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国際特許分類[G01N11/16]の内容

国際特許分類[G01N11/16]に分類される特許

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【課題】従来の振動粘度計に於いては困難であった、粘度をおよび密度を少量の試料を用いて短時間で直接測定できる装置を提供すること。
【解決手段】振動子の先端部を球形の様な被測定流体による抗力を理論的に導ける形状とし、プローブのあらかじめ定めた機械インピーダンスと、振動子が大気中と被測定流体中にある場合の加速度の振幅比と位相差から、被測定流体の粘度と密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】客観的にかつ再現性よく、化粧料のべたつきの程度を評価することができる方法を提供すること。
【解決手段】水分を揮発させた後の乳液状化粧料の状態に応じて、べたつきの程度を評価するためのレオロジー特性を(A)と(B)に場合分けする。(A)水分を揮発させた後の該化粧料の混練物の外観が液体と固体の混合物であるときは、混練後にレオロジー特性として損失正接tanδを測定する。(B)水分を揮発させた後の該化粧料を混練物がグリース状又は餅状を呈しているときには、混練後にレオロジー特性として第1法線応力差N1を測定する。 (もっと読む)


【課題】 小型化され、消費電力が少なく、しかもより正確に液体の粘度を知ることができ、容易に設置することができる粘性センサを提供すること。
【解決手段】 液体を収容する容器と、
前記容器内の液体に少なくとも一部が浸漬されるセンサ本体であって、筐体と該筐体の内部に埋設される駆動用のファイバ型圧電素子及びセンサ用のファイバ型圧電素子とから構成されるセンサ本体と
前記センサ本体の駆動用のファイバ型圧電素子を駆動し、該ファイバ型圧電素子の振動周波数を所定範囲で変化させる圧電素子駆動手段と、
前記センサ本体のセンサ用のファイバ型圧電素子より前記筐体の共振周波数を計測する共振周波数検出手段とを備える液体粘度計測装置であって、
前記計測された共振周波数と前記液体の粘度の関係を表す特性マップを用いて、前記計測された共振周波数に基いて前記液体の粘度を算出する (もっと読む)


【課題】コリオリ質量流量測定器における構造的に費用の掛かる措置を省略することができる、コリオリ質量流量測定器を用いて粘度を検出するための方法を提供する。
【解決手段】測定装置を用いて、相互に逆方向に向いた、かつ、周波数F1を有するねじれ振動を測定管に励起し、ただし、ねじれ振動を、アクチュエータユニットが相互に逆方向の作用方向でもって交互に駆動制御されることによって励起し、測定装置の測定値の評価によって少なくとも媒体の粘度を検出する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を利用した比較的簡単な構造を有し、センサの洗浄が不要で使い捨てが可能であり、安全かつ簡便に粘弾性測定を行うことができる粘弾性評価装置を提供する。
【解決手段】センサ部11が、すべり波の発信および受信が可能な圧電振動子24を有している。センサ部11は、粘弾性体を入れるための容器22を有し、圧電振動子24が容器22の内部に配置されている。測定器本体12が、センサ部11を着脱可能に設けられ、センサ部11を装着したとき、圧電振動子24の電極に電気的に接続して圧電振動子24を駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】血液の如き流体の粘性の測定方法を提供する。
【解決手段】1つの本体部(2)と、1つの第1端と1つの第2端を有する1つの可撓性要素(3)を具えている。第1端は、本体部上に固定的に設置されている。可撓性要素(3)は、可撓性要素(3)の撓みによって、少なくとも、1つの第1形状から1つの第2形状へと動く様になっている。可撓性要素(3)は、可撓性要素(3)を前記第1形状と前記第2形状との間で動かすための1つの作動部を含んでいる。装置は、可撓性要素の動きを検出するための1つの動作検出器を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】互いに可逆的に結合してゲルを形成する第一及び第二のゲル形成成分を含むゲル組成物の提供。
【解決手段】本発明は、互いに可逆的に結合してゲルを形成する第一及び第二のゲル形成成分を含むゲル組成物に関する。前記成分の結合は、分析物のレベルに感受性を有し、架橋された粒状要素間の間隙がゲル−ゾル転移及びゾル−ゲル転移を行えるが、前記分析物が前記間隙を通じて拡散することができない程には小さくないように、前記ゲル形成成分の一方又は双方は架橋された粒状要素に付着される。本発明は、薬物送達システム及びこのようなゲルを用いて分析物を検出するためのセンサーも提供する。 (もっと読む)


【解決手段】現発明は、音響波装置の表面から圧縮波が妨げられることなく伝播して離れることを可能にする開口を伴う導電率・誘電率(CD)電極設計に関する。これは、粘度センサ表面と相互作用して装置応答を変化させるだろう圧縮波の反射を阻止する。これは、圧縮波が通り抜けることを可能にし、密度/粘度/弾性の定及び相関付けのために、二重モード粘度センサ応答が用いられることを可能にする。発明は、更に、望ましくない反射を検出及び補償し、反射によって引き起こされる歪みを補正するための、インスツルメンテーションの方法を提供する。最後に、発明は、意図的に導入された反射を用いて流体密度を含む追加情報を得るための、システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】クリームや美容液を初めとする、降伏値を有する化粧料の肌へのなじみ感を客観的に評価し得る方法を提供すること。
【解決手段】 降伏値を有する化粧料の肌へのなじみ感を、パラレルプレート型又はコーンプレート型のセルを有するレオメータを用いて評価する。レオメータにおける測定セルとして、プレートのサンプル接触面の表面粗さの異なる2種類のセルA及びセルBを用い、前記化粧料について動的損失正接tanδの歪み依存性を測定する。表面粗さの小さいセルAを用いて測定されたtanδ値と、表面粗さの大きいセルBを用いて測定されたtanδ値との差から、該差の歪み依存性を求め、測定された歪みの範囲内における該差の最大値を決定する。該最大値が小さいほど肌へのなじみ感に優れると評価する。 (もっと読む)


【課題】液体を含む広範な物質の粘性を容易に測定することができる粘性センサーを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる粘性センサー100は、第1ハウジング10と、第2ハウジング20と、第1ハウジング10および第2ハウジング20を接続して密閉空間32を形成するとともに、第1ハウジング10および第2ハウジング20の間の振動の伝搬をアイソレートするアイソレーター30と、密閉空間32に収容され、第2ハウジング20に固定された基部42および基部42から伸びた腕部44を有する振動片40と、を含み、振動片40の腕部44の振動は、基部42および第2ハウジング20に漏出する。 (もっと読む)


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