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国際特許分類[G01L1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 圧電装置の特性を利用するもの (183)

国際特許分類[G01L1/16]に分類される特許

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【課題】従来の圧電素子は高温高湿環境下で使用されると、圧電素子を構成する圧電組成物感圧体が水を吸収し、電気抵抗や静電容量、圧電特性が変化し、耐久性、信頼性に劣るという課題を有していた。
【解決手段】撥水材料による第1の被覆層6とさらにカップリング剤による第2の被覆層7を形成した圧電セラミック粉末3と有機高分子4とを含む圧電組成物感圧体1と、圧電組成物感圧体1に接続された第1電極2Aと、圧電組成物感圧体1に接続され、第1電極2Aと絶縁された第2電極2Bとから圧電素子を構成することにより、温高湿下で使用されても圧電組成物感圧体1への水の浸透を抑制し、圧電組成物感圧体2の軟化を防止するとともに、圧電セラミック粉末3の成分の溶出を防止することができるので電気抵抗や静電容量などの電気的特性の変化、圧電特性の変化、機械的強度の低下を防止することができ、優れた耐久性と信頼性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のケーブル状圧電素子は高温高湿環境下で使用されると、ケーブル状圧電素子を構成する圧電組成物感圧体が水を吸収し、電気抵抗や静電容量、圧電特性が変化し、耐久性、信頼性に劣るという課題を有していた。
【解決手段】芯電極1と、撥水材料による第1の被覆層8とさらにカップリング剤による第2の被覆層9を形成した圧電セラミック粉末5と可撓性を有する有機高分子6とを含む圧電組成物感圧体2と、外電極3と、保護層4とからケーブル状圧電素子を構成することにより、高温高湿下で使用されても圧電組成物感圧体2への水の浸透を抑制し、圧電組成物感圧体2の軟化を防止するとともに、圧電セラミック粉末5の成分の溶出を防止することができるので電気抵抗や静電容量などの電気的特性の変化、圧電特性の変化、機械的強度の低下を防止することができ、優れた耐久性と信頼性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電素子は高温高湿環境下で使用されると、圧電素子を構成する圧電組成物感圧体が水を吸収し、電気抵抗や静電容量、圧電特性が変化し、耐久性、信頼性に劣るという課題を有していた。
【解決手段】圧電素子を粒子の表面にチタンカップリング剤が共有結合して撥水性の被覆層6を形成した圧電セラミック粉末5と、可撓性を有する有機高分子4と、チタンカップリング剤を混合してなる圧電組成物感圧体1で構成することにより、高温高湿下で使用されても撥水性の被覆層6が水の浸透を抑制し、圧電セラミック粉末5の成分の溶出を防止することができるので電気抵抗や静電容量などの電気的特性の変化、圧電特性の変化、機械的強度の低下を防止することができ、優れた耐久性と信頼性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の生体信号検出装置の構成では、凹凸部材をネジ等で固定した場合、たとえ凹凸部材が弾力性を持っていて撓んで振動を伝えたとしても、固定部での動きは規制されるため、振動が固定部に印加された場合には、検出能力が不十分になってしまうという課題があった。
【解決手段】生体の発生した圧力変動を検知する可撓性を持つ感圧手段8と、感圧手段8と交差するよう配置された複数の凹凸5を有する複数の押圧部材6を有し、押圧部材6は感圧手段8をはさむように重ねて配置し、感圧手段8は押圧部材6の凹凸5により押圧変形され、複数の押圧部材6は互いに可動するように連結支持する構成としたことで、どの部分でも高い感度で生体信号を検出する生体信号検出装置4を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電素子は高温高湿環境下で使用されると、圧電素子を構成する可撓性感圧体1が水を吸収し、電気抵抗や静電容量、圧電特性が変化し、耐久性、信頼性に劣るという課題を有していた。
【解決手段】圧電セラミック粉末3と可撓性を有する有機高分子4とを含む可撓性感圧体1において、前記圧電セラミック粉末3は表面に水分の吸収を抑制する被覆層5を設け、前記被覆層5形成後に洗浄処理し、残留する金属元素を含む化合物を除去しているので、圧電セラミック粉末3に残留する金属元素や被覆層5に含まれる未反応の金属元素の溶出が抑制することができるため、信頼性の高い可撓性感圧体を実現できるとともに、静電容量、電気抵抗、圧電特性の変化を防止することができる。その結果、長期にわたり安定した電気特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力センサに用いている鉛を含む圧電体粒子による環境の汚染を防止するとともに、電極の不安定さによるセンサ感度の低下を防止する。
【解決手段】芯電極7の周囲に有機高分子10と鉛を含まない化学式が(Bi0.5Na0.5)TiO・BaTiOで表される複合酸化物と化学式がCaTiO、BaZrOで表される複合酸化物の少なくとも1種との固溶体からなるセラミック圧電体粒子11で構成された可撓性感圧体8と、この可撓性感圧体8の周囲に有機高分子12と導電性粒子13とからなる可撓性外側電極9を設けた構成とすることにより、環境汚染を防止することができるとともに、安定した電気抵抗と可撓性を有する電極を得ることができ、優れたセンサ感度を安定して実現することができる。 (もっと読む)


【課題】芯電極と外側電極間に高電圧を印加して分極を行うと微少な欠陥があった場合、可撓性感圧体の全てが分極できない。また分極電極の通路に可撓性感圧体を載置して分極した場合、特性ばらつきが生じる。
【解決手段】芯電極11に周設された可撓性感圧体12を通す通路14と、可撓性感圧体12の全周で接触するように通路14内に設けられた複数の導電性粒子13と、芯電極11と導電性粒13に接続された電圧印加手段17と、可撓性感圧体を加熱する加熱手段15と、可撓性感圧体12を導電性粒子13に接触しながら移動させる移動手段16を設けることによって、可撓性感圧体12に均一に導電性粒子13を接触させることができるので全周囲から均一に満遍なく分極することが可能となる。このため、特性ばらつきのない安定した特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な半導体プロセスを必要とすることのないより簡素な構成にて、検出対象の運動を検出することのできる半導体センサを提供する。
【解決手段】センサ装置1は、作用する外力の大きさに応じた変形量で弾性変形するダイヤフラム10と、このダイヤフラム10を弾性変形可能に支持する台座20とを有しており、ダイヤフラム10(正確には変形部10b)裏面側の、膜厚が急激に厚くなる箇所に、変形部10bの変形量を検出するための手段として、圧電素子30を有している。さらに、ダイヤフラム10の変形部10bの裏面側略中央に、適宜の形状及び材料にて形成された磁石40を有している。そして、圧電素子30からの出力電圧に基づき、マイクロコンピュータ(検出手段)50を通じて、回転軸(図示略)の回転に伴って回転する歯車の回転を検出するとともに、センサ装置1を取り巻く雰囲気の圧力も検出している。 (もっと読む)


【課題】ノイズが発生し難く、安価な圧電センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高分子材料からなる圧電体2と、圧電体2の一方の側に配置され、第1の絶縁体3aにシグナル電極3bを担持した第1の電極担持部3と、圧電体2の他方の側に配置され、第2の絶縁体4aにグランド電極4bを担持した第2の電極担持部4とを備え、第1の電極担持部3と第2の電極担持部4とは、重ね方向視において、シグナル電極3bとグランド電極4bとが重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、挟み込みを検出できる挟み込み検出装置を提供すると共にプロテクタへの圧力センサの挿入を容易にする。
【解決手段】挟み込み検出装置4は、スライドドア1のドア枠11の対向部分に、圧力センサ5、6と、圧力センサ5、6を保持するプロテクタ2とが配置されている。プロテクタ2は、弾性部材から構成されるとともに、圧力センサ5、6を挿入可能なセンサ挿入穴2aを有している。センサ挿入穴2aは、その径が圧力センサ5、6の径より小さく、圧力センサ5、6を挿入した状態で、プロテクタ2の弾性力により圧力センサ5、6を保持する。センサ挿入穴2aの一端から高圧ガスを供給しつつ、他端から圧力センサ5,6を挿入して、高圧ガスの流量を塞ぐことにより、高圧ガスの流路を広げて、センサ挿入穴2aの内面を押し広げつつ、圧力センサ5,6を挿入する。 (もっと読む)


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