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国際特許分類[G01L1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 圧電装置の特性を利用するもの (183)

国際特許分類[G01L1/16]に分類される特許

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本発明は、二導体技術を使用可能な横効果の少なくとも1本の棒(2)を含む、圧電測定素子(1)に関係する。本発明は、測定素子(1)の金属化面(5)、電極(6)及び線路(15)が、ハウジング(13)に対するその電気容量が同一であるように、横効果の1本以上の圧電棒(2)により実施される考えを基にしている。上記は、例えば、極(22)の完全に対称的な設計により、または環境に対する両極(22)の容量差に対応するコンデンサを一方の極(22)からハウジング(13)へ設けることにより、達成される。
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【課題】従来の可撓性圧力検出素子では、特に低温で可撓性感圧体が硬化するために、外部から圧力が印加された場合の応答電圧が低下し、圧力検出の精度が低下するという課題を有していた。
【解決手段】可撓性感圧体11の外側に、撓性増大部15を内部に設けて柔軟性を有した電極12を形成する。このことにより、外部からの圧力Poが下方へ印加された場合に、柔らかな電極12が下方へ沈み込みやすくなるため、可撓性感圧体11が下方へ大きく撓むようになる。こうして、変形時の撓みモードを促進し、歪む領域を増加させることで、特に低温での応答電圧の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号処理を主体とするセンサシステム、特に圧電センサシステムにおいて、簡単な構成で自己診断機能や、調整機能を実現する。
【解決手段】機械的な外力に応じた電圧を出力する圧電センサ1と、圧電センサ1からの出力を交流増幅する交流増幅手段5と、交流増幅手段5からの出力に基づいて圧電センサ1への外力の印加の有無を判定する判定手段7とを備えた圧電センサシステムであって、以下の特徴を備える。
圧電センサ1からの出力を所定の遅延期間に亘り遅延させる遅延手段3を備え、判定手段7が、圧電センサシステムへの電源投入後の遅延期間における交流増幅手段5からの出力に基づいて、圧電センサシステムが正常か否かを判定する。 (もっと読む)


監視領域内での接触を検出するための方法及び装置を開示する。圧電センサ(40)は、通過する物や人と接触するために位置付けられた検出器(100)の一端に取付けられる。その検出器は、複数の平行なゴム内にカレンダー処理されたケーブル(12,14,16,18,20)又はポリカーボネート樹脂ストリップとすることができる。接触で検出器に生じた変形は、圧電センサに伝播し、圧電センサに伝わった歪として検出される。走行路に沿った車両交通、壁又は床との人の接触、送り出しシステムでの完成した製品、又は、生きている又は生きていない物又は人との物理的な接触などを検出するために装置と方法を使用することができる。
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【課題】作動させたくない部分に非圧電領域を設けた圧電ケーブルセンサは、完全に圧電領域と非圧電域とを明確に分けることができないため、センサ感度が低下する部分を含むか、振動などのノイズを拾いやすい部分が存在し、誤動作を完全に防止できないという課題を有していた。
【解決手段】ケーブル状の圧電センサ7に圧電性を有する分極部11、12、13と圧電性のない非分極部14、15を設け、分極部13と非分極部14の境界近傍の部分に外部振動に対する不感部としての拘束部16を設けて構成することにより、圧力が印加されたときに作動する部分と作動させたくない部分を明確に分離することができるので作動させたくない部分でのセンサの誤動作を防止することができ、信頼性に優れた圧電ケーブルセンサを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電素子は高温高湿環境下で使用されると、圧電素子を構成する圧電組成物感圧体が水を吸収し、電気抵抗や静電容量、圧電特性が変化し、耐久性、信頼性に劣るという課題を有していた。
【解決手段】周期表第1族、周期表第2族の元素を含む圧電セラミック粉末3と可撓性を有する有機高分子4とからなる可撓性感圧体1と、可撓性感圧体1に接続された電極2Aと、電極2Aと絶縁された電極2Bとから構成される圧電素子において、周期表第1族、周期表第2族の元素を含む圧電セラミック粉末3から溶出する成分を洗浄処理で除去することにより、圧電素子の電気抵抗、圧電特性の変化を防止し、耐久性、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力センサに用いている鉛を含む圧電体粒子による環境の汚染を防止するとともに、電極の不安定さによるセンサ感度の低下を防止する。
【解決手段】芯電極7の周囲に有機高分子10と、鉛を含まない化学式がBaNaNb15で表されるセラミック圧電体粒子11で構成された可撓性感圧体8と、この可撓性感圧体8の周囲に有機高分子12と導電性粒子13とからなる可撓性外側電極9を設けた構成とすることにより、環境汚染を防止することができるとともに、安定した電気抵抗と可撓性を有する電極を得ることができ、優れたセンサ感度を安定して実現することができる。 (もっと読む)


【課題】セル間に存在するゲイントランジスタのしきい値のばらつきによって生じる測定誤差の影響を低減し、正確な測定結果が得られるセンサを実現できるようにする。
【解決手段】センサは、検知した環境状態を電圧に変換して出力する検知素子1と、検知素子1が出力する電圧を増幅するゲイントランジスタ2と、ゲイントランジスタの閾値電圧に応じたバイアス電圧を前記検知素子に印加するバイアス電圧印加手段である閾値設定トランジスタ3とを備えている。検知素子1は、ゲイントランジスタ2のゲートと接続された第1の端子と、閾値設定トランジスタ3と接続された第2の端子とを有している。 (もっと読む)


【課題】電気配線として使用するにあたって十分な導電性を有しているとともに、伸縮性を有するゴム材料を提供することを目的とする。さらに、そのようなゴム材料を効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムを主成分とした伸縮性を有する基材1に、導電性粒子を互いに接触させて形成した導電部3を設けたゴム材料。 (もっと読む)


【課題】従来の可撓性感圧体を用いた圧力検出装置では、時間的に変化する動的圧力は検出できるが、時間的に変化しない静的圧力は検出できないという課題を有していた。
【解決手段】動的圧力に対して電圧を発生する二つのケーブル状の圧力応答手段9と、その電圧の測定と、測定値を用いた圧力算出とを行う圧力算出手段10とから、圧力検出装置を構成する。さらに動的圧力の印加に対して、二つの圧力応答手段9に発生する電圧は、静的圧力に依存して変化するが、この依存性が前記二つの圧力応答手段9の間で異なる構成とすることにより、二つの圧力応答手段に発生する電圧を比較、算出して静的圧力の検出が可能となる。 (もっと読む)


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