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国際特許分類[G01N13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 表面または境界効果,例.湿潤力,の調査;拡散効果の調査;表面,境界または拡散効果の測定による材料の分析 (119)

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【課題】固体試料に対して液体試料が数m/秒程度以上で高速移動する場合であっても、動的接触角を良好に測定することのできる動的接触角測定装置を提供する。
【解決手段】計測容器10は液体試料が流れる流路10aを有する。計測容器10の一部が透明体よりなり、かつ流路10aを区画する計測容器10の内面の一部が固体試料よりなる。液体供給回収手段20は、流路10aに液体試料を任意の流量で供給及び/又は回収する。撮影手段30は、計測容器10の透明体の部分から、流路10a内を流れる液体試料の液面形状を撮影する。 (もっと読む)


【課題】微小領域の表面自由エネルギーを容易に評価でき、かつ表面自由エネルギーが同じ試料であれば通常接触角測定方法で測定した評価と同様の評価となる表面状態の評価方法を提供する。
【解決手段】測定試料10の上に多価アルコールと水との混合液を300ピコリットル以下の容量で滴下し、極小接触角を測定する。その後、予め用意した直線回帰式を用いて、多価アルコールと水との混合液を用いた極小接触角を、通常量(1マイクロリットル以上)の水を用いて測定したときの通常接触角に変換し、その結果に基づいて測定試料10の表面状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードのように繊維が集合体を形成した状態でも、各繊維の接触角を精度良く測定することができる接触角の測定方法を提供する。
【解決手段】直径10〜40μmの繊維が複数本集合した繊維集合体のうちの1本の繊維上に、直径10μm未満の液滴を形成させ、該液滴の接触角を測定する接触角の測定方法である。前記繊維はタイヤコード用のフィラメントであり、前記繊維集合体はタイヤコードであることが好ましい。 (もっと読む)


半球形の容器の下部を随意に有する一般的に円筒形の容器と、前記容器の中心に配置されるシャフトおよび前記容器内に懸垂された前記シャフトに接続されたパドルと、前記容器に搭載されるか前記容器内に懸垂された試料保持器、および、前記試料保持器に搭載されたバスケットとを備える、薬剤試料からの放出を試験するための装置および方法を開示する。当該システムは、前記容器内および前記薬剤試料周辺の媒質を循環させるために構成される。

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【課題】固化体中の拡散係数が比較的大きい場合の補正を不要とした拡散係数の算出方法を提供する。
【解決手段】固化体を溶媒に浸漬しかつその溶媒を強制的に攪拌または振動させながら経過時間と溶媒中の汚染物濃度の変化量とを測定する拡散試験を行う。そして、溶媒中に溶出した汚染物が瞬時に溶媒全体に拡散し溶媒の至る所で汚染物濃度が等しくなるという条件の下で導かれる、経過時間並びに溶媒中の汚染物濃度の変化量と固化体中の拡散係数との関係式に、拡散試験を経て得た測定値を代入して拡散係数を算出する。
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【課題】 高い信頼性と非常に簡便な手段によって液滴と任意かつ不特定の固体材料間の接触角を測定し、ひいては固体表面の撥水性を評価できるようにすること。
【解決手段】 接触角測定装置10であって、被測定物1としての固体の周辺に配置できる測定機台11に振動励起手段20と振動検出手段30を備えるとともに、接触角測定手段40を該測定機台11に付帯的に備えるもの。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸がある部材の撥水性を評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸がある被検体の撥水性を評価する方法は、被検体を所定の試験用媒体に対して、挿入方向又は引き抜き方向に進行させる工程と、試験用媒体への被検体の挿入深さを測定する工程と、挿入深さにおいて、被検体が試験用媒体から受ける進行方向と逆向きの力である抵抗力を測定し、挿入深さと抵抗力との相関関係を求める工程と、工程(a)ないし(c)の方法で求められた前記被検体の挿入深さと抵抗力との相関関係と、予め求められた標準試料の挿入深さと抵抗力との相関関係と、を比較することにより、前記被検体の撥水性を評価する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学測定法や、成分分析等で腐食状況を評価できない被評価金属のミクロ領域の腐食状況を評価することを課題とする。
【解決手段】 被評価金属表面に液体を滴下してミクロ接触角を実測し、実測したミクロ接触角から、ミクロ接触角マクロ接触角変換式曲線、あるいは変換曲線を用いてマクロ接触角を求める。求められたマクロ接触角から、被評価金属のマクロ接触角の腐食度データとを照合し、被評価金属のミクロ接触角の腐食度として評価を行う。 (もっと読む)


【課題】液体を所望の状態に制御した上で、液体間の相互作用を評価できる液物性評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の液物性評価装置は、液体試料を液滴吐出法で基板11上に吐出した際の、基板11上での液体試料の挙動を調べて液体試料の物性を評価する装置である。基板11を載置するステージ10と、ステージ10上に載置された基板11上に液体試料を吐出する複数の液滴吐出手段20、30と、ステージ10と複数の液滴吐出手段20、30との相対的位置を変化させることにより、ステージ10上の基板11を複数の液滴吐出手段20、30のうちの一方に対応する位置から他方に対応する位置に移動させる移動手段12、22、32と、基板11上に吐出された液体試料の挙動を撮影するための撮影手段40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】同一の測定装置で、複数の測定条件を設定するだけで簡単に被測定粉体粒子の疎水化度、親水化度あるいは表面張力等の複数の表面特性を評価できる粉体粒子の表面特性評価方法を提供する。
【解決手段】被測定粉体粒子について、窒素ガス吸着によるBET比表面積を測定しておき、表面張力が既知の水蒸気及び少なくとも一種の有機溶剤蒸気吸着によるBET比表面積を測定し、それらの比表面積の比率を算出することにより該粉体粒子の親水化度・疎水化度評価及び/又は表面張力を推定することを特徴とする粉体粒子の表面特性評価方法。粉体粒子表面をカップリング剤により疎水化した場合、カップリング剤の疎水基より大きい表面張力を持つ物質の蒸気の吸着によるBET比表面積を比較することにより、疎水基の被覆割合を推定する。 (もっと読む)


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