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国際特許分類[G01L9/08]の内容

国際特許分類[G01L9/08]に分類される特許

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【課題】圧電膜に対する張力を所望の状態に管理することができる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】圧力検出装置1は、圧電膜40を間に挟んで上ケース20と下ケース30とを互いに突き合わせることにより、圧電膜40によって仕切られた一対の圧力室21,31を形成する本体部10と、弾性部材で形成されるOリング50と、を有する。ここで、上ケース20に形成される上側溝部22は、上側溝部22の内径DciがOリング50の内径Driと対応して設定されるとともに、上側溝部22の深さLcがOリング50の太さDdよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】検出流体の圧力が周期的に変動するよう場合であっても過渡的な圧力変動を精度よく検出する。
【解決手段】圧力検出装置1は、隔壁11によって互いに隔てられた前室10A及び後室10Bを備える本体ケース10と、隔壁11の連通口11aを覆うように配置されて前室10Aと後室10Bとを仕切る圧電膜20と、隔壁11の連通口11bを覆うように配置されて前室10Aと後室10Bとを仕切る抵抗板30と、を有しており、抵抗板30は、この抵抗板30を貫通する一つ以上の貫通孔を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電板に加わる外力を簡易な構造で高精度に検出することができる外力検出装置を提供すること。
【解決手段】水晶板2を容器1内に片持ちで支持する。水晶板2の例えば中央部にて上面及び下面に夫々励振電極31、41を形成する。水晶板2の下面側の先端部に、下面側の励振電極41に引き出し電極42を介して接続される可動電極5を形成し、この可動電極5に対向して容器1の底部に固定電極6を設ける。上面側の励振電極31と固定電極6とを発振回路14に接続する。水晶板2に外力が加わって撓むと、可動電極5と固定電極6との間の容量が変わり、この容量変化を水晶板の発振周波数の変化として捉える。また水晶板2の先端部の破損を抑えるために、水晶板2が過度に撓んだ際に水晶板2の先端部が容器1の内壁に衝突する前に水晶板2の胴体部にて接触するように突起部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 圧力の急激な変化に正しく応答する圧力センサを提供する。
【解決手段】 本発明の圧力センサは、電極層2と圧電体層3とが複数積層され、各電極層2に第1の電極21および第2の電極22を備え、隣り合う電極層2の第1の電極21と第2の電極22とが圧電体層3を介して対向するように配置され、隣り合う電極層2の第1の電極21の端部同士が積層方向に重なるとともに第1の電極21の端部同士が接続部4を介して電気的に接続されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】圧力検出部の気密性を維持すると共に、出力用リードピン周りの構造上の脆弱性を改善した圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力検出素子21を有する圧力検出部2と、圧力検出素子に接続され、圧力検出部の外部に突出する出力用リードピン33と、出力用リードピンが外部出力用リード線32に電気的に接続可能に固定される配線基板31とを備える圧力センサ1において、圧力検出素子に接続され、圧力検出部の外部に突出する調整用リードピン36(36B、36C)を配線基板に固定した。出力用リードピンだけでなく、電圧補正用等として用いられる調整用リードピンも合わせて配線基板へ固定したため、出力用リードピン、配線基板及び調整用リードピンの全体構造の強度が高まり、出力用リードピン周りの構造上の脆弱性が改善される。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成のセンサを提供すること。
【解決手段】平板状に形成された圧電性基板11と、圧電性基板の一方の面に接合され、圧電性基板との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板及び封止基板のうちの少なくとも一方に形成され、引出し電極を介してIDTに導通された外部接続電極と、圧電性基板の他方の面に接合されたプレート基板61と、を備え、圧電性基板は、パッケージ13外部から作用する力学量に応じて変位する変位部を有し、プレート基板には、変位部を露出させる開口部Eが形成される。 (もっと読む)


【課題】温度上昇によって抵抗値が大きく低下することのない圧力センサ素子を提供すること。
【解決手段】圧力センサ素子は、上面と下面とを有する圧電素子と、前記上面と前記下面との少なくとも一方を少なくとも部分的に覆う高抵抗材料膜とを備えており、高抵抗材料膜の電気抵抗値は圧電素子の電気抵抗値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う測定値の誤差を減少させる。
【解決手段】容器と、容器の一部を構成し、力を受けて容器の内側または外側に変位する受圧手段と、感圧部と感圧部の両端に接続された一対の基部と、基部同士を結ぶ線と平行な検出軸と、受圧手段の変位方向と検出軸が平行となるように配置され、受圧手段の変位により圧力を検出する感圧素子とを有する圧力センサーであって、感圧素子を間に挟み受圧手段の周縁部または容器の受圧手段側に接続された一対の緩衝部と、緩衝部の先端同士を連結する梁部からなる門型のフレームを有し、感圧素子は、基部の一方が受圧手段に、基部の一方の反対側の他方が梁部の長手方向の中央部に接続され、感圧素子の長さL、感圧素子のヤング率E、感圧素子の断面積S、緩衝部の長さL、緩衝部のヤング率E、緩衝部の断面積Sとし


の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で歩留まりが高く、かつ機械的強度に優れた圧力センサーを提供すること。
【解決手段】圧力センサー1は、パッケージ2にセンサーチップ3を搭載してなる。センサーチップ3は、平面視形状が矩形をなし、下面32には、互いに離間した第1の接合部321、第2の接合部322および第3の接合部323が設定されている。第1の接合部321は、下面32が有する4つの角部のうちの1つの角部に設定され、第2の接合部322は、第1の接合部321が設定された角部とY軸方向に隣り合う角部に設定され、第3の接合部323は、X軸方向の第1、第2の接合部321、322と反対側の端部でかつY軸方向の中央部に設定されている。また、下面32のX軸方向の長さをLxとし、Y軸方向の長さをLyとしたとき、Ly/Lxが、0.6以上1.0以下である。 (もっと読む)


バリア特性及び圧電特性を有する少なくとも1層から成る壁を含む高圧媒体貯蔵容器。 (もっと読む)


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