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国際特許分類[G01K7/24]の内容

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【課題】高温環境下の測温部から信号処理のためのAD変換入力までの信号線数は温度検出部の総数が必要になり、また、測温部とAD変換器を結ぶ多数の信号線を部品間で接続するには接続信頼性が悪化し、工作性の悪化および部品の大型化により高価となる。
【解決手段】複数のスイッチ素子107〜109により構成されるブリッジ回路のスイッチ素子107〜109の温度を、複数のスイッチ素子のそれぞれに近接して設置された温度検出用ダイオード素子7〜9により検出する温度検出回路であって、温度検出用ダイオード素子7〜9に定電流を供給したとき温度検出用ダイオード素子7〜9の各々に生じる端子電圧を入力信号として、温度検出用ダイオード素子7〜9が検出する最高温度に対応する最大電圧または最小電圧を選択して出力する理想ダイオード101〜103とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の抵抗変化型センサを備える装置において、入力端子の増加を抑制すること。
【解決手段】プリンタ10では、第1出力端子PO1と第2出力端子PO2の間に直列に接続されるTHMa56とTHMb58に対し、第1出力端子PO1と第2出力端子PO2から、共に、時間に対して電源電圧Vccと接地電圧GNDが切り換わり、位相が反転した第1交流信号AC1と第2交流信号AC2を印加する。第1電圧検出回路74は、第1入力端子PI1に入力される中間点SP1の電圧を測定しており、第1交流信号AC1が電源電圧Vccを印加する際に検出された検出電圧と、第1交流信号AC1が接地電圧GNDを印加する際に検出された検出電圧と、に基づいてTHMa56とTHMb58の抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の一つが短絡故障しても他のスイッチ素子と接続された温度検出素子では正確な温度検出ができる温度検出回路を提供する。
【解決手段】抵抗器3とサーミスタ4との間で分圧された電圧値をマイコン6に入力する温度検出回路であって、複数のサーミスタ4a〜4eが並列に接続され、各サーミスタ4にサーミスタ選択用のトランジスタ5が直列に接続されたものにおいて、マイコン6は、トランジスタ5の短絡故障検出手順を有し、この手順においていずれかのトランジスタに短絡故障が検出されたときは、当該短絡故障が検出されたトランジスタ5と接続されたサーミスタ4の電圧値を記憶しておき、短絡故障が検出されていないトランジスタ5と接続されたサーミスタ4の電圧値を読み込む際には、先に記憶した電圧値に基づいて、マイコン6に入力される電圧値を補正する。 (もっと読む)


【課題】アナログアンプを不要とするとともに、簡単で安価な回路構成で、温度等の環境変化があっても測定対象の物理量を高精度に測定することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】該検出用抵抗素子110が接続された発振部120の出力信号の周波数から測定対象の物理量を演算部130で演算して測定対象Tの物理量を測定する計測装置100であって、発振部120が、既知の電気抵抗値を持つ基準抵抗素子121を少なくとも1つ有し、検出用抵抗素子110と該基準抵抗素子121とを切替えて接続可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】温度異常検知センサにおいて、複数の温度検出素子のいずれにおいて温度異常が検出されたかを個別に検知することができ、かつ、複数の温度検出素子の位置と電力の供給部及び検出信号の入力部の位置との間に敷設される導電体の数を少なくできること。
【解決手段】温度異常検知センサ1は、アンチヒューズ素子22及びこれに対し電気的に直列に接続された抵抗素子23からなるアンチヒューズ回路と、そのアンチヒューズ回路に対し電気的に並列に接続されたPTCサーミスタ21とをそれぞれ備えた複数の温度検知部20を備える。複数の温度検知部20は電気的に直列に接続されている。また、複数の温度検知部20における複数の抵抗素子23各々の抵抗値は、それぞれ異なり、かつ、PTCサーミスタ21各々の最小抵抗値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】製造バラツキによる影響の少ない発振回路を有した抵抗周波数変換回路を提供する。
【解決手段】抵抗周波数変換回路が、第1のノードと第2のノードとの間に接続された第1のキャパシターと、前記第2のノードと第3のノードとの間に接続され、前記第2のノードにおける信号を反転出力する第1の反転ゲートと、前記第3のノードと前記第1のノードとの間に接続される第1の抵抗と、前記第1のノードと第4のノードとの間に接続される第2の抵抗と、前記第4のノードにおける信号を増幅して前記第2のノードに出力することができる第1の回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】デジタル温度検出信号の精度が向上する温度計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度に応じた電圧の温度検出信号を出力するサーミスタ21と、サーミスタが出力する温度検出信号をアナログ/デジタル変換するADコンバータ19とを有し、デジタル化した温度検出信号をマイクロコンピュータ15に取り込む温度計測システムであって、電池から供給される電源を用いて基準電圧を生成するリファレンス回路14と、基準電圧を用いてサーミスタ21の動作電圧を生成する第1のレギュレータ16と、基準電圧を用いてADコンバータの動作電圧を生成する第2のレギュレータ13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池セルの温度情報である入力アナログ信号について、所定の範囲で感度の向上が可能な電池温度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電池セル20の温度情報である入力アナログ信号を所定の一次関数を用いて出力アナログ信号に変換して出力するアナログ出力増幅部14を備え、アナログ出力増幅部14が用いる一次関数は、入力アナログ信号のうち所定の範囲を感度向上レンジとし、この感度向上レンジにおける傾きの絶対値が、非感度向上レンジにおける傾きの絶対値より大きい関数である電池温度検出装置である。 (もっと読む)


【課題】計測期間において入力信号に含まれているパルスの数を精度良く求めることができるカウンター回路を提供する。
【解決手段】このカウンター回路は、設定された計測期間において入力信号のパルスをカウントして計測カウント値を出力する第1のカウンターと、第1のカウンターが計測期間における入力信号の最初のパルスをカウントしてから計測期間が終了するまで基準クロック信号のパルスをカウントしてタイムカウント値を出力する第2のカウンターと、計測期間において第1のカウンターから出力される計測カウント値及び第2のカウンターから出力されるタイムカウント値に基づいて、第1のカウンターが計測期間における入力信号の最初のパルスをカウントしてから計測期間が終了するまでにおける入力信号のパルス数の整数部分及び整数未満部分を含む複合カウント値を求めるデータ変換回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】診断用回路を設けることなくマルチプレクサの異常を判定できる電圧測定装置の提供。
【解決手段】電圧測定装置1100は、電圧信号が入力される複数の入力端子IN1〜IN8と入力切替端子A〜Cを有するマルチプレクサ1200と、マルチプレクサ1200を制御して複数の入力端子IN1〜IN8のいずれか一つを選択し、選択した入力端子の電圧信号をマルチプレクサ1200から取得して電圧測定を行い、電圧測定値に基づいて異常判定を行うマイコン1300と、を備える。入力端子IN1〜IN8は、サーミスタ1101の電圧信号が入力される入力端子IN1〜IN6と、動作電源(Vcc)が接続される入力端子IN7と、グランドが接続される入力端子IN8とを含み、マイコン1300は、複数のサーミスタ1101の電圧測定を行う際に、入力端子IN1〜IN8の電圧を測定し、電圧測定値に基づいて異常判定を行う。 (もっと読む)


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