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国際特許分類[G01G23/16]の内容

国際特許分類[G01G23/16]に分類される特許

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【課題】廃棄物等からなる被計量物の重量が最小測定量未満であっても、それを記録して取引証明に使うことのできる新たな計量方法とその方法を使用した計量器とを提供する。
【解決手段】計量器には、自身の最小測定量が予め登録されており、その計量器に載荷された被計量物の重量が最小測定量未満である場合には、付加物を計量器に重ねて載荷することをメッセージ表示手段でもって作業者に知らせる。この付加物の重量は最小測定量以上でなければならない。作業者がメッセージに促されて付加物を計量器に載荷して第1の操作手段を操作すると被計量物と付加物との合計重量がメモリに記憶される。続いて作業者が被計量物を計量器から降ろして第2の操作手段を操作すると、付加物だけの重量がメモリに記憶される。演算手段が記憶された2回の測定重量から
(被計量物重量+付加物重量)−(付加物重量)=被計量物重量
の演算を実行しその結果をプリンタに出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の捕集容器に捕集された物質の重量を、迅速且つ正確に測定する。
【解決手段】(A)複数の捕集容器を秤量器上に載置する工程と、(B)秤量器で複数の捕集容器の合計重量を測定する工程と、(C)複数の捕集容器の内の未捕集状態の捕集容器を秤量器から取り出し、当該捕集容器に被測定物を捕集する工程と、(D)工程(C)にて被測定物を捕集するのに用いられた捕集容器を、秤量器上に戻す工程と、(E)秤量器で複数の捕集容器の合計重量を測定する工程と、(F)工程(C)から工程(E)を複数回繰り返す工程と、(G)工程(B)及び複数の工程(E)のうちの連続して行われた2回の工程で測定された複数の捕集容器の合計重量の差として、当該2回の工程の間に行われた工程(C)で捕集された被測定物の重量を演算する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数回の風袋引きを行う場合に、各回の計量結果を容易に再確認することができる計量器を提供する。
【解決手段】計量器10は、風袋引き操作を行うことによって基準値を設定し、計量値から基準値を引いた値を求めて表示部16に表示させる風袋引き機能を備える。風袋引き操作時には表示部16の表示値が記憶され、計量終了時には、記憶された表示値が表示部16に再表示される。複数の表示値を再表示する際は、計量の逆順序で又は順序どおりに行う。 (もっと読む)


【課題】計量物を計量部から下ろすことなく、載せたまま計量物を連続的に計量でき、且つ操作ミスや計量間違いを防止し、作業性を向上し得る計量装置を提供する。
【解決手段】計量物の重量を計量する計量部1と、その計量した内容を表示する表示部3と、各種情報等を入力する入力操作部2を備え、計量物の計量範囲を入力し記憶する計量範囲記憶手段と、計量部に載置された計量物の重量が、記憶設定された計量範囲内であるか否かを判定する許容判定手段と、計量部に載置された計量物の計量が安定しているか否かを判定する計量判定手段と、許容判定手段と計量判定手段とに基づいて、計量物の重量が計量範囲であり、且つ計量が安定していると判定された時に、表示部にゼロ表示して、次の計量準備を行う計量準備手段と、計量毎に計量回数をカウントする計量回数記憶手段とを備え、表示部に記憶された計量回数と、次に載置された計量物の重量を表示する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で安価な構成により、収集場所や排出事業者、塵芥の質量等を簡潔且つ正確に記憶する。
【解決手段】塵芥収集車2の荷箱5の質量を計測するロードセル10(質量計測器)に接続した車内指示計11(車内計量装置)によって、投入された塵芥の質量を計量する。車内指示計11は、ロードセル10で計測された値から投入された荷箱5の質量を削除する風袋引き操作と、荷箱5に投入された塵芥の質量をロードセル10により計量する計量操作とを行えるようにする。車内指示計11に、風袋引き操作及び計量操作を指示可能で、車内指示計11の計量データと、収集場所又は排出事業者の情報よりなる顧客データと、塵芥の種類の情報よりなるごみ種データとを記憶可能な脱着自在のUSBメモリ14(記憶媒体)を有するタッチパネル13を接続する。塵芥収集車2が収集作業に向かう前にUSBメモリ14に少なくとも顧客データを記憶させる。 (もっと読む)


【課題】商品の重量の実績を正確に管理することのできる商品処理装置を提供する。
【解決手段】商品に関する精算を行う機能を備えた計量販売装置に関する。商品の単位重量に対する単価を商品ごとに記憶する記憶手段と、商品に付された識別コードから当該商品の商品コードおよび価格を読み取るリーダ9と、前記リーダ9で読み取った前記商品の価格を前記記憶手段に記憶された当該商品の前記単価で除算して商品の重量を演算する第1演算手段と、前記第1演算手段で算出された重量を積算した値を含む売り上げの実積重量を商品ごとに算出する第2演算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定された重量から減じるべき風袋量が、被測定物ごとに大きく異なる風袋量と、被測定物によって大きく異なることのない風袋量とからなる場合においても、できるだけ簡便に、且つ、正確に、被測定物の重量を測定し得る重量計を提供する。
【解決手段】本発明の重量計は、重量測定部と、風袋量設定部と、重量測定部で測定された重量から風袋量設定部で設定された風袋量を減じることによって被測定物の重量を決定する重量決定部とを有する重量計であって、前記風袋量設定部は、予め風袋量を記憶しておくための風袋量記憶部と、重量測定に際して使用者が風袋量を入力するための風袋量入力部と、風袋量記憶部に記憶された風袋量に風袋量入力部で入力された風袋量を加えることによって前記測定された重量から減じるべき風袋量を決定する風袋量決定部とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】樋に液体を流して液体の流量を検出する流量測定装置において、樋を流れる液体の流量が少なくなれば、蛇行したり、斜行したりして、精確に測定できないことがあった。また、尿流量測定装置の構成部材の精度誤差や樋の形状などが個々により異なるために器差が生じ、精確な流量を得ることが難しくなっていた。
【解決手段】流量を測定する液体が流れ落ちる断面略V字状の溝を形成した傾斜樋62と、前記傾斜樋62及び液体の質量を荷重として検出する荷重検出機構63と、前記傾斜樋62と略同一質量の疑似質量66を荷重として検出する疑似荷重検出機構70と、該荷重検出機構63及び疑似荷重検出機構70の検出信号を所定時間ごとに取得して前記液体の流量を算出するデータ処理部8と備えて、流量測定装置18を構成した。また、流量測定装置18には器差を解消するために流量の校正を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】容器の風袋重量を別途オペレータが計算する必要がなく、かつ、複数個の容器に入れた被計量物の正味重量を一回の計量で求めることのできる計量装置を提供する。
【解決手段】計量値から風袋重量を減算した正味重量を算出する計量装置に関する。被計量物の重量を計量した計量値を得るための計量手段と、風袋重量を減算するために押下される1以上の風袋キー32と、押下した風袋キー32に相当する風袋重量が積算された風袋重量の積算値を、前記計量値から減算して正味重量を求める演算手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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