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国際特許分類[G01J1/04]の内容

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【課題】CO2ガス濃度値センサーに使用される赤外線センサーの温度補正を行い、また、赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器の飽和と直流出力電圧の変動を防ぎ、増幅器の直流出力電圧をゼロに補正する。
【解決手段】赤外線センサーが配置された空間内の温度を検出する温度検出素子には、ビーズ状のものを使用し、赤外線センサーの近傍の温度を検出するように空間内に配置する。赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器の帰還回路に、(−)の温度特性を持った温度検出素子を挿入し、増幅度の温度特性に(+)の温度特性を持たせて赤外線センサーの(−)の温度特性を補正する。温度特性を持った赤外線センサーの直流出力電圧に対しては、赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器にオートゼロ補正回路を追加して、信号が出現していないときの直流出力電圧を常にゼロに補正する。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が高い赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 複数個の受光素子1m,1pを有する赤外線検出部1と、複数種類の向きの屈折面41a〜41cを有するプリズム4と、プリズム4の屈折面41a〜41cから出射した光を受光素子1m,1pに集光する集光レンズ3とを有する。屈折面41a〜41cと受光素子1m,1pとの組み合わせによって決定される複数個の検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3のうち、複数個Za1,Za3,Zb3,Zc1を互いに重ねるように、各屈折面41a〜41cの向きを決定した。検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3を重ねない場合に比べ、検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3の重なった範囲と重なっていない範囲とで感度を異ならせることができるといったように、設計の自由度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】高い感度で炎の検知をすることができる炎検知装置を提供する。
【解決手段】MgF、スピネル、CVD−ZnS、透明ZnSのいずれかよりなる赤外線透過材料を光透過窓として用いることを特徴とする炎検知装置。前記赤外線透過材料の片面または両面に、少なくとも1層の反射防止コーティング層が形成されていることを特徴とする炎検知装置。前記反射防止コーティング層が、金属酸化物層および/または金属弗化物層により形成された1または2以上の層であることを特徴とする炎検知装置。 (もっと読む)


単数又は複数の実施形態において、冷却されていない赤外線センサ、システム、及び方法は、赤外線放射を受信するように構成されたアンテナを有するセンサと、前記アンテナパターンをシフトさせるように構成された位相シフト器と、受信したアンテナ電流を電気信号に変換するように構成されたトランスデューサとを含む。様々な実施形態において、赤外線センサのアレイは、目標物体から放射された赤外線放射を受信することができる単数又は複数の操縦可能なアンテナビームを有する赤外線イメージングシステムに用いることができる。アレイに含まれる各センサの前記位相シフト器を個別に制御することにより、アンテナビームは、物体を横切って走査され、各位相設定において単数又は複数のピクセルを生成する。複数の位相設定から生成されたピクセルを記録することにより、前記物体に対応する赤外線画像が形成される。このようなイメージングは、レンズ等の従来の光学デバイスを用いることなく、また、センサハウジング又はセンサコンポーネントを低温冷却することなく実現することができる。
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【課題】光源から被検体を経ないで入射する赤外光を抑える赤外線カメラを提供する。
【解決手段】
赤外光源から出射された赤外線が、対象物を経過せずに光学フィルタ内で反射を繰り返してレンズに入射する反射光が生じるのを防ぐことが可能な赤外線カメラ100を提供する。
赤外線カメラ100は、赤外線を集光するレンズ1aを備える撮像装置1と、特定の波長帯域の赤外線以外を遮光する光学フィルタ21と、赤外光源3と、遮光板11と、を有する。光学フィルタ21に設けられる溝部14bは、レンズに入射する不要な赤外光が、レンズへ入射しない方向へと反射させる。
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【課題】高密度ポリエチレンからなるキャップを具備したサーモパイル型赤外線検出装置に於いて、赤外線透過性の高密度ポリエチレンからなるキャップ測温用サーミスタをサーモパイル型赤外線検出装置へ具備する為の接着剤固定等の組み込み作業が追加される事により、サーモパイル型赤外線検出装置自身のコストアップにつながっている。
また、キャップ測温用サーミスタの組み込み性からリード線を細くする必要があり、組み込み作業の難易度が高いことからコストアップにつながっている。
【解決手段】キャップと測温用サーミスタの組み込み作業となる接着剤固定を廃止し、リード線を太くする事で、予めリードフォーミングされた測温用サーミスタをキャップ成型時に一体成形する事で測温用サーミスタ付きキャップとしてサーモパイル型赤外線検出装置へ具備する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
塵埃や油の飛沫の多いエレベーター環境下で光学式センサを用いる際、光学窓若しくはレンズ,ミラー等の汚れを、簡便な手法で防止する。
【解決手段】
一方の端部に外部流体と接する開口部を有し、他方の端部に光学窓0206を有する鏡筒0207と、該鏡筒に対し熱対流を生成せしめる手段を有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類等に漉き込まれた糸状蛍光発光や細線による燐光発光を検知することが可能な蛍光・燐光検知装置を提供すること。
【解決手段】蛍光発光又は燐光発光を結像レンズによって開口するスリットに結像し、このスリットを通過した発光光量を拡散板で拡散してセンサで検知する蛍光・燐光検知装置において、スリットの縦横の長さを被検出蛍光体の縦横の長さの所定の倍数を超えない範囲で構成することにより、S/N比の良好な蛍光・燐光検知装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内の隙間を封止剤で気密に封止しつつ、回路ブロックと封止剤との接触
を防ぎ、赤外線の検出感度の低下、及び回路ブロックの破損を防ぐことができること。
【解決手段】赤外線検出器は、赤外線検出素子1及び信号処理回路が設けられた回路ブロ
ック2と、ステム3と、キャップ4と、カバー5とを備える。ステム3は、板状に形成さ
れて、一面側には回路ブロック2が載置される。キャップ4は、一端が開口する有底筒状
に形成されて内部に回路ブロック2を収納し且つステム3に被着される。キャップ4の赤
外線検出素子1に対向する底部4aには、開口してなる窓部4bが設けられる。カバー5
は、透光性材料によって形成され、窓部4bを覆うようにキャップ4の内側から配設され
る。キャップ4は、底部4a近傍の側壁部4cに、全周に亘って内側方向へ突設された段
部4dを具備し、カバー5と窓部4bとの隙間は、封止剤によって封止される。 (もっと読む)


【課題】 高性能で安価なセンサー装置を提供すること。
【解決手段】 センサー用窓部材2は、シリコン単結晶またはゲルマニウム単結晶から成る窓板2aと、窓板2aの外周部に接合されたフランジ6とを具備している。センサー装置は、このセンサー用窓部材2が接合されるセンサー用パッケージ内にセンサー素子3を封止したものである。必要最小限の窓板2aを用いることができ、不要な赤外ノイズの受信を避け、安価なセンサー装置を提供することができる。 (もっと読む)


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