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国際特許分類[G01H9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 放射線感知手段,例.光学手段,を使用して機械的振動または超音波,音波または亜音波の測定 (158)

国際特許分類[G01H9/00]に分類される特許

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【課題】FBGをセンサとする超音波計測装置を用いて超音波を検出する際に、FBGを超音波センサとして用いた場合、センサ部であるグレーティングの被検体への貼り付け方法を工夫することにより、超音波検出感度を向上させ、健全性評価の精度を高める。
【解決手段】従来はFBGセンサ5のセンサ部であるグレーティング8は、その全体が被検体9へ完全に接着する(これを「完全接着」という。)方法が取られている(図1(a)参照)のに対して、この本発明では、FBGセンサ5のグレーティング8両端から両側方に離れた箇所のみを被検体9に接着する方法(これを「ブリッジ接着」と名づけた。)を採用し(図1(b)参照)、FBGセンサ5の超音波検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】中性子発生のための大型構造物の内部(底部)に設置された核破砕中性子発生源水銀ターゲット容器の外周振動を構造体外部から非接触で放射線の影響を受けずに精度よく計測し、水銀ターゲット容器の損傷の評価及び疲労劣化の評価を行うことができる核破砕中性子源水銀ターゲット容器の診断技術を提供する。
【解決手段】レーザドップラ振動計から入射ビームを、中性子発生のためにパルス入射陽子線が照射されている核破砕中性子源水銀ターゲット容器に照射し、その反射ビームを受け取り、計測信号を取得し、その計測信号の特定の特徴に基づいて水銀ターゲット容器の損傷、疲労劣化の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 大地震などにより生ずる構造物の倒壊などの過程の解明の計測においてその計測前の準備段階の作業の効率化を図る。
【解決手段】 移動又は振動する被計測用の対象物8の所定複数個所に取付けた発光手段6と、これら発光手段6から隔離して設置された受像手段3と、該受像手段3からの出力信号を入力する画像演算処理手段2とからなる移動・振動計測装置1において、該画像演算処理手段2に接続し前記受像手段3により受像した前記発光手段6の受光像を表示する表示手段5と、前記発光手段6に接続しこれら発光手段6を順次単独で発光させる発光制御手段7を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は上記の従来技術の問題点を解決し小型で安価な高周波特性を有する光ファイバ振動センサを提供することにある。
【解決手段】上記の目的を達成するために本発明に係わる光ファイバ振動センサは光ファイバを特殊な形状にテーパ加工し細径部分を形成するとともにケースのなかに固定する構造を採用した。 (もっと読む)


液状媒体(10)内の音圧分布を測定するための、特に超音波衝撃波領域または診断超音波を測定するための光学式ハイドロフォンは、光(LS)を発生し光学的透明体(4)と液状媒体(10)との間の境界面(8)にある表面領域(6)に照射するための光源(2)を有する。表面領域(6)で反射された光(LR)の強さを測定するための光受信器(14)が設けられている。反射された光(LR)の強さは音圧の尺度として役立つ。本発明によれば、照射される表面領域(6)は透明体(4)と液状媒体(10)との間に形成された境界面(8)よりも小さい。これは高寿命および高い空間分解能を有するハイドロフォンの製造を可能にする。
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【課題】送受信光のエネルギー利用効率が高く、F分の1ノイズの影響を抑えた微小振動検出装置を得る。
【解決手段】光源からのレーザ光を分岐する光分岐カプラと、パルス波形を変調信号として生成する変調信号発生器と、分岐されたレーザ光を光パルス信号に変調する光パルス変調器と、光パルス信号のパルス幅とパルス繰り返し周期との比に応じて、光パルス信号を増幅する光増幅器と、送信光を照射し、測定対象からの散乱光を受信する送受信光学系と、増幅された光パルス信号を送信光として送受信光学系に出力し、送信光に対応する散乱光を受信する光サーキュレータと、分岐されたレーザ光と散乱光とをヘテロダイン検波し電気信号に変換する光受信機と、変調信号発生器からの変調信号に基づいて、光受信機からの電気信号を信号処理し測定対象の振動周波数または振動変位を検出する信号処理機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、干渉光強度の変動或いは増幅回路の出力に変動が生じた場合でも、予め設定した最大値、最小値を用いて補正を行い、精度良く位相差を算出することができる光ファイバリング干渉型センサを提供することにある。
【解決手段】 受光素子が受光した光信号を増幅する増幅手段と、増幅回路から出力される信号レベルの初期状態から一定時間の範囲内の変動量を監視するレベル変動量判定手段と、信号レベルの変動が基準レベルを超えたか否か監視する無振動判定手段と、この信号レベルがこの基準レベル以下であるときはレベル信号判定手段で算出された電圧レベル値を取得して光レベル変動補正値を算出する補正計算手段とを備えることで、位相差を算出することができるので、干渉光強度の変動、或いは増幅回路の出力の変動があった場合でも位相差を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


本発明は、羽根車(22)の少なくとも1箇所に配置され光量子を放射する物質(28)と、回転している羽根車(22)とそれに配置された物質(28)に対し輻射線を照射する輻射線源(30)と、物質(28)から放射された光量子を検出するセンサ(38)と、センサ(38)の出力信号を評価して羽根車(22)の振動挙動を検出する評価回路(46)とを備えたタービンの羽根車の振動を検出する方法と装置に関する。本発明によれば、タービンのあらゆる運転条件の下で、高い測定確実性と精度をもって羽根車の振動挙動を安全確実に検出できる。
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