説明

国際特許分類[G01M9/06]の内容

国際特許分類[G01M9/06]に分類される特許

1 - 10 / 69


【課題】移動中の被測定体の物理量を測定し、当該測定された物理量を適切且つ効率よく記録する。
【解決手段】車両模型30の内部には、圧力メモリ50と記録装置60が設けられている。記録装置60は、第1の記録容量を有し、圧力メモリ50で測定された圧力のデータを第1の記録速度で記録する本体内蔵メモリを備えたデータロガー61と、データロガー61に接続され、且つ第1の記録容量より大きい第2の記録容量を有し、本体内蔵メモリに記録されたデータを第1の記録速度より小さい第2の記録速度で記録するマイクロSDカードを備えたSDカード部62とを有している。キャリッジ23には、電源部80と無線リレーインターフェイス部90の受信ユニット91が設けられている。走行装置の外部には、無線リレーインターフェイス部90の送信ユニット92が設けられている。 (もっと読む)


【課題】感圧塗料による圧力場の測定と可視性の粒子による速度場の測定を、それぞれの測定の精度を損なうことなく同時に行うことを可能とし、同一事象における複数時刻の時間方向に相関のある圧力場と速度場の情報を取得し、その因果関係を明確にすることを可能とすること。
【解決手段】流体に接する物体表面の圧力分布を感圧塗料によって光学的に測定する圧力場測定工程と、流体内に可視性の粒子を散布して流体の空間挙動を光学的に測定する速度場測定工程とを同時に行い、同一事象に対する圧力場と速度場の情報を時間方向で相関した情報として取得すること。 (もっと読む)


【課題】 音響発生源の近傍場の音響情報から気流音を検出できる音響試験装置を提供する。
【解決手段】 音響試験装置は、気流を発生させる気流発生手段と、発生した気流の流通方向に沿って設けられる壁面部材と、壁面部材に設けられた開口部と、開口部に設置された音響検出手段と、音響検出手段に対向して前記壁面部材に設けられ、複数の開口を有するフィルター部材とを備え、音響検出手段により、壁面部材の気流側表面の音響情報を前記フィルター部材を介して検出する。 (もっと読む)


【課題】車両あるいは車両模型の動的空気力を正確に評価する。
【解決手段】風洞実験において、車両模型10は加振プレート26及び6分力計24を備え、6分力計24からの信号をローパスフィルタでフィルタリングする。ローパスフィルタのカットオフ周波数は、加振周波数の少なくとも2倍に設定され、これにより動的空気力を確実に抽出する。また、加振機構の共振周波数をローパスフィルタのカットオフ周波数以上に設定することで共振成分を確実に除去する。 (もっと読む)


【課題】CADデータを用いて作業負荷が低く且つ未知の通気径路の通気部を可視化可能な車両の気密性評価方法を提供する。
【解決手段】評価空間内に相互に運動量による影響を与える多数の粒子を設置した流体解析モデルを作成するステップS2,S3,S4と、評価空間に運動量を付与可能な運動量付与部を作成する運動量付与部作成ステップS5と、運動量の付与条件を設定する条件設定ステップS6と、運動量付与部から運動量が付与される少なくとも一部の粒子を流体解析することにより、少なくとも一部の粒子から近傍粒子へ夫々運動量が伝達される経路を繰り返し探索して運動量伝達経路を演算する演算ステップS7と、運動量伝達経路のうち評価空間の外部へ繋がる運動量伝達経路に基づいて通気径路の隙間を表示装置に表示する表示ステップS8とを有する。 (もっと読む)


【課題】建物の建設前に扉の開閉障害の発生頻度を評価可能とすること。
【解決手段】本発明の装置は、検討建物の建設予定地等の演算条件の入力を受け付ける受付手段と、建物モデル表面の複数の基準点における風向毎の外圧係数を含む建物モデル情報を記憶する記憶装置から該情報を読み出す第1読出手段と、過去の気象観測データに基づき算出された、複数の観測地点の風向毎の風速発生頻度を演算するためのワイブルパラメータを記憶する記憶装置から該パラメータを読み出す第2読出手段と、前記演算条件と、前記建物モデル情報と、前記ワイブルパラメータと、に基づいて、前記検討建物を仮想した仮想建物の、各々の前記基準点に対応する評価点における仮想扉の内外力の釣り合いから、各々の前記評価点において扉開閉障害が発生する発生頻度を演算する演算手段と、前記発生頻度を出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電気自動車の水素供給管の噴出部位から水素が噴出したときの水素の予測された拡散状態を短時間で予測できるようにする。
【解決手段】水素噴出部位を水素供給管33の近い方から順番に第1〜第3段の計算領域R1〜R3に3分割し、R1における圧縮性流体の拡散状態の計算は、k−ω SSTモデルによる圧縮・定常計算方式で行い、R2における圧縮性流体の拡散状態の計算は、k−ω SSTモデルによる非圧縮・定常計算方式で行い、R3における圧縮性流体の拡散状態の計算は、RSMモデルによる非圧縮・非定常計算方式で行う圧縮性流体拡散予測装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】運搬用治具の内部に装着した円錐形の供試体の脱落防止を図ると共に、運搬用治具により供試体の運搬を安全に行なうことができる運搬装置及び供試体の運搬方法を提供する。
【解決手段】運搬装置20aを構成する運搬用治具30は、筒状本体部31の内部に形成された内周面32に供試体21の円錐面23の上半部及び下半部をそれぞれ嵌合固定する嵌合孔33a、34aが形成された第一、第二嵌合板33、34を有すると共に、供試体21の円錐端部24に設けた係合孔部26と係合する係合凸部42を有する一対の固定板部材40を備えるので、固定板部材40により運搬用治具30に供試体21を確実に固定し、所定の位置まで運搬することができる。 (もっと読む)


【課題】 シーダーから空気と共に噴出したトレーサ粒子がフードの内面に捕捉されて生成した油滴が、フードの開口部から風洞内に飛散するのを防止する。
【解決手段】 シーダー13のノズル16から空気と共にトレーサ粒子がフード12内に噴出すると、直径が大きいトレーサ粒子の多くはフード12の内面に捕捉され、直径が小さいトレーサ粒子の多くがフード12の開口部12dから風洞内に流出することで、直径が大きいトレーサ粒子が風洞内に供給されるのを最小限に抑え、風洞の壁面や床面に直径が大きいトレーサ粒子が付着して汚損の原因となるのを防止することができる。トレーサ粒子がフード12の内面に付着して生成した油滴は、フード12の内部を流れる空気に押されて開口部12dに向かって流れるが、フード12の開口部12dには内向きに鈍角に折り曲げられたフランジ12fが形成されるので、前記油滴をフランジ12fの内側に捕捉することで開口部12dから風洞内に飛散するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 風洞を汚損する原因となる大径のトレーサ粒子が含まれる割合を最小限に抑えることが可能なシーディング装置を提供する。
【解決手段】 シーダー13のノズル16から空気と共にトレーサ粒子がフード12内に噴出すると、前記空気はフード12の衝突面12eに案内されて風洞内の空気の流れ方向の下流側に偏向してフード12の開口部12dから風洞内に流出する。このとき、直径が大きいトレーサ粒子は慣性が大きいために偏向する空気に流されずに直進して衝突面12eに衝突し、そこに捕捉されて風洞内に供給されることが防止される。一方、直径が小さいトレーサ粒子は慣性が小さいために偏向する空気に流されて偏向し、衝突面12eに衝突して付着することなく風洞内に供給される。その結果、直径が大きいトレーサ粒子が風洞内に供給されるのを最小限に抑え、風洞の壁面や床面に直径が大きいトレーサ粒子が付着して汚損するのを防止することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 69