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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】組立性を向上したセンサ付転がり軸受を提供する。
【解決手段】センサ付転がり軸受としての車輪用軸受装置11は、回転側軌道輪としての車輪側軌道部材12と、非回転側軌道輪としての車体側軌道部材13と、車輪側軌道部材12および車体側軌道部材13の間に配置される複数の転動体としての球14と、車輪側軌道部材12に固定され、周方向交互に磁極が等間隔で異なるように着磁された円環状の磁気エンコーダと、車体側軌道部材13の側部に磁気エンコーダに隙間を介して対峙する状態で取り付けられ、磁気エンコーダからの磁束の変化を感知する検出部と、検出部から車体側軌道部材13の円周方向に取り出される端子と、端子から非回転側軌道輪の円周方向に延びるハーネス25とを備える。 (もっと読む)


【課題】リング状磁石の位置合わせが容易で、かつリング状磁石の空転を防止することガ可能なロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】所定の磁極を有するリング状磁石21と、所定のパターンを有する目盛円板6と、前記リング状磁石と前記目盛円板とを備えて測定対象の回転軸に固定されて回転するハブ部2と、前記所定の磁極と前記所定のパターンを検出するそれぞれの検出手段13、22と、前記測定対象の回転情報を取得するために前記検出手段からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板部4と、前記ハブ部を回転可能に収納する本体モールド部3とを有し、前記リング状磁石は、前記ハブ部の前記回路基板部側に配設される部材2bに形成された切欠き部2cに係合する凸部21aを有するロータリエンコーダ1。 (もっと読む)


【課題】高分解能に適し、磁気媒体と磁気センサ間のギャップが変動しても安定した出力が得られ、高い信頼性を有する磁気センサ及びこれを用いた磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気抵抗効果曲線において、最大の抵抗変化量ΔRに対して、ΔR×10%からΔR×50%の抵抗変化に要する磁界をH10-50、ΔR×50%からΔR×90%の抵抗変化に要する磁界をH50-90とした際に、H10-50<H50-90の関係を満たす抵抗変化特性を有する磁気抵抗効果素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの交換作業を容易にして補修性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10が、円環状のカバー11と、回転速度センサ14が包埋された合成樹脂製の保持部12とを備え、カバー11が、外方部材5の端部に外嵌される円筒状の嵌合部11aと、これから径方向内方に延びる鍔部11bと、さらに径方向内方に延びる底部11cとからなり、カバー11が嵌合される外方部材5の嵌合面5cと車体取付フランジ5bとの隅部に環状の盗み5dが形成されると共に、カバー11の嵌合部11aの端部と車体取付フランジ5bの側面5eとの間に0.5mm以上の軸方向すきまεが形成されているので、外方部材5からカバー11を容易に引抜くことができ、補修性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にレゾルバステータを固定し得るレゾルバステータの固定構造を提供し、レゾルバを使用したブラシレスモータの製造コストの低減を図る。
【解決手段】環状のレゾルバコア51を備えたレゾルバステータ34と、レゾルバロータ35とを有するレゾルバ33をハウジング31内に回り止め・抜け止めして固定する。ハウジング31は、レゾルバステータ34を収容するレゾルバステータ収容部54を備える。ステータ収容部54の開口部周縁54aに、開口部近傍の内周面54bを中心方向に突出させたコーキン部53を設ける。コーキン部53は、レゾルバコア外周面の凹部52の存在する部位と存在しない部位の両方に形成され、前者では、コーキン部53は凹部52内に突出・係合し、後者では、コーキン部53がレゾルバコア51の外周面に当接する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上しつつ、コストを低減できる回転検出装置を提供する。
【解決手段】MREを有するセンサチップと、回路チップと、センサチップの近傍に配置される磁石と、密閉された内部空間と、該内部空間に対して突出し、ベアチップ状態のセンサチップ及び回路チップが固定される突出部とを有するハウジングと、回路チップ20が電気的に接続される接続部位を含む一方の端部が突出部に一体に鋳込まれて内部空間に配置され、他方の端部がハウジングの外部に露出される複数のターミナル50と、を備える回転検出装置1であって、複数のターミナルの少なくとも1つに、ハウジングよりも熱伝導率が高い材料からなり、センサチップのMRE形成面に垂直な方向においてセンサチップ及び回路チップの少なくとも一部と重なるように、ハウジング内に配置される側の端部から、突出部に鋳込まれた状態で延設部が延設されている。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22の内輪14aの内周面との嵌合部分、およびロータ12の外輪14bの外周面との嵌合部分をリップ状の突起60a、60bとして形成し、突起60a、60bの先端を軸受14側に屈曲させてハウジングインナ22および内輪14a、ロータ12および外輪14bを固定した。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22の内輪14aの下面との嵌合面にピン穴48aを、内輪14aの下面のうちピン穴48aに対向する位置にピン穴50aを形成し、ピン穴48a、50aにピン52aを嵌挿してハウジングインナ22および内輪14aを固定した。 (もっと読む)


【課題】検出部の密封性を高めて異物が侵入するのを防止すると共に、カバーの発錆を抑えて長期間に亘って信頼性を維持させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10が、円環状のカバー11と、回転速度センサ14が包埋された合成樹脂製の保持部12とを備え、カバー11が、外方部材5の端部に外嵌される円筒状の嵌合部11aと、これから径方向内方に延びる鍔部11bと、さらに径方向内方に延びる底部11cとからなり、当該カバー11が非磁性体のオーステナイト系ステンレス鋼鈑からプレス加工によって形成されると共に、外方部材5の少なくともカバー11が嵌合される端部外周に防錆処理が施されているので、カバー11および外方部材5の発錆を抑えて長期間に亘って信頼性を維持させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】検出部の密封性を高めて異物が侵入するのを防止すると共に、検出精度を高めて長期間に亘って信頼性を維持させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10を構成するカバー26が、耐食性を有する非磁性体の鋼板からなり、外方部材5の端部に外嵌される円筒状の嵌合部11aと、これから径方向内方に延びる鍔部11bと、さらに径方向内方に延びる底部11cとからなると共に、この底部11cの内縁から内輪2方向に延長させて湾曲部26aが形成され、この湾曲部26aの内径が内輪2の外径よりも小径に形成されて内輪2との間に所定の軸方向すきまを有するラビリンスシール27が構成され、この軸方向すきまが0.5〜2.0mmの範囲に設定されているので、エンコーダ16に外部から小石等が直接衝突して破損するのを防止し、検出部の密封性を高めることができる。 (もっと読む)


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