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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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【課題】 粒子を撮像し、撮像された粒子画像から円形度を算出する粒子画像分析装置から得られる粒子の円形度の信頼性を保証するための標準液を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒子画像分析装置用標準液は、粒子を撮像し、撮像した粒子像から円形度を算出する粒子画像分析装置用標準液であって、平均円形度が0.9〜1の範囲内であり、且つ、平均円形度の標準偏差が0.05以下である粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種類の異なる測定装置間で共用することが可能な測定装置の設定方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るデータ処理装置3は、データベースDB4からデータベースDB1,DB2の設定値が格納された格納領域を特定する格納領域特定データ及び前記測定装置の設定対象を特定する設定対象特定データを取得する第1取得手段と、第1取得手段によって取得された格納領域特定データによって特定されるデータベースDB1,DB2の格納領域から、設定値を取得する第2取得手段と、第1取得手段によって取得された設定対象特定データと、第2取得手段によって取得された設定値とを粒子分析装置へ送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


蛍光体によって放出される蛍光を増大させるためのシステム、照明サブシステム、方法が提供される。粒子の蛍光を測定するように構成された1つのシステムは非垂直方向に配向した直線偏光、円偏光、または楕円偏光を有する光で粒子を照明するように構成された照明サブシステムを含む。光を偏光させることにより、蛍光体によって放出される蛍光が、主に垂直方向に配向させられた直線偏光光または非偏光光で照明されるときに蛍光体によって放出される蛍光よりも高輝度になる。本システムはまた、蛍光体によって放出される蛍光に応答して出力信号を発生するように構成された検出サブシステムも含む。
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【課題】 種類の異なる測定装置間で共用することが可能な測定システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るデータ処理装置3は、測定装置から測定結果データを受信する受信手段と、オブジェクト名及びプロパティ名と、出力テーブルデータ及び出力フィールドデータとが互いに対応付けられて格納されたデータベースDB5から、互いに対応するオブジェクト名及びプロパティ名並びに出力テーブルデータ及び出力フィールドデータを取得する取得手段と、前記受信手段によって受信された測定結果データであって、取得されたオブジェクト名及びプロパティ名で特定される測定結果データを、取得された出力テーブルデータ及び出力フィールドデータで特定される格納領域に格納する格納手段とを備える。 (もっと読む)


粒子及び/又は電磁放射線の検出、測定または制御の方法が提供され、該方法は、粒子または放射線のための経路を規定する変形可能なアパーチャを含む変形可能な材料を用意することと、変形可能な材料を変形させることによって、変形可能なアパーチャを予め定めた幾何形状及び/又はサイズに調整し、変形可能なアパーチャによって規定された経路のパラメータの少なくとも1つを変化させることと、検出、測定または制御される粒子または放射線を、変形可能なアパーチャに入れることとを含む。該方法は、変形可能なアパーチャの幾何形状及び/又はサイズを監視して、こうした監視に応じて、変形可能なアパーチャのサイズ調整を制御するステップをさらに含む。必要な装置は、安価な材料から容易に製作される。さらに、変形可能なアパーチャは、製造前に、適切な幾何形状に調整可能であり、アパーチャ幾何形状を調整する能力は、異なるサイズの複数の粒子を弁別することを可能にする。
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【課題】撮像位置にて迅速かつ正確に有形成分に焦点を合わせて鮮明な静止画像を得ることができ効率的な分析処理を行う。
【解決手段】供給された被検液を撮像するために当該被検液を展開させる撮像ベース面を有する一体化プレート122と、一体化プレート122を保持する撮像ステージ121と、一体化プレート122の撮像ベース面に展開され、静止状態にある被検液の有形成分を撮像する撮像部131と、被検液の有形成分に対して撮像部131の焦点を合わせるための高さ補正値を予め検出し、撮像部131により被検液を撮像する際に、高さ補正値を用いて撮像部131または撮像ステージ121を高さ方向に相対的に移動制御する制御部171、XYステージ142、Zステージ143とを備える。 (もっと読む)


個別の粒子、細胞又は分子が、フローサイトメータ内の検知点を通って流れるときに、粒子、細胞、又は分子のラマンスペクトルを得ることによって、個別の粒子、細胞又は分子の化学的な識別を可能にする方法及び装置である。細胞又は分子であり得る粒子は、適切な貴金属コロイド又はコロイド集合体に結合される。細胞粒子は、金又は銀コロイド懸濁液を含む試料調製容器内にある間に、超音波ソニフィケーションによって金又は銀コロイド粒子と結合されることができる。コロイド結合された粒子は、次に、流体制御モジュールによって単一ファイルに流体力学的に集束される。個別粒子の表面増強されたラマンスペクトルは、粒子が検知点を通って流れるときにレーザで粒子を照明し、粒子によって非弾性散乱された(ラマン散乱)光を集めることによって得られる。表面増強されたラマンスペクトルは、次に、粒子を識別するために解析される。
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小さなパイプライン化されたステップにおいてサンプル・データを処理するために、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)などのハードウェアを用いて、フロー・アナライザ(420)からサンプル・データを処理するためのシステムおよび方法。処理は、データの読み取りと書き込みとが同期であり、バッファ・オーバーランまたはデータ損失を回避する循環バッファを含む。このパイプライン処理の方法によって、処理速度を制限することなく、データ取得チャネルまたはさらなる処理ステップを増加させることが可能となる。
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ミクロスフェアを撮影するために位置決めする様々な方法およびシステムが提供される。一システムは、開口部を含む濾材を含む。これら開口部は、濾材の幅方向に実質的に等距離に間隔を置かれる。このシステムはまた、濾材に連結された流れサブシステムを含む。流れサブシステムは、ミクロスフェアが開口部の上に配置されるように、ミクロスフェアに力を作用させるように構成される。ミクロスフェアを撮影するために位置決めする方法は、ミクロスフェアが濾材の開口部の上に配置されるように、濾材を介してミクロスフェアに力を作用させるステップを含む。各開口部は、上述のように間隔を置かれる。
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本発明は、汚染モニタリング設備の分野に関し、特に、多数の場所からサンプリングされた空気内の粒子を検出する吸引粒子検出器システムに関する。本発明は、吸引粒子検出器システムにおける流れを決定するための方法及び装置を提供する。上記システムは、粒子検出器を有する流体経路における複数の搬送路と、少なくとも一つの搬送路における流量を検出する手段と、第1及び第2の信号トランシーバー(44a〜44d、42)間で伝送される信号を検出することを備え、上記第1トランシーバー(42)は、搬送路の少なくとも2つにて信号を送受信するように適合される。好ましい実施形態では、本発明は、吸引煙検出器システム内での流れ検出の超音波手段の使用に関する。
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