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国際特許分類[G01N15/04]の内容

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【課題】粒子が溶媒中に高濃度で分散させている懸濁液であっても希釈することなく、そのままの状態で正確に測定することができる粒度分布測定装置および粒度分布測定方法を提供すること。
【解決手段】
溶媒に粒子をに分散させた懸濁液を測定セルに封入し、前記測定セルを回転軸を中心に回転させることによって前記粒子を遠心力により沈降させ、その沈降過程における透過光量変化を測定し、前記透過光量変化から粒度分布を求める粒度分布測定装置であって、前記回転軸に垂直な断面における前記測定セルのサンプル収容部の面積を収容部断面積とし、前記測定セルが、前記回転軸に近い側に配され、収容部面積が略一定である測定部と、前記回転軸から遠い側に配され、回転軸からの距離が大きくなるに従い収容部面積が大きくなるテーパー部とを有するものである粒度分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】正確に沈降速度を測定することができる粒子沈降速度算定方法を提供する。
【解決手段】複数種類の大きさの粒子4が液体中に分散した濁水中の粒子沈降速度算定方法である。粒子4を液体中に均一に分散させた後、分散からの所定時間Tn経過後において、所定位置Hの水深における最大のサイズを有する最大粒子を特定し、最大粒子の沈降速度を算出して、所定時間Tnにおける最大粒子のサイズと沈降速度との関係を算出し、少なくとも2以上の異なる所定時間Tnにおいて濁水を採水することにより採水回数nを2以上として、夫々の時間における濁水の最大粒子のサイズと沈降速度とを比較して、粒子のサイズと沈降速度との対応関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子を、高精度で、迅速かつ簡便に測定でき、さらに多検体を迅速に測定できる方法の提供。
【解決手段】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、(1)対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッフアー液中で混合して懸濁させ;(2)工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定することを含む。また本発明ではここで、測定は、工程(1)で得られた懸濁液の温度を20〜45℃の範囲内の一定温度に制御して行い、かつ、早凝活性が強い酵母早期凝集因子の測定を希望する場合には、懸濁液の温度を温度範囲内においてより高い温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】ポータブルタイプとして適しかつ高感度、高効率で微粒子計測を行うことができる微粒子計測装置を提供する。
【解決手段】本発明による微粒子計測装置は、ケース壁内外に連通する微粒子トラップフィルタ13を装備して回転駆動される回転ケース11と、この回転ケースにレーザー光を照射するレーザー光照射装置3と、上記微粒子トラップフィルタへのレーザー光照射により得られる光に基づき微粒子分光検出する微粒子検出装置5と、微粒子トラップフィルタにレーザー光を照射し得る位置に回転ケースを回転駆動するタイミングと、上記微粒子検出装置の検出出力を微粒子計測のために処理するタイミングとを同期制御する制御装置7とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポータブルタイプとして適しかつ高感度、高効率で微粒子計測を行うことができる微粒子計測装置を提供する。
【解決手段】本発明による微粒子計測装置は、装置内部に溶媒と共に微粒子を取り込めると共に、この取り込んだ溶媒内の微粒子を回転遠心力により内部所定箇所に捕捉する微粒子捕捉装置1と、上記微粒子捕捉装置にレーザー光を照射するレーザ光照射装置3と、上記レーザー光照射により得られる光から微粒子を分光検出する微粒子検出装置5と、微粒子捕捉装置の上記所定箇所がレーザー光により照射される位置に当該微粒子捕捉装置が回転駆動されるタイミングと、上記微粒子検出装置の検出出力を微粒子計測のために処理するタイミングとを同期制御する制御装置7と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ポータブルタイプとして適しかつ高感度、高効率で微粒子計測を行うことができる微粒子計測装置を提供する。
【解決手段】本発明による微粒子計測装置は、一方向に回転可能な外側シェル11aと、外側シェルと同心非回転に配置された内側シェル11bと、外側シェルの内周面に形成された微粒子捕捉羽根13と、を含み、内側シェルの貫通穴内にビームスプリッタ29を配置すると共に、ビームスプリッタ29に対して軸方向と半径方向それぞれに移動ミラー31および固定ミラー33を配置し、また、ビームスプリッタ中心に固定ミラーに微粒子検出素子5を対向配置し、ビームスプリッタに対して軸方向からレーザー光を照射する構成とし、ビームスプリッタからの干渉光照射タイミングと、微粒子検出素子の検出出力を微粒子計測のために処理するタイミングとを同期制御する。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒径を小型の装置によって早く測定する。
【解決手段】内部に粒子が沈降する気相空間を形成する沈降容器と、上記気相空間において上記粒子が沈降を開始した位置から所定の基準距離だけ離れ、かつ、沈降する上記粒子が通過する位置に波長が一様な測定光を照射する照射手段と、上記気相空間を沈降する粒子にて上記測定光線が変調した変調光を受光する受光手段と、上記変調光の周波数に基づいて上記粒子の沈降速度を取得する沈降速度取得手段と、上記沈降速度と上記基準距離とに基づいて上記粒子の粒径を特定する粒径特定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乾性不溶解沈着物、乾性溶解沈着物、湿性不溶解沈着物、並びに、湿性溶解沈着物の捕集物質量時間推移を定量的に計測できる大気降下物の連続捕集装置を提供する。
【解決手段】ろうと状の乾性沈着物採取口と、上方に向けた開口を有する湿性沈着物採取口と、降雨を検出する降雨検出器及び煤塵採取口蓋と、煤塵採取口蓋開閉機構を備え、かつ、前記乾性沈着物採取口の後段に設けられ、前記乾性沈着物採取口から吸引された前記大気中粒子を粗大粒子と微小粒子とに分ける分級器と、粗大粒子用の乾性沈着物捕集器と、乾性沈着物捕集器交換装置と、微小粒子用の乾性沈着物捕集器と、循環気流路と、前記湿性沈着物採取口の下方に前記湿性沈着物採取口を通過した粒子を捕集する湿性沈着物捕集容器を備えた湿性沈着物捕集装置を備える。 (もっと読む)


【課題】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子を、高精度で、迅速かつ簡便に測定でき、さらに多検体を迅速に測定できる方法の提供である。
【解決手段】本発明による測定方法は、醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、(1)対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッフアー液中で混合して懸濁させ;(2)工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな粒径をもつ粗大粒子であっても、含有する量を制御できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】5μm以下の値である所定粒径以上の粒径をもつ粗大粒子を金属酸化物粉末から除去して前記粗大粒子の含有量が目標値以下となった金属酸化物微粒子の製造方法であって、前記粗大粒子を原料粉末から除去して被処理粉末を得る粗大粒子除去工程と、前記被処理粉末に対して分級処理を施して、前記粗大粒子の含有量を相対的に向上させた粗大粒子分画を分離濃縮させる粗大粒子分離工程と、前記粗大粒子分画中に含まれる前記粗大粒子の含有量を測定する測定工程と、をもつ評価工程と、を有し、前記評価工程にて得られた前記含有量が前記目標値以下になるまで、得られた前記被処理粉末を前記原料粉末として前記粗大粒子除去工程を繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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