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国際特許分類[G01L1/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 応力の印加による物質の磁気特性変化の測定によるもの (51)

国際特許分類[G01L1/12]に分類される特許

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【課題】方向性電磁鋼板の被膜張力を、高精度かつ簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板の圧延直角方向の所定の励磁磁束密度における磁化力と、鋼板表面に付与されている被膜張力との関係を予め求め、被膜張力の測定対象になる方向性電磁鋼板の圧延直角方向の前記磁化力を測定し、前記関係に基づき被膜張力を算出する。 (もっと読む)


【課題】シャフト周りで周方向に配置された符号化分極磁気領域(20、22、24、26)を有する磁気歪み測定システム(10)であって、シャフトの一部に沿って隣接する磁気領域が対向する極性を有するシステムを提供する。
【解決手段】一実施形態では、シャフトは中空であり、符号化は内部に配置され、別の実施形態では、符号化はシャフトの外部表面上にある。シャフト周りに配置された、接触センサなどの1つまたは複数のセンサ(240、250)があり、センサは曲げモーメントまたはトルク感知の少なくとも一方の測定を可能にする。センサはまた、回転シャフトから交互の磁場によって生じる磁束密度を測定する非接触センサ(275)を含む。処理部(295)は、センサ測定を処理するために使用され、センサ測定は、シャフト電力、トルク、速度、および曲げモーメントの少なくとも1つを演算するために使用される。 (もっと読む)


【課題】応力を精度良く的確に検出し得る磁歪式応力センサを提供する。
【解決手段】磁歪式応力センサ11は、磁歪を有する材料から形成され歪を生じる起歪部22と、応力が作用する対象部材50に起歪部を接続するための接続部材25と、起歪部に近接して配置された永久磁石30と、起歪部に対して永久磁石と反対側における漏れ磁束を検知する磁気センサ40と、を備えている。磁歪式応力センサは、対象部材から接続部材を経由して起歪部に作用する応力に依存して変化する漏れ磁束の変化を磁気センサによって検知することによって、起歪部に作用する応力を検出する。接続部材は、起歪部に設けられた対をなす脚部23と、脚部のそれぞれの先端に設けられた取り付け板24と、を含んでいる。取り付け板は、脚部の断面積よりも大きな面積を有し、かつ、対象部材に設けた突起部51をカシメて対象部材に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮力および引っ張り力の両方を検出することができ、且つ、信頼性の高い磁歪式荷重センサおよびそのような磁歪式荷重センサを備えた移動体を提供する。
【解決手段】本発明による磁歪式荷重センサは、コイルと、コイルの貫通孔に挿入された荷重検出部材と、磁気回路を形成する磁気回路形成部材であって、磁気回路を形成する第1の部分および第1の部分から磁気回路よりも外側に延びるように設けられた第2の部分を有する磁気回路形成部材と、外部から印加される圧縮荷重および引っ張り荷重を荷重検出部材に伝達する荷重伝達部材と、荷重検出部材の、磁気回路形成部材に対する中心軸方向に沿った相対的な位置変化を、磁気回路形成部材の第1の部分に荷重伝達部材が接触しない範囲に制限する制限部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】過大な振動や衝撃の影響を受けにくく、信頼性の高い磁歪式荷重センサおよびそのような磁歪式荷重センサを備えた移動体を提供する。
【解決手段】本発明による磁歪式荷重センサは、貫通孔を有するコイルAと、貫通孔に挿入された荷重検出部材Bと、コイルAを覆うように互いに結合され、コイルAに流れる電流により発生した磁束が通過する磁気回路を形成する第1および第2の磁気回路形成部材C1およびC2と、コイルA、荷重検出部材Bおよび第1、第2の磁気回路形成部材C1、C2を収容するハウジングEとを備える。第1および第2の磁気回路形成部材C1およびC2のそれぞれは、磁気回路を形成する第1の部分C1a、C2aと、第1の部分C1a、C2aから磁気回路よりも外側に延びるように設けられた第2の部分C1b、C2bとを有する。ハウジングEは、第1および第2の磁気回路形成部材C1およびC2の第2の部分C1bおよびC2bを一体に保持固定する。 (もっと読む)


【課題】従来と異なる構成で圧力検出を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】圧力検出装置は、磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部340と、緩衝部340の変形に伴う磁場の変化を磁気センサ回路331により検出するセンサ部330とを備える。 (もっと読む)


【課題】微小な力やトルクを高感度で計測できるようにし、電気絶縁膜を必要とせず、そのため作製工程を大幅にを簡略化できる構造にする。
【解決手段】基板上に、直線部分と折り返し部分とが交互に連なるつづら折れ状パターンのコイルが形成され、該コイルの近傍に超磁歪膜が設けられている歪センサにおいて、前記コイルの各直線部分が、それぞれ個別にソフト磁性膜と超磁歪膜、もしくは超磁歪膜同士で直接コイルに接するように上下から挟まれたサンドイッチ構造になっている。超磁歪膜とソフト磁性膜(もしくは超磁歪膜)は、ともにコイルの直線部分の長さ以下で且つコイルの直線部分の幅以上の短冊状パターンであり、基板上で隣り合う短冊状パターン同士が重なり合わないように配設されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子に接触させて変形させる用途に対しても感度低下や破壊のおそれのない、高感度な力学センサを実現する。
【解決手段】磁性薄膜12a、12bを用いて歪によるインピーダンスの変化から外力を検知する力学センサにおいて、矢印Rで示す外力の印加方向を非磁性体基板11及び磁性薄膜12a、12bの長手方向とする。そして、一対の対向面の磁性薄膜12a、12bからの信号を加算することで、撓みによる信号のオフセットを相殺させる。また、撓みを防ぐガイド部材14を磁気シールドと兼用することで、外部磁界の外乱をほとんど受けない高感度な力学センサを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】応力を精度良く的確に検出し得る磁歪式応力センサを提供する。
【解決手段】磁歪式応力センサ11は、磁歪を有する磁性部材20と、磁性部材に近接した永久磁石30と、磁性部材に対して永久磁石と反対側における漏れ磁束を検知する磁気センサ40と、を備えている。磁歪式応力センサは、磁性部材に作用する応力に依存して変化する漏れ磁束の変化を磁気センサによって検知することによって、磁性部材に作用する応力を検出する。磁性部材に作用する応力の方向(矢印21)と、永久磁石の着磁方向(矢印31)とは、ほぼ直交している。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性に優れ、かつ廉価な磁歪式軸力センサを提供する。
【解決手段】軸力が作用する軸部材2に、当該軸部材2の軸方向に沿って複数回折り返された折り返し部3が形成され、前記折り返し部3には、軸方向と直交する方向に隣り合い、磁歪を有すると共に、作用する軸力により一方には引張応力が生じ他方には圧縮応力が生じる少なくとも一対の磁性部材が設けられ、前記対の磁性部材の間に磁石13が配置され、前記対の磁性部材における前記磁石13が配置される側と反対側の各々に、磁性部材からの漏れ磁束を検知する磁気センサ4A,4Bが配置される。 (もっと読む)


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