説明

国際特許分類[G01F1/84]の内容

国際特許分類[G01F1/84]に分類される特許

1 - 10 / 274


【課題】多相流動材料の流動率を計測するための小型振動流量計を提供する。
【解決手段】小型振動流量計200は1つ又は複数の流れ導管301、少なくとも2つのピックオフセンサー308、及びドライバ309を含んでいる。小型振動流量計は、更に、1つ又は複数の流れ導管内の最大水駆動周波数が約250ヘルツ(Hz)未満であり、1つ又は複数の流れ導管のアスペクト比(L/H)が約2.5より大きい。1つ又は複数の流れ導管の高さ対内径比(H/B)は約10未満であり、弓形の流れ導管の形状は、約120度から約170度の間の端部曲げ角度Θを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接続配管等からの外部振動がコリオリ流量計に与える影響を低減する。
【解決手段】第1流管301の曲げ軸W’と、前記第1流管301と第1振動駆動システム構成要素Cを加えたものの組み合わせられた質量の中心727を対称面708に平行な第1平衡面716上にし、かつ、第2流管302の曲げ軸Wと、前記第2流管302と第2振動駆動システム構成要素Mを加えたものの組み合わせられた質量の中心714を前記対称面708に平行な第2平衡面717上に配置し、y方向の振動をなくす。 (もっと読む)


【課題】 金属管と他の部材を、流体の漏れがないように接合方法を提供すること。
【解決手段】 モータ8は、モータ回転軸9、フランジ6b、フランジ6aを介して冶具4に取り付けた金属ガラス管1とステンレス管2a、2bを回転させる。12はニッケル陽電極である。ニッケル電鋳用電解液11を入れたニッケル電鋳槽13に冶具4に取り付けた金属ガラス管1とステンレス管2a、2bを入れる。そしてモータ8によってニッケル電鋳用電解液11中で回転させ、電鋳層14を形成する。この際、ニッケル電鋳槽13中のニッケル電鋳用電解液11を約45℃に加温する。ニッケル電鋳層14が所定の厚さに達したら、電源10のスイッチ及びモータのスイッチを切る。そしてフランジ6a、6bを分離して、冶具4などをニッケル電鋳槽13から取り出し、樹脂製の冶具4から、接合した金属ガラス管1とステンレス管2a、2bを取り出し、その後溶剤などによりレジストを除去する。 (もっと読む)


【課題】極めて少ない流量を測定するために適していると同時に外的な振動に対して向上させられた不感応性を有するコリオリ式の質量流量測定機器を提供する。
【解決手段】コリオリ式の質量流量測定機器1が、流路を形成するための少なくとも1つの測定管2と、少なくとも1つの振動発生器と、少なくとも1つの振動検出器とを備えており、測定管2が、1つの流入端部4と、2つの振動区分3a,3bと、1つの流出端部5とを有していて、少なくとも部分的に曲げられており、これによって、実質的に互いに平行な平面に延びるU字形のまたはV字形の2つの振動区分3a,3bが形成されており、両振動区分3a,3bが、振動発生器によって励振可能であり、流路が、流入端部4、振動区分3a,3bおよび流出端部5を除いて、ベース6の内部に延びている。 (もっと読む)


【課題】媒体の低い値及び非常に大きな範囲の質量流量が比較的高い正確度で測定できる方法及び流量計を提供する。
【解決手段】この流量計1は、流量を測定すべき媒体を輸送するための流管21,22を備えている。この流管は、供給端部4及びその下流に配設された吐出し端部6を有している。流量計1には、流管の第一の位置で媒体の流量を測定するための第一の流量センサー11が設けられている。流量計1には、流管の第二の位置で媒体の流量を測定するための第二の流量センサー12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量計内を流れる流体物質中の流れ異常を検出するための計測器電子機器及び方法を提供する。
【解決手段】計測器電子機器20は、少なくとも第1のセンサ信号210及び第2のセンサ信号211を含む流体物質の振動応答を受信するためのインターフェイス201及びインターフェイス201と通信する処理システム203を備える。処理システム203は、インターフェイス201から振動応答を受信し、第1のセンサ信号210から90度の位相シフト213を生成し、少なくとも第1のセンサ信号210と90度の位相シフト213を使用して少なくとも1つの流量特性を生成し、少なくとも1つの流量特性を少なくとも1つの異常プロファイルと比較し、少なくとも1つの流量特性が異常プロファイルの範囲内にある場合に振動応答のシフトを検出し、検出の結果として異常状態を示すように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はゼロ点の変動による異常の有無を判定することを課題とする。
【解決手段】流量計測制御回路20は、本質安全防爆バリア回路30と、信号処理回路40と、演算回路50とを有する。演算回路50は、マイクロコンピュータからなり、ヤング率演算部51と、流量演算制御回路52と、アナログ出力部54と、パルス出力部55とを有する。流量演算制御回路52は、時間差演算手段52Aと、質量流量演算手段52Bと、平均時間差演算手段52Cと、記憶手段52Dと、異常判定手段52Eとを有する。異常判定手段52Eは、平均時間差と基準時間差許容範囲とを比較して当該平均時間差が基準時間差許容範囲内であれば異常無しと判定し、当該平均時間差が基準時間差許容範囲外であれば異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、温度特性が優れるコリオリ流量計を提供すること。
【解決手段】 湾曲型のコリオリ流量計は、流管2の中心軸を含み対称面と流管2の中心軸と垂直である対称面を持つ。ステンレス製の流管2の流路は垂直部と水平部がある。振動体3は、中心軸7aと中心軸7bの交点を通る中心軸を持つ。振動体3は、振動体3aと振動体3bを接合して作成した。流管2と振動体3は、ステンレス製の支持体6に溶接により接合する。支持体6には流体を通すための流入口8、流入路9、流出路10そして流出口11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサ信号から周波数を決定すること。
【解決手段】流量計においてセンサ信号を処理し、質量流量、密度又は体積流量を計算する計器電子回路(20)は、第1センサ信号及び第2センサ信号を受け取るインタフェース(201)と、インタフェース(201)と通信するとともにヒルベルト変換を用いて第1センサ信号から90°位相変位を生成し、90°位相変位、第1センサ信号及び第2センサ信号から位相差を計算するように構成された処理システム(203)とを備える。周波数は第1センサ信号及び90°位相変位から計算される。第2の90°位相変位は第2センサ信号から生成することができる。 (もっと読む)


【課題】大きい力が励振に提供され、同時に火花フラッシュオーバーのリスクが低減される、コリオリ質量流量計およびコリオリ質量流量計の作動方法を提供すること
【解決手段】アクチュエータ装置は、巻き線を備えた少なくとも1つの第2の導体を含んでおり、第2の導体の巻き線は、第1の導体の巻き線に対して平行に配置されており、第1の導体と第2の導体は、少なくとも巻き線の領域において相互に絶縁されており、第1の導体と第2の導体は、作動状態において第1の導体と第2の導体とに同方向で電流が印加可能であり、これによって共通磁界が生じるように接続されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 274