した。そして、ステータ22およびロータ12を軸方向に支持するスラスト軸受48、50を備え、クロスローラ軸受14よりも径方向内側および径方向外側にそれぞれ配置した。 (もっと読む)


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