説明

国際特許分類[G01G21/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の細部 (261) | はかり皿の平行運動を確実にするためのガイドまたはリンク機構 (44)

国際特許分類[G01G21/24]に分類される特許

21 - 30 / 44


【課題】複数の物体の重量をバランスさせ、かつ複数の物体の重量それぞれを取得するために用いられる重量検出装置を提供する。
【解決手段】一端が支持部材22に固定されるとともに他端が自由である幹体23と、幹体23の長手方向の3個の箇所それぞれに設けられた、物体を保持するためのろ液用保持部24、補液用保持部25、及び透析液用保持部26と、幹体23の自由端から各保持部までの保持部によって保持される物体の重量の合計に応じた幹体23の歪み量を検出する第1歪み量検出部27、第2歪み量検出部28、及び第3歪み量検出部29と、得られた検出結果に基づいて、上記合計及び重量を算出する重量算出部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 取り出された被搬送物を機外に別途設けた計量装置により計量する工程と、計量によって良品であると識別された被搬送物を計量装置から移載装置に移載する移載工程がともに不要でありながら、被搬送物の重量が鉛直方向以外のたとえば前後・左右方向やねじり方向に分散した偏荷重として計量機構に負荷されるのを防止することによって、正確な計量を可能にした搬送装置を提供する。
【解決手段】 被搬送物である成形品16を保持して搬送する成形品取出機(搬送装置)1Aに、成形品16の重量を計量するひずみゲージを備えたロードセルからなる計量機構22と、この計量機構22に成形品16の重量が鉛直方向以外のたとえば前後・左右方向やねじり方向に分散された偏荷重として負荷されるのを防止する偏荷重負荷防止機構23とを備える。 (もっと読む)


【課題】荷重センサと定置基部の間隔に関してできるだけ短く形成された計量センサを作り出すこと。
【解決手段】
本発明は、力の流れが少なくとも2つのレバーアームを介して定置基部の張り出した部分の周りを巡って案内され、かつ力補償システムのコンポーネントが荷重センサの付近に配置される、電磁力補償の原理に基づく電子秤のための計量センサに関する。 (もっと読む)


【課題】 出来るだけ短く構成されている秤量受け部を得ること。
【解決手段】 本発明は、電磁的ロード補償原理による秤量受け部に関するものであり、そこではレバーまたはそれに付いている部品のために、ストッパーを荷重受け部に設けている。 (もっと読む)


【課題】構成が単純な薄型の荷重伝達機構を提供する。
【解決手段】ロバーバル機構を有するロードセルと、ロードセルに荷重を伝達する荷重点側フレーム及び支点側フレームを前記荷重点側端部及び支点側端部の各々にビス止めして取り付けて成る荷重伝達機構において、前記荷重点側フレーム及び前記支点側フレームは、各々、前記各端部の端面に取り付ける取付部材と、前記各取付部材の両端部で各々支持される2つのビーム体とから成り、前記荷重点側フレームの2つのビーム体と前記支点側フレームの2つのビーム体との内の少なくとも一方のビーム体の一部が、所定荷重以上の負荷に対して、相対するフレームのビーム体に接触してロードセルへの荷重伝達をストップするストッパー機構を成して構成することから、別途ストッパー機構を設ける必要が無く、材料及び工数に掛かるコストを軽減することを可能とし、簡便な構造で薄型化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】荷重作用方向に直交する平面内における秤量モジュールの寸法を可及的に小さくでき、かつ計測結果の分解能に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】秤量モジュールは、力伝達ロッドによって相互に連結された荷重受け部材と秤量セルとを備える。秤量モジュールは、設計空間の内部に設けられ、荷重作用方向に直交する平面内における前記設計空間の寸法は、隣接する秤量セルが占有する設計空間によってその限界が規定される。前記秤量セルは、平行案内機構を備え、前記力伝達ロッドに結合された1つの可動平行リンク構成部と、1つの固定平行リンク構成部とが、互いに所定の案内距離だけ離隔して配置され、1つの上側平行案内部と1つの下側平行案内部とを介して互いに連結されている。前記平行案内部の実効長さを前記案内距離より長くし、また、前記可動平行リンク構成部が前記設計空間の外へ突出することがないようにした。 (もっと読む)


【課題】フレームを介してロードセルに一定の荷重伝達をなすことを可能とし、スパン誤差を軽減する荷重伝達機構を提供する。
【解決手段】ロバーバル機構を成すロードセルに荷重を伝達する荷重伝達機構において、荷重伝達部材は、荷重伝達部材上面の内、少なくともロードセル取付部直上面を、カバー部材に非接触の状態を保つ一段低い段差に形成した凹面部として備えて成ることから、カバー部材上に載置した被計量物の荷重の重心位置が同じであれば、集中荷重又は分割荷重を問わず、荷重伝達部材の変形又はロードセルに掛かるモーメントの影響の差を低減し、ロードセルには荷重伝達部材を介した一定の荷重伝達をなすことを可能とし、被計量物の荷重位置によって生じるスパン誤差を軽減することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 秤をより薄型化に構成できるロバーバル機構型のロードセル及び該ロードセルを用いた秤を提供すること。
【解決手段】上下に平行に配置され且つ一体的に形成されたビーム13、14を具備する起歪体11と、該起歪体11のビームの所定位置に形成された起歪部13a、13b、14a、14bの近傍に歪ゲージを設けた構成のロードセルであって、ビーム13、14の略中央部に上下方向に貫通して貫通孔12を設け、該貫通孔12を通って起歪体11を支持する支持脚18を設け、該支持脚18に起歪体11の支点側を結合手段で結合した。 (もっと読む)


【課題】可能な最大数の秤量モジュールが、測定分解能が低下することなく、所定の表面内で達成される秤量装置のための構造を提供する。
【解決手段】各秤量モジュールは、力伝達ロッド16Aによって相互に結合された荷重受け部材150A,150Bと秤量セル111A,111Bとを含んでいる。各秤量セルは、荷重方向に対して直角に延びている面内の寸法が、隣接する秤量セルの設計スペースによって境界が定められている設計スペース内に配列されており、各秤量セルには、少なくとも1つの可動の平行四辺形脚部、少なくとも2つの平行ガイド部材131A,141A及び少なくとも1つの固定部品を含む平行ガイド機構130A,130Bが設けられている。第1の秤量モジュールに含まれる平行ガイド機構の可動の平行四辺形脚部は、前記第1の秤量モジュールの力伝達ロッドに結合されている。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシス性能を向上させるロードセル取付構造を提供する。
【解決手段】 ロードセル、荷重伝達手段及びネジとを備える荷重伝達機構において、前記ロードセルは、荷重点側端部の荷重負荷方向に面する一面と支点側端部の荷重負荷方向と逆の方向に面する一面とを、各々前記荷重伝達手段を接触させて取り付けるための荷重伝達手段取付面として備え、前記荷重伝達手段は、各荷重伝達手段取付面の内、少なくとも感歪部の測定方向に伸びる二辺を除く平面に接する凸平面を備え、前記ネジは、前記凸平面に接する荷重伝達手段取付面が荷重によるロードセルの変形によらず平面を保つように、前記荷重伝達手段取付面に前記凸平面を取り付けて構成することから、荷重によりロードセルと荷重伝達手段との取り付け部分に発生する、ロードセル自体又は荷重伝達手段の変形が、ロードセル本来の変形に影響を及ぼすのを防止し、ヒステリシス性能を向上させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 44