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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】液体の一連の反射測定に基づいて、液体中の粒子の粒度分布を示すパラメータが計算される。
【解決手段】各反射測定において、信号ビームが液体中で生成され、この信号ビーム内の粒子の反射の振幅のような特性の値が測定される。最大尤度の推定を用いることにより、測定された値の関数としての当該測定された値の確率の式に基づいて、粒子の粒度分布のパラメータが予測される。使用される式は、測定された値での反射がその一部を形成するような反射測定の確率に係る第1の因数を含み、当該式は、前記特性の優位値では反射が生じないような確率に係る、測定された値をマスキングして反射測定の一部を形成するような第2の因数により補正させられる。
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本発明は、流体中に浮遊する物質又は粒子の検知、分析、及び/又は判定の分野に関する。特定の一形態では、本発明は、物質の望ましくない熱分解や燃焼を検知する煙検知器に関する。別の形態では、本発明は、早期検知タイプの煙検知器に関する。このタイプの煙検知器は、特定の場所の換気、空調、ダクト監視などに応用が可能である。さらに別の形態では、本発明は、建物、火気、保安などの監視のような見張り監視に関する。さらに別の形態では、本発明は、流体、区域、地域、及び/又は周囲環境(商業環境及び工業環境を含む)の監視、検知、及び/又は分析などの環境監視に関する。 (もっと読む)


本発明は、流体中の粒子を粒度にしたがって分離するための、a)前記粒子を含有する流体を、表面レベル段を形成する異なる深さの少なくとも二つの隣接領域を有するプロファイル面に沿って運ぶことであって、平坦な第一の面をプロファイル面に沿って機械的に移動させることによって流体が運ばれ、異なる深さの隣接領域が、それらの領域の深さが第一の面の前方変位の正味方向に減少するように配設されており、垂直な負荷が少なくとも一方の面に加えられるものであることと、b)前記第一の面を、前記プロファイル面を追い越すように移動させることによって発生する少なくとも一つの再循環流によって前記粒子の分離を可能にすることとにより、少なくとも一つの再循環流を発生させることを含む方法及び装置に関する。
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粒子の検出及び特性決定装置は粒子が流れる絶縁管(50)を有する。前記管の外部に沿って間隔を置いて配置された5つの電極(51,52,55,56)及び(57)が増幅器(61)及び(62)を経て、粒子の電荷を測定するように構成されたプロセッサ(68)に接続される。本装置は、レーザ(11)と光電子増倍管(23)も含み、粒子の大きさも測定するよう構成され、粒子の性質をそれらの電荷と大きさから決定する。
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【解決手段】
カスケード式インパクター(10)は、一連の垂直に積み重ねられたインパクターハウジング区分(12、14、16)を持つ。各インパクターハウジング区分(12、14、16)は、流れが通過するノズルプレート(38B、40B、42B)の下方に配置されたインパクタープレート(58)を駆動するモーター(58)を支持する上側部分を有する。各ハウジング区分(12、14、16)は、最後の出口通路がフィルター(68)を介して排出部に開放することを除いて一連のインパクターチャンバー(24)で次の下側インパクターチャンバー(24)へと導く出口通路(30)を有する。インパクターチャンバー(24)は、次の下流ハウジング区分(12、14、16)のネック部(18)を密封するスカート部(22)により画成される。インパクタープレート(58)は、別個のモーター(50)により各々駆動され、磁気連結手段(54,56)でモーター出力シャフトのハブ(52)に保持され、ハウジング区分(12、14、16)を分離するときインパクタープレート(58)を取り外すことができる。 (もっと読む)


開示される煙検出器(10)は、レーザ(16)などの光束を使用して、部屋(12)などの領域を監視する。カメラ(14)を使用して部屋(12)の一部(レーザ光の光路を含む)の映像を撮影する。散乱光(30)内の粒子は光(30)を散乱し、これが、解析のためカメラ(14)により撮影される。プロセッサ(20)は散乱光(3)に関連するデータを抽出して、その領域における煙のレベルを決定する。レーザなしに撮影された映像を参照点として使用でき、レーザ・オンで撮影された映像と比べられて、周囲の光に対する散乱光(30)のレベルを決定するのを助ける。フィルタ(24,26)は、背景光から生成される信号を減少するために使用できる。

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【課題】高品質なビアホール導体をバラツキ少なく安定的に形成し、高い接続信頼性を有する回路形成基板を実現するための導電性ペーストを提供する。
【解決手段】一次粒子と一次粒子が凝集した凝集粒子を含む導電性粒子の計測方法であって、一次粒子平均径を得る工程と、凝集粒子平均径を得る工程と、次式により算出する工程を備えた導電性粒子の計測方法を提供し、これにより導電性ペーストに含まれる導電性粒子を数値的に計測するものである。これをもとに導電性ペーストを製造することで良好な流動性、分散性の導電性ペーストを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】試料を分散媒を用いて自動的に調整する機能を有する粒度分布測定装置において、試料の特性、特に粘度の相違による粒度分布の誤差の解消や測定時間の短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】一部にV字又はL字形状を有する試料容器の当該形状部分から、試料を混合部に投入することを特徴とする粒度分布測定装置を供給する。 (もっと読む)


【目的】 分散飛翔状態の粒子群に光を照射したときに生ずる光散乱現象を利用し、光散乱法に基づいて粒度分布を選定することにより、分布が広範囲に亘る粒子群の粒度分布を選定できるようにする。
【構成】 粒子群による回折/散乱光の内、前方所定角度以下の回折/散乱光はレンズ4で集光してアレイセンサ5によってその強度分布を測定するとともに、粒子群による散乱光の内、所定角度を越える前方散乱光、側方散乱光及び後方散乱光がアレイセンサ5とは別個に設けた光センサ6〜8によって測定する。この場合、アレイセンサ5及び光センサ6〜8の出力のデジタル変換データをA−D変換器11を介して演算部13に採り込み、統一的な散乱光強度分布ベクトルの成分として用い、そのデータから散乱光強度分布ベクトルを粒度分布ベクトルに変換するための予め設定された変換係数行列を用いた演算により粒子群の粒度分布を一挙に算出する。 (もっと読む)


【目的】 湖沼水、海水等中の植物性プランクトンを含む懸濁物質を連続的に自動観察し効率的に水圏を浄化する水圏監視浄化システムを得る。
【構成】 サンプリングする手段3により連続的に水圏内の液を採取し、撮像手段15により該サンプリング水の可視画像及び400nm 前後の波長の光を照射して植物プランクトンが発色した蛍光画像を得る。映像を画像処理し植物プランクトンの形状的構造的特性及び個数を及び他の懸濁物質の出現量を計測手段20により計測し、その計測手段からの情報と他の知識ベース55とに基づき診断手段50は汚染に関する情報を提供し、該信号に基づき作動する水圏の浄化に必要な浄化手段70を作動させる。
【効果】 可視画像と蛍光画像を同時に処理することにより、植物プランクトンの種類とその出現量を正確に把握でき、また、ゴミ状物質や動物プランクトンも精度よく監視できる。さらに、これらの情報の時系列変化から水質汚染を事前に検知し、浄化手段を効果的かつ効率的に運転できるため、赤潮やアオコの発生を抑制できる。 (もっと読む)


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