説明

国際特許分類[G01F3/10]の内容

国際特許分類[G01F3/10]に分類される特許

1 - 10 / 25


【課題】例えば、微細な異物の噛み込み等が発生した場合であっても、良好なメンテナンス性を得ること。
【解決手段】ケーシング36の内部に形成された貫通孔42内に回転可能に収装され、ねじれ方向が異なる第1スパイラルギヤ44及び第2スパイラルギヤ46と、第1スパイラルギヤ44の回転を検知する近接センサ24と、ケーシング36の軸方向に沿った一端部にボルト38を介して着脱自在に連結され、メンテナンス孔50を有するエンドブロック40aとを備え、第1スパイラルギヤ44の一端部には係合穴70が形成され、ケーシング36からエンドブロック40aを離間させてメンテナンス孔50を開口させ、メンテナンス用工具を係合穴70と係合させて第1スパイラルギヤ44及び第2スパイラルギヤ46を強制的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、製造コストの低い容量式流量計を提供する。
【解決手段】回転体3、4をハウジング本体2内に回転自在に配設し、回転体の回転数によって流量を計測する容量式流量計1において、回転体を一体に形成した容量式流量計。回転体を組み立てる必要がないため、製造工程を簡略化することができ、組立による誤差が生じることがなく、組立寸法精度を向上させることができる。回転体3、4は、回転軸3a、4aと、回転軸とともに回転する歯車3b、4b及びロータ3c、4cとで構成され、ハウジング本体内に各々の回転体の回転軸が平行になるように2体配設され、各々の回転体のロータが互いに非接触の状態で回転するように各々の回転体の歯車が噛み合うように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる方向に関わらず良好に流量を計測する。
【解決手段】収納部21と連通し、流体が流れる流路22,23が形成されるハウジング2と、収納部21に収納される際に水平に位置決めされる一対の軸36に設けられ、流体の流量に応じて回転する回転子35を有し、外周面に流体の流入側と流出側を分断する隔壁38が形成されるカートリッジホルダ31と、カートリッジホルダ31と一体化して構成され、回転子35の回転を計数する計数部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体及び気体からなる気液二相流の各流量を計測する際に、フローパターンの影響を受け難く、コンパクト且つ堅牢な構造で、広い流量範囲を精度良く計測するための容積式気液二相流量計を提供する。
【解決手段】容積式気液二相流量計10は、液体及び気体からなる気液二相流の気液総流量Qと、気液総流量に対する気体流量の割合(ガスボイド率β)とを計測し、これらの気液総流量Q及びガスボイド率βに基づいて液体及び気体の各流量を算出する。容積式気液二相流量計10は、気液総流量Qを計測する容積式流量計測室16を備え、容積式流量計測室16の前段に、気液二相流中の液体及び気体を混合する気液混合室14を設けている。 (もっと読む)


【課題】回転子及びケーシングに穿った孔(光路)に発生する気泡を逃げ易くした容積式流量計を提供する。
【解決手段】容積式流量計は、ケーシング6によって形成され、被測定流体が流入,流出する計量室5と、計量室5に流入する被測定流体の体積に比例して回転する回転子4と、回転子4に向かって光を照射する光源と、ケーシング6に設けられた光路を形成する第1貫通孔6aと、回転子4に設けられた光路を形成する第2貫通孔4aとを備え、回転子4の回転により第1貫通孔6aと第2貫通孔4aとが一致した場合に、第1貫通孔6a及び第2貫通孔4aを介して光源からの光を透過させ、透過させた光を検出することで、回転子4の回転を検出する。第1貫通孔6aと第2貫通孔4aとが一致した場合に形成される貫通孔は、軸方向に径の異なる部分を有している。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を軽減可能とし、安価で高精度な軸流式容積流量計を提供する。
【解決手段】軸流式容積流量計1は、一対のねじれ方向の異なる同形同大のロータ10と、ロータ10が収容されたケーシング4と、ケーシング4の流入側端を封止する流入側蓋2と、流入側蓋2のフランジ22に形成された流入口21と、ケーシング4の流出側端を封止する流出側蓋3と、流出側蓋3のフランジ32に形成された流出口31とを備える。流入口21と流出口31とが、被測定流体の流れ方向に沿って一直線上に配置されている。 (もっと読む)


流量計(28)における使用のためのオーバルギヤセット(46)は、それぞれ同一であって、全ての角度位置で第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)が噛み合うように、固定中心間隔CDで噛み合うために構成される第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)とで構成されている。オーバルギヤセット(46)の各ギヤは、ハブと複数のギヤ歯(95)とで構成されている。ハブは、ハブの中心(100A,100B)を通って延びる長軸と短軸とを有するオーバルボディ(99A,99B)と、長軸と短軸とで制限されるルートプロファイルRP壁とで構成されている。複数のギヤ歯(95)は、ルートプロファイルRP壁から延びている。各ギヤ歯(95)は、円形インボリュート曲線プロファイル(IC1,IC2)との一対の接触面を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は流量計の異常検出処理の曖昧な領域での判定の信頼性を高めることを課題とする。
【解決手段】流量計測装置10は、概略、流量計20と、流量計受信部30とを有する。流量計20は、計量部40と、アンプ・波形整形回路50と、計数部60とから構成されている。また、流量計受信部30は、CPU70と、表示手段80と、センタ90との通信を行なう通信インターフェース100とを有する。計量部40は、例えば、被測流体の流量(流速)に比例した回転数で回転するロータ42を有し、ロータ42の回転を磁気センサ44により検出している。計数部60は、A相、B相の流量パルスを計数する演算部62と、所定流量以上である場合にA相、B相の流量パルスの出力パターンの変化から異常を判定する異常検出部66とを有する。 (もっと読む)


【課題】基準ラック歯形としてオーバルピッチ曲線を用いた一対のヘリカル歯車を持ち、少ない歯数でも一点連続接触歯形の理論限界の歯高率πm/4を設定可能とし、歯形間の閉じ込み現象のない理想的な容積流量計を提供する。
【解決手段】容積流量計、ケーシング3内に一対のヘリカル回転子1,2を備え、一対のヘリカル回転子1,2は、2葉以下のオーバルピッチ曲線を基準ラック歯形の曲線とし、該オーバルピッチ曲線の動径は、ρ=a/(1−bcosnθ)、(但し、ρは動径で回転中心からオーバルピッチ曲線までの距離、aは相似係数、bは扁平度、n(n≦2)は葉数、θは偏角)で表される。オーバルピッチ曲線の極とピッチ線との距離をgとすると、歯高率hは、h=a/(1−b)−g、(但し、g=acosθ/(1−bcosnθ))で表され、歯高率hがπm/4となるように、相似係数a,扁平度b,距離gを決定する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化がはかられる流量計測装置を提供する。
【解決手段】この流量計測装置は、通過流体によって回転磁界を発生させ、当該回転磁界によってオンオフするリードスイッチの出力信号に基づいて流量を計測する流量計測装置であって、前記リードスイッチが流量を検知しているときには、該リードスイッチに対して常時給電し、前記リードスイッチが流量を検知しなかった場合、該リードスイッチがオフの状態で停止しているときには常時給電し、該リードスイッチがオンの状態で停止しているときにはサンプリング周期で給電するものである。 (もっと読む)


1 - 10 / 25