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国際特許分類[G01F7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 複数の測定範囲をもつ体積流量測定装置;複合流量計 (28)

国際特許分類[G01F7/00]に分類される特許

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この発明の一実施例は、一次流量測定システムと、当該一次流量測定システムと流体連通している二次流量測定システムと、一次流量測定システムおよび二次流量測定システムに結合されたコントローラとを含み得る。当該コントローラは、プロセッサと、当該プロセッサがアクセス可能なメモリとを含み得る。当該プロセッサは、第1の動作モードでは、一次流量測定システムを用いて流量を算出し、第2の動作モードでは、二次流量測定システムを用いて流量を算出するよう、当該メモリに記憶されたコンピュータ命令を実行し得る。当該コンピュータ命令はさらに、予め規定されたパラメータに基づいて第1の動作モードと第2の動作モードとを切替えるよう実行可能であり得る。
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【課題】 ベンチュリ管として圧力回復を期待できる一方で、絞り比を小さい範囲に抑え、大流量域における圧力損失を少なくしてピトー管方式としての静圧と全圧からの流速測定を行い、かつ高い精度で流量測定が可能な静圧あるいは差圧の測定範囲を大きくする
【解決手段】 滑らかな断面積変化をもつ絞り管路11と滑らかで緩やかな断面積変化をもつ拡大管路13の間に短い測定直管路12を配置して、その測定直管路12の部分において流体の全圧と静圧との差圧及び静圧の絶対圧とその差圧および温度を測定し、さらに流体密度をガス定数などから求めることによって測定直管路12における流速と断面積から流量を測定する (もっと読む)


【課題】 小流量域でも正確に流量を計測することが可能な流量計を提供する。
【解決手段】 本発明の流量計10によれば、流量が比較的少なく、流路構成部材11の最大非満水流量の3%未満の場合には、流量計10が、所謂、非満水型の電磁式流量計として機能し、電極24,24間に生じた起電力に基づいて流量計測を行う。また、流量が増加して、流路構成部材11の最大非満水流量の3%以上となったら、流量計10は超音波水位計16による液位の計測結果に基づいて流量を計測する。これにより、小流量域から大流量域まで精度よく流量を計測することが可能となる。また、非満水型の電磁式流量計に対して使用前に必要となる実測調整は、小流量域(流路構成部材11の最大非満水流量の0〜3%の流量)だけで済む。従って、実測調整のための設備の規模を小さくすることができると共に、実測調整の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲での測定を可能にし、さらに圧力損失を少なくし、小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 小流量域の測定に際しては、遮断弁20を第一の位置に位置させて小流量用流路17との合流地点よりも上流側で大流量用流路6を遮断弁20で遮断し、大流量域の測定に際しては、遮断弁20を第二の位置に位置させて太い大流量用流路6に流体を流すことで圧力損失を小さくするとともに広い範囲での測定を可能にし、さらに、遮断弁20を第三の位置に移動させることにより、大流量用流路6及び小流量用流路17を遮断して非常事態に対処する。さらに、流路切り替えと非常時における流路の遮断とを一つの遮断弁20で行わせることで、コストダウン及び小型化を図り、さらに、遮断弁20を電池で駆動する場合に電池の消耗を節減する。 (もっと読む)


【課題】 フローセンサの経時変化に伴い生ずるセンサ出力の変動、特にそのゼロ点の変動に対する補正を適正に行えるフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】 流体が現実に流れてフローセンサが閾値以上の流量を検出していた状態から流れなくなって閾値以下になった場合にはそのセンサ出力が或る程度安定した特性を示す。そこで、フローセンサが現実に閾値以上の流量を検出していた状態から閾値以下になった後の比較的安定したセンサ出力に基づきフローセンサのゼロ点を補正することで、フローセンサの経時変化に伴うゼロ点の変動に対する補正が適正となる。 (もっと読む)


【目的】 広い流量範囲で流量を計測できるようにする。
【構成】 小流量時には、主弁41が開口部16を覆い且つ副弁45が孔42を開放した状態になり、入口部11から取り入れられた気体は小流量計測用流路17を流れ、小流量計測用流路17内に設けられた流速センサ18の出力に基づいて流量および積算流量が計測される。大流量時には、主弁41が開口部16を開放した状態になり、気体は流路15全体を流れ、流路15内に設けられた複数の流速センサ291 ,292 ,293 によって検出される流速の平均値に基づいて流量および積算流量が計測される。 (もっと読む)


【目的】 広い流量範囲で流量を計測できるようにする。
【構成】 小流量時には、遮断弁41が開口部16を閉じ且つ遮断弁43が小流量計測用流路17を開放した状態になり、入口部11から取り入れられた気体は小流量計測用流路17を流れ、小流量計測用流路17内に設けられた流速センサ18の出力に基づいて流量および積算流量が計測される。大流量時には、遮断弁41が開口部16を開放した状態になり、流路15内に設けられた複数の流速センサ291 ,292 ,293 によって検出される流速の平均値に基づいて流量および積算流量が計測される。 (もっと読む)


【目的】 数少ない流量計でもって、小流量から大流量までの広範囲の流量を測定することができるようにするもの。
【構成】 流路2に、第1の圧力制御弁2と、開閉弁6,7と、流量測定手段3,4と、第2の圧力制御弁5とを、順次配置する。圧力制御弁2,5は、出口側の流体圧力を所望値に維持することのできる減圧弁を用いる。流量測定手段3は比較的少ない流量を測定できる流量計とする。流量測定手段4は比較的多くの流量を測定することができる流量計とする。圧力制御弁2,5により流量測定手段3,4に作用する圧力差を調節して通過流量を測定する。 (もっと読む)


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