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国際特許分類[G01H9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 放射線感知手段,例.光学手段,を使用して機械的振動または超音波,音波または亜音波の測定 (158)

国際特許分類[G01H9/00]に分類される特許

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【課題】光学プローブのメンテナンス作業性の向上を図ることができる光学プローブの取付構造の提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービンインペラ3の振動を計測する光学プローブ50の取付構造であって、タービンハウジング1bとシュラウドリング10とを組み合わせたハウジングを通過してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路53aを備えると共に、タービンハウジング1bとシュラウドリング10との間の継ぎ目Jに跨って設けられたプローブ導入管53とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 既知のハイドロホンに対して改良された感度を有し、かさばらないファイバブラッググレーティングハイドロホンを提供すること。
【解決手段】 本発明は、流体キャビティ(1)と、ブラッググレーティング(3)が組み込まれた光ファイバ(2)とを備え、ブラッググレーティング(3)が流体キャビティ内部に位置するように前記光ファイバ(2)が縦軸(X)に沿って前記流体キャビティ(1)を通って伸びているファイバブラッググレーティングハイドロホンに関する。本発明によれば、流体キャビティ(1)は圧縮性流体で満たされ、光ファイバ(2)と一体の二つの端部(5a、5b)を備えるケーシング(4)により区切られ、ケーシング(4)は縦軸(X)に沿って伸びる伸縮自在のチューブ(6a、6b)により形成された少なくとも一つの部分を備える。伸縮自在のチューブ(6a、6b)により形成された部分は二つのケーシング端部(5a、5b)の一つと一致する外端を備え、その壁に加えられた圧力差により縦方向に変形可能であり、光ファイバ(2)から抽出された光束の波長変化により測定される光ファイバの長さ変化を生じる。 (もっと読む)


【課題】 既知のハイドロホンに対して改良された感度を有するファイバブラッググレーティングハイドロホンを提供すること。
【解決手段】 本発明は、流体キャビティ(1)と、ブラッググレーティング(3)が組み込まれた光ファイバ(2)とを備え、ブラッググレーティング(3)が流体キャビティ内部に位置するように光ファイバ(2)が流体キャビティ(1)を通って伸びているファイバブラッググレーティングハイドロホンに関する。本発明によれば、流体キャビティ(1)は圧縮性流体で満たされ、光ファイバ(2)と一体の二つの端面(28a、28b)を備える剛性ケーシング(4)により区切られる。剛性ケーシング(4)の二つの端面(28a、28b)の少なくとも一方は前記光ファイバ(2)と一体の変形可能な膜(6a、6b)により閉じられる開口(5a、5b)を備え、前記変形可能な膜はその両面に加えられた圧力差により変形可能であり、光ファイバ(2)から抽出された光束の波長の変化により測定される光ファイバ(2)の長さ変化を生じる。 (もっと読む)


【課題】複雑な光軸調整をすることなく、可動部を有する微細部品からなる測定対象の多点の振動情報を同時に測定可能な振動計測装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数間隔のスペクトルであり、互いに変調周波数及び中心周波数が異なり、互いに位相同期され干渉性のある参照光と測定光とを出射する光源部10と、光源部10で出射された測定光を周波数成分毎に分けて、可動部を有する微細部品からなる測定対象の測定面59の複数点に顕微鏡光学系を介して照射する測定光学系と、測定光を測定光学系に入射するとともに、測定面59で反射され顕微鏡光学系を介して入射された測定光と参照光との重ね合わせを行うための反射光学系とを有するヘッド部50と、反射光学系によりにより重ね合わされた光に基づく干渉信号を検出する検出部30と、検出した干渉信号に基づいて測定面59の複数点における振動情報を解析する信号処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを目的とするセンサとしてのサニャック干渉型の光ファイバ振動センサの設計自由度を上げるための一つの提案として、高い計算負荷をかけることなく、風による誤判定の発生を防ぎ、侵入検知精度を向上した侵入者検知装置および侵入者検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る侵入者検知装置は、光ファイバ振動センサと、侵入者検知部を備え、前記侵入者検知部は、侵入判定ユニットと警報器から構成され、前記侵入判定ユニットが、風速値に対する出力レベルを予め格納したデータ部と、前記光ファイバ振動センサからの検知信号に基づいて風速を判定する風速判定部と、判定された前記風速に基づき前記警報器を作動させる出力レベルを前記データ部に格納したデータを参照して決定する閾値決定部と、から構成され、前記検知信号が前記警報器を作動させる出力レベルよりも大きいときに警報器作動信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象の卓越方向の振動を正確に測定する。
【解決手段】対象に照準を合わせると共に対象に対するレーザの入射方向と反射方向とを一致させて対象の振動を同時に測定する第1、第2及び第3の非接触型振動計と、対象に照準を合わせた第1、第2及び第3の非接触型振動計について水平面に対する第1、第2及び第3の非接触型振動計の成す鉛直角度を測定する鉛直角度測定器と、対象に照準を合わせた第1、第2及び第3の非接触型振動計について水平面において基準方向に対する第1、第2及び第3の非接触型振動計の成す水平角度を測定する水平角度測定器を有し、第1、第2及び第3の非接触型振動計の鉛直角度及び水平角度に基づいてレーザの入射角度を決定する入射角度決定手段と、第1、第2及び第3の非接触型振動計のレーザの入射角度及び前記第1、第2及び第3の非接触型振動計によって測定された対象の振動データに基づいて対象の振動の卓越方向及び卓越方向の振動特性の少なくとも一方を決定する解析手段を有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象における多点の振動情報を同時に測定可能な振動計測装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数間隔のスペクトルであり、互いに位相同期され干渉性のある基準光と測定光とを出射する光源10と、光源から出射された測定光を周波数成分毎に分けて測定面24の複数点に照射する分光ヘッド20と、光源10から出射された測定光を分光ヘッド20に入射するとともに、測定面24で反射された測定光と光源10から出射された基準光とを干渉させる干渉光学系30と、干渉光学系30により発生した干渉光に含まれる光スペクトル成分を分離する回折格子41と、回折格子41により分離した各スペクトル成分をそれぞれ検出する光検出器アレイ42とからなる検出部40と、検出部40により検出した各スペクトル成分に基づいて、測定面24の複数点における振動情報を解析する信号処理部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 先端にハーフミラー膜が形成された光ファイバーと、当該ハーフミラー膜と対向する側に全反射膜が形成された振動子部を有する構造の光干渉型振動センサにおいて、測定精度を向上し得る構造を提供するとともに、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】 シリコン基板に中央部から一定の距離を有する位置から、周縁部から一定の距離を有する位置へ設けられた複数のスリットを形成して振動子部6を作製し、表面に全反射ミラー膜5を形成する。振動子部6の全反射ミラー膜5と反対の側には支持部を設ける。光ファイバー1はフェルール3の光ファイバー挿通孔2挿入して、挿入された側の端面をフェルール3の端面に一致させ、フェルール3の当該端面全体にハーフミラー膜4を形成し、全反射ミラー膜5とハーフミラー膜との間隔を確保するためにスペーサ8を挿入する。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃等の外力の誤検知を防止できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ1は、光源11と、測定領域12を経由して敷設された光ファイバ15と、光検出器14と、解析装置16とを備える。測定領域12内の測定用光ファイバ10は、マッハツェンダー干渉計(MZI)19の2本第1測定用光ファイバ20,21と、偏波変動検出用の第2測定用光ファイバ22と、を備える。光検出器14に入射する光波には、外力に敏感に反応してMZI19の第2カプラ18での干渉が変化し、強度が変化した干渉波と、外力による偏波変動に応じた強度の偏波変動波とが含まれている。振動等の外力を受けて敏感に反応し干渉波を発生するMZI19と、その外力を受けて鈍感に反応し偏波変動波を発生する第2測定用光ファイバ22とを組み合わせて振動や衝撃等の外力を検知するので、振動や衝撃等の外力の誤検知を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、しかもAE、超音波応答や振動に対する応答信号の信号ノイズ比を改善可能な振動又は弾性波検出装置を実現する。
【解決手段】受信部FBG1およびフィルタ部FBG2の反射波長域を含む広帯域光を、受信部FBG1およびフィルタ部FBG2に入射し、受信部FBG1およびフィルタ部FBG2の透過光または反射光の強度変化から受信部FBG1が受ける振動又は弾性波を計測する振動又は弾性波検出装置において、受信部FBG1がひずみまたは温度変化を受けても受信部FBG1およびフィルタ部FBG2の反射光分布が常に交差するように受信部FBG1およびフィルタ部FBG2を被検体7に取り付ける。 (もっと読む)


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