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国際特許分類[G01G21/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の細部 (261) | はかり皿の平行運動を確実にするためのガイドまたはリンク機構 (44)

国際特許分類[G01G21/24]に分類される特許

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【課題】 ケースの外部から内部のはかり機構の偏置誤差調整を行う。
【解決手段】 ケース1内にははかり機構2が内蔵されている。はかり機構2から上方に向けて設けられた力伝達棒3の上端に、被測定物を載置する計量皿4が設けられ、計量皿4はケース1の上方に配置されている。
はかり機構2の側方には、偏置誤差調整用の2個の調整ねじ5が設けられ、ケース1の側部にはドライバ挿込用の2個の孔部6が開けられ、これらの孔部6を介して調整ねじ5をドライバなどで回転できるようにされている。この調整ねじ5の回転によってはかりの偏置誤差調整部を操作して、計量皿4における偏置誤差を調整する。 (もっと読む)


【課題】 超過荷重を秤量セルから切り離すようになされた超過荷重保護装置を備えた秤量モジュールの提供。
【解決手段】 秤量モジュール1は、秤量セル2の荷重受け部分3と荷重レシーバ5との間に配置され、超過荷重保護装置は力伝達リンク13の一体部品である。位置決め部材7によって、荷重レシーバ5は、荷重方向に直交している面内で荷重受け部分3に対して遊びが無く位置決めされ、荷重レシーバ5はまた、遊びが無く荷重方向にガイドされる。弾性部材8の予張力を超える力が荷重レシーバ5に作用すると、荷重レシーバ5は、荷重方向に変位せしめられ且つ荷重方向に直交する全ての方向に傾く機能を有する。ハウジング部材18は、荷重レシーバ5が横方向の力及び超過荷重に曝されたときに、荷重レシーバ5の下方への直線状の偏倚範囲及び傾斜動作を制限する。回転拘束部20が、荷重レシーバ5に結合されており且つ凹部21と係合している。荷重レシーバ5を作動環境に対して位置決めする位置決め部材16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 精密重量測定において、重量負荷から測定可能になるまでの時間を短縮可能で、且つ外乱振動のあるような場所においても精度低下の起こらない重量測定装置を提供する。
【解決手段】 天秤を強制的に加振する機構と、特定の周波数領域のデータを抽出する装置とで構成される。強制的に加振・制御することで、重量負荷時に発生する振動を迅速に減衰させ、測定時間の短縮を実現することができる。また、重量データに関するデータを含む周波数領域を、外乱振動の周波数領域と異なる領域に設定することで、外乱への耐性を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板製のベースとの熱膨張差の影響を受け難く、コストの安価な荷重変換機構を得る。
【解決手段】 鋼板製のベース1上に配置された荷重受部2a、2bに上方から荷重が加わると、荷重受部2a、2bの受部14はロバーバル機構によって沈み込み、荷重は作用点部15を下方に引くようにして、レバー接続端16を介して鋼板製のレバー部3a、3bに伝達され、更に支点17によるレバー比に従って力点部18に伝達される。2つの力点部18には、ベース1上に固定されたセンサ部5を上方に引き上げる力が作用し、ロードセル20には2つの力点部18の力が加算された力が作用するので、荷重受部2a、2bに加えられ合算された荷重のレバー比に従った大きさを求めることができる。
ベース1、レバー部3a、3bは鋼板により製作されているので、両者の熱膨張率がほぼ一致し、歪が発生することなく精度の良い測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 力伝達機構が高分解能の秤において使用される場合に、力伝達機構内へ横方向から導入される力を抑制するように改良すること。
【解決手段】結合部材がその長手方向においては堅牢であるが弾性的に曲がり、材料同士の薄い結合部を有し且つ平行四辺形の面内で可動である少なくとも1つの第1の撓み継ぎ手8を含み、レバー機構及び少なくとも1つの結合部材5が材料ブロックの一体部品である。前記少なくとも1つの結合部材が、薄い材料同士の結合部を有し、該材料同士の結合部の可撓性が前記第1の撓み継ぎ手8の曲がり方向を横切る方向である少なくとも2つの第2の撓み継ぎ手16を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 搬送方向および幅方向の双方についてコンパクトな複連計量装置を提供する。
【解決手段】 物品Mを搬送する搬送部3と、搬送部3を駆動する駆動部4と、搬送部3で搬送中の物品Mを計量する計量部5とを備えた計量搬送ユニット1,2を複数並列して備えた複連計量装置に関する。計量部5は、駆動部4、搬送部3および物品Mの重量が負荷されるロバーバル機構10を備えており、複数の計量搬送ユニット1,2は、ロバーバル機構10の上流に駆動部4が配置された第1ユニット1と、ロバーバル機構10の下流に駆動部4が配置された第2ユニット2とを有し、第1ユニット1と第2ユニット2の側面同士を互いに近接して配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電極板の投影面積を増大させることなくコンデンサ容量を大きく設定できる静電容量式秤量装置の荷重計測機構を得る。
【解決手段】 例えば一枚の金属板を側面形状が略「コ」の字形となるよう屈曲形成して電極板本体1及び2を形成し、その上下にそれぞれ電極板部1A、1B及び2A、2Bを一体的に配置し、この電極板本体1及び2を、荷重Wが負荷される方向に対して各電極板部1A、1B及び2A、2Bが交互かつ重畳的に位置するよう配置する。これを例えばロバーバル機構Rの可動ブロック3及び固定ブロック4に対して支持壁部1C、2Cをねじ止めする等の方法で固定してコンデンサを形成し、荷重Wの負荷に対応する電極板部の変位による静電容量の変化から荷重Wを計測する。 (もっと読む)


【課題】一方のアーム部に形成した起歪部に歪ゲージを貼付したロバーバル型のロードセルにおいて、起歪部を同厚とし、起歪体の撓みの影響を軽減させるように、前記2本のアーム部間に厚み差を持たせて構成するロードセルを提供する。
【解決手段】固定端と可動端との間に形成した平行な2本のアーム部と、前記2本のアーム部に2つずつ連結した4つの起歪部とからロバーバル機構を成すロードセルにおいて、前記4つの起歪部は、肉厚を全て同厚として形成して成り、前記2本のアーム部は、前記連結した2つの起歪部に各々歪ゲージを貼付した第1アーム部と、前記第1アーム部よりも肉厚を薄く形成した第2アーム部とから成ることから、第2アーム部により、前記歪ゲージを貼付した起歪部にかかる歪のバランスを取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な機構で荷重計測機構に対し秤量皿を容易に着脱できる構造を提案する。【解決手段】 秤量皿1の本体2の裏面に連結軸体3を一体的に形成し、この連結軸体3の下部は対向する一対の弾性部3A、3Bとして構成される。弾性部3A、3Bの下端には係合部3Aa、3Baが突出形成され、更にその側壁部には凸部3Ab、3Bbが突出形成される。秤量皿1の取り付けは連結軸体3をブロックB1の挿通孔5に嵌挿することとにより行われる。連結軸体3を挿通孔5に挿入すると凸部3Ab、3Bbは挿通孔5の溝6a、6bと係合して秤量皿1の軸回りの回転を防止し、かつ係合部3Aa、3Baが挿通孔5の下端外周と係合して秤量皿1の抜け落ちを防止する。秤量皿1の取り外しは係合部3Aa、3Baを近接するよう掴んで、係合状態を解除して連結軸体3を引き抜くことにより容易に行える。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング固定基部領域に荷重受けを平行ガイドの形態で連結する2本の連結棒を有するとともに、基部領域に装着された角度レバーを有する、電磁力補償の原理により動作する秤量システムに関する。荷重受けによって伝達される重量による力は、結合要素を介して角度レバーの短レバーアームに作用し、永久磁石システムの空隙中に突出するコイルは長レバーアームに締結されている。本発明の目的は、小さな面積を占めるだけの、前述のタイプの秤量システムを提供することである。この目的で、本発明では、長レバーアーム(5’’)を、垂直レバーアームの形態として少なくとも部分的に平行ガイドの連結棒(2,3)の下の領域に延ばし、かつ永久磁石システム(7)を同様に、平行ガイドの連結棒(2,3)の下に配設することを行う。
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