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国際特許分類[G01H9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 放射線感知手段,例.光学手段,を使用して機械的振動または超音波,音波または亜音波の測定 (158)

国際特許分類[G01H9/00]に分類される特許

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【課題】流体音と振動音とに分離することにより振動・騒音対策の効果的かつ迅速な実施や、静音化製品の開発期間の短縮を可能とすること。
【解決手段】音源分離装置100は、流体の圧力変動に起因して発生する流体音と固体の振動に起因して発生する振動音が混在した音圧を検出する音圧検出手段と、固体の振動を検出する振動検出手段2と、音圧検出手段で得られた音圧と振動検出手段2で得られた振動とを用いて、前記音圧検出手段で検出された音圧を流体音成分と振動音成分とに分離して出力する音源分離手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】光の周波数変化を用いて地震などの低周波振動を検出することが可能な装置を提供する。
【解決手段】光ファイバに形成された周回部を、弾性体2に取り付けておく。この状態で、光ファイバにコヒーレント光を入力する。低周波振動が発生すると、弾性体2が揺動し、光ファイバの周回部が変形する。周回部を通過した光の、光としての周波数変化を検出することにより、周回部における変位速度又は変位を検出することができる。弾性体2を、第1弾性部材21と第2弾性部材22とから構成することもできる。この場合、それぞれの弾性部材21及び22に、周回部を取り付けておく。すると、低周波振動の測定精度を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 PIVの技術を応用した非接触タイプでありながら、速度データ算出のための計算負荷を軽減し、速やかな振動計測を可能にする。
【解決手段】 本発明は、測定対象内の時系列のマーカー画像間の速度データを時空間微分法により解析する。時間微分法は、輝度関数が不変であるとして時系列画像間で対応をとったものであり、X方向、Y方向の速度データを簡素な計算式で求めることができるため、計算負荷が大きく軽減される。また、低空間周波数成分のマーカーを測定対象に設けて撮像する構成とするか、あるいは、ローパスフィルタを設けてマーカー画像から高空間周波数成分をカットする構成とすることにより、高空間周波数成分の影響を軽減でき、演算エラーを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 大気屈折率による測定対象の画像の揺れを容易に補正可能とする。
【解決手段】 撮像手段2によって、測定対象と共にレーザ光照射装置から照射されたレーザ光を撮像する。レーザ光と測定対象とは、大気屈折率に従って画像が揺れる際には、共に揺れる。その一方、振動、流れなどが生じた際には、測定対象は、それに従って、任意の方向に任意の距離だけ振動したり、移動したりするが、レーザ光は測定対象の振動等によっては変動しない。従って、各画像間におけるレーザ光の位置の差分(移動量及び移動方向)を求め、それを補正値として、測定対象の移動量、移動方向に加味すれば、大気屈折率の影響を容易に除去でき、長距離離れた測定対象の挙動を解析する場合の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】光マイクロフォンを用いて音響振動検出を行うとともに、音の検出方向を無制限に回転させて音響振動検出を行うことのできる音響振動検出装置を提供する。
【解決手段】音響振動検出モジュールの配置状態を回転可能とする回転機構と、音響振動検出モジュールで受光された光を離れた箇所まで導く入射側の光ケーブルと、該光ケーブルの端部と別の光ケーブルの端部とを継続させる中継部22とを備えた音響振動検出装置である。そして、中継部22は、分岐ケーブルの端部を複数の円周上に配置させた第1ケーブル組k1と、別の光ケーブルの複数の端部を第1ケーブル組k1の端部とは数を異ならせて複数の円周上に配置させた第2ケーブル組k2とを有し、第1ケーブル組k1のケーブル端と第2ケーブル組k2のケーブル端とを回転軸線を中心に回転可能な状態で対向配置させて構成する。 (もっと読む)


【課題】車両自体が自立的且つ高精度に地震の発生を判定することができる車両用地震判定装置を提供する
【解決手段】車両用の地震判定装置12のCPU20は、CCDカメラ22で撮像された画像から得られる車体16の移動量及び姿勢と、車速センサ24、加速度センサ26、角速度センサ28及びストロークセンサ30の出力から得られる車体16の移動量及び姿勢を比較し、その差に基づいて地震の発生を判定する。 (もっと読む)


位相ベースのトランスデューサのインターロゲーションは、時間における2つの点のトランスデューサの状態を比較して、基準の経時的な変化率を求めることにより実行され、位相変化として表わされる。変化率又は位相変化の微分は、典型的には、信号自体よりはるかに小さい振幅を有し、微分測定は、したがって、より高い感度を有する通常の信号測定の代わりに又はこれと組み合わせて用いられる低感度の測定と考えられる。このように、別の場合にはオーバースケール効果を受けることがある大きい振幅信号をより効果的に測定することができる。例えば、エネルギーの大部分がおよそ800Hzに集中する信号においては、その信号の微分は、典型的には、200n秒の2つの測定時間の間の期間で、60dBだけ減衰する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを交換しても良好な性能を維持することができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動検出膜に検出光を照射してその反射光に基づき振動検出膜の変位に関する情報を光量の変化として含む戻り光を取得するセンサ部30と、検出光をセンサ部に供給するとともに、センサ部が取得した戻り光を受け取る光源部20と、センサ部及び光源部間に介在し、検出光及び戻り光の伝送を行う、交換可能な光伝送路5とを備えた振動検出装置において、光源部が受け取った戻り光の光量に基づき、光源部が供給する検出光の光量を調整する調整手段21〜24を設ける。 (もっと読む)


【課題】光学的にディジタル振動検出を行う振動検出装置において装置の小型化を図ることが可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】光源10からのレーザ光Loutを、偏光ビームスプリッタ130によって2つの光路(第1および第2の光路)に分離して進行させる。この際、第1の光路(反射光路)においてλ/4板161を介して振動膜151により反射されたS波成分s1(反射光)と、第2の光路(参照光路)においてλ/4板162を介して反射板152により反射されたP波成分p1(参照光)とを、互いに干渉させて干渉縞を形成する。そしてこの干渉縞に基づき、振動膜151の振動を量子化して検出する。従来と比べてよりコンパクトな構成によって、振動膜151の振動が光学的にディジタル検出される。 (もっと読む)


【課題】より感度が高くて歪みの少ない、振動源の振動に忠実な検出信号を得ることができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動を検出する振動検出膜11を備え、振動検出膜に検出光を照射してその反射光に基づき前記振動検出膜の変位を示す信号を取得する振動検出装置において、振動検出膜における検出光の照射側11aに対向して振動検出膜の固有共振特性を平坦化させる面15aを有する物体15を設ける。さらに、物体を、光透過性を有するものとし、振動検出膜及び物体を同一の部材18に取り付けるようにする。振動検出膜及び物体の面との距離dを調整する調整手段を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


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