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国際特許分類[G01L1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 圧電装置の特性を利用するもの (183)

国際特許分類[G01L1/16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、加工により破壊が起こり難くいビスマス層状化合物からなる圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電磁器として、主成分がビスマス層状化合物からなる圧電磁器であって、組成式BiTi12・x[(Bi1/21/21−yBiTiO]で表され、Mがアルカリ金属元素であり、1.2≦x≦1.9、0≦y≦0.3である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2.0質量部含有するものを用いる。
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【課題】圧力レベルが1kPa程度の微小な圧力を測定でき、且つ1kPa〜100kPaの広範囲の変動圧力を測定できるとともに壊れにくい小型の圧力センサと、圧力分布を高密度に測定できる分布型圧力センサを提供する。
【解決手段】高分子圧電材料を延伸して形成した圧電薄板10の両面に、一対の弾性部材30を接合し、圧電薄板10の端面に受圧板40を接合する。圧電薄板10端面の断面積よりも受圧板40の表面積を大きく構成することにより、大きな受圧板40で受けた圧力を圧電薄板10の薄い切断面に圧力を集約して作用させることによって、微小な変動圧力を高感度に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性感圧体に余剰な張力を印加させることなく均一に満遍なく分極させることで、特性ばらつきのない安定した特性を得ることを目的とする。
【解決手段】芯電極2に周設された可撓性感圧体3と、前記可撓性感圧体3の全周で接触するように導電性繊維で構成された導電体4と、前記芯電極2と前記導電体4に接続された電圧印加手段8と、前記可撓性感圧体3を加熱する加熱手段5と、前記導電体4を前記可撓性感圧体3に接触しながら移動させる移動手段6とを設けることによって、可撓性感圧体3に均一に導電体を接触させ、全周囲から均一に満遍なく分極するようにした。このため、特性ばらつきのない安定した特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めた圧電センサとこれを用いた圧力検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電センサ1は、内電極2および外電極3と、圧電体4と、内電極2または外電極3に配置された保護層5を備えている。保護層5は、ガラス転移点が、少なくとも255K以下であるうえに、353〜452Kの範囲にある軟化温度もしくは一次転移点Tm(絶対温度)の0.63倍〜0.47倍である熱物性を有する有機高分子重合物である。保護層5は、ガラス転移点が室温より低温であるので、軟らかいゴム状弾性状態となり、変位や加速度が検出し易くなる。また、保護層5の材料を軟化温度もしくは一次転移点の観点から最適化しているので、圧電センサ1は、耐熱性が考慮されて品質や耐久信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な電極一体型シールド端子を提供すること。
【解決手段】シグナル電極12とグランド電極22との間に生ずる電位差を伝達する電極一体型シールド端子120であって、シグナル電極12とグランド電極22とを絶縁し第1の面と第1の面に対して表裏の関係にある第2の面を有する板状の第1の絶縁層2と、第1の面に形成される膜状の第1のグランド電極22と、第2の面側に形成されるシグナル電極12と、シグナル電極12とグランド電極22との間に電位差を生ずるデバイス100と、シグナル電極12に接続するシグナル端子50と、グランド電極22に接続するグランド端子60とを備え、シグナル端子50とグランド端子60とを、絶縁層8(2)とグランド電極22(28)とで包むことによってシールドする電極一体型シールド端子。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受けにくく、耐久性と生産性に優れたケーブル状感圧センサを提供すること。
【解決手段】中心電極と圧電体と外側電極と被覆層の4層から成り、可撓性を有する同軸状の感圧センサと、前記感圧センサの一方の端末部に配設された抵抗体と、前記抵抗体の周囲に配置された金属スリーブと、前記金属スリーブの周囲を覆う熱収縮チューブとを備え、前記金属スリーブは前記外側電極の端末部を覆うように配置し、前記抵抗体のリード部の一方は前記中心電極に、そして他の一方は前記金属スリーブに各々電気的に接続し、前記金属スリーブは前記外側電極に電気的に接続すると共に、前記熱収縮チューブは前記金属スリーブとその近傍の前記被覆層端末部を覆う構成とすることにより、外乱の影響を受けにくく、かつ耐久性と生産性に優れたケーブル状感圧センサを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ねじれにくく信頼性や耐久性に優れケーブル状感圧センサを提供すること。
【解決手段】中心電極と、前記中心電極の周囲に配設した複合感圧体と、前記複合感圧体の外側に螺旋状に巻きつけた外側電極と、前記外側電極の外側に螺旋状に巻き付けた補助電極と、外側電極の周囲に配設した被覆層とを可撓性を有するケーブル状に構成し、前記外側電極と補助電極とは互いに相反する向きに巻きつける構成とすることにより、
ねじれにくく信頼性や耐久性に優れケーブル状感圧センサを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来のケーブル状圧電素子は、人やものが接することで電圧を発生する接触検出器として使用する場合、人やものの接触の検出に使用しない部分が、振動等を拾って出力を生じ、誤検知が発生するという課題を有していた。
【解決手段】ケーブル状圧電素子を内部電極4と可撓性感圧体1と、外部電極2と、保護層3で構成し、一部の領域に関して前記の可撓性感圧体1と外部電極2の間に絶縁体層5を形成することにより、絶縁体層を形成された部分が不感帯となる。この不感帯の部分を、非検出部に用いることにより、振動等のノイズに対する感度が低下し、誤検知を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜を一対の電極で挟んだ構造の圧電センサの感度を長期間にわたって良好な状態に維持することができ、信頼性の高い測定が可能な圧電センサ装置、及びその圧電センサ装置を内蔵する記録装置を提供する。
【解決手段】圧電センサ10と電源24との間にスイッチ23aを接続し、チャージアンプ22と電源24との間にスイッチ23bを接続する。これらのスイッチ23a,23bは、タイマ26によりオン−オフが制御される。圧電センサ10により応力を検出する際には、スイッチ23aがオフ、スイッチ23bがオンとなる。一定の時間が経過すると、タイマ10によりスイッチ23aがオン、スイッチ23bがオフとなって、圧電センサ10を構成する圧電体膜に抗電界以上の電界が印加する分極処理が実施される。この分極処理より、圧電センサ10の感度が回復する。 (もっと読む)


【課題】従来の可撓性圧力検出素子では、特に高湿下で外部から圧力が印可された場合の感度が上昇し、圧力検出の精度が低下するというという課題を有していた。
【解決手段】外部からの圧力P0の圧力の印可を、弾性率の低い圧力伝達部15を介して行うことにより、吸湿時の応答電圧Vの上昇を抑制した。吸湿により可撓性感圧体11の感度が上昇するが、吸湿により圧力伝達部15の弾性率が低下し、圧力伝達部15から保護層13へ伝達される力が減少するために、上記の感度の増加が抑制される。 (もっと読む)


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