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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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診察室、家庭、または当該分野における他の場所など、患者の治療現場で使用するための試料分析器カートリッジ。取外し可能および/または使い捨てのカートリッジに、必要な試薬および/または流体をすべて供給することによって、専門の訓練をほとんどまたはまったく受けずに、実験室環境外で試料分析器を信頼性高く使用することができる。
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フローサイトメーターの作動を制御する光学的な照明と監視のサブシステムであって、フローサイトメーターがキャリア流体を有し、キャリア流体が、液滴発生器に結合された流路に沿って流れ、液滴発生器が、液滴がキャリア流体からブレークオフする位置を制御し、液滴ソーターが、液滴が複数の液滴の航路に沿って分取されるように働く。このサブシステムは、1以上の液滴の航路の各々に沿った各々の液滴監視位置を、共用レーザーを光源とするような、各々の光線で照明するように働く。各々の液滴監視位置で各々の光線を通過する液滴から発せられる、後方散乱反射に応答して、各々の光線の振幅が増幅される。従って、液滴は、各々の光線の振幅の増幅の結果として、検出可能な蛍光を発する微粒子が存在することを、検出される。
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有核赤血球成分を含む参照対照の作製方法は、核を含む血液細胞を提供し;前記血液細胞を処理溶液で処理して、核の性質を、自然の値から血液分析装置上で血液サンプルの有核赤血球をシミュレートするために好適な標的値に変更し;そして、処理された血液細胞を懸濁媒中に懸濁して上記参照対照を形成すること、を含む。該方法はまた、有核赤血球成分を、白血球、赤血球、血小板及び網状赤血球成分と併せることも含む。調整成分、細胞膜を透過するための溶解成分及び細胞核を保存するための固定成分を含む、核の性質を変更するための細胞処理組成物がさらに開示される。有核赤血球を血液分析装置上で測定するための参照対照の使用方法もまた、開示される。
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本発明は、有核赤血球の計測方法を提供する。本発明は、成熟赤血球を溶解するための試薬系に赤血球サンプルを晒すこと、続いて、軸方向の光損失、低角度光散乱、DCインピーダンス計測、又はそれらの2つの選択される計測によりフローセル中の有核赤血球を分析すること、及び、次いで計測された信号及び/又はそれらの関数により、他の細胞型から有核赤血球を識別することを含む。
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血液サンプル中の未成熟顆粒球の計測方法を記載する。当該方法は、血液サンプルの赤血球を溶解試薬で溶解し、DCインピーダンス計測により上記サンプル混合物を分析し、得られたDCヒストグラムから未成熟顆粒球を測定し、そして上記血液サンプル中の未成熟顆粒球を報告するステップを含む。当該方法は、血液サンプル中の有核赤血球を計測することをさらに含む。
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蛍光標識粒子(38)の放射を測定するシステムは、サイトメトリー用のフロー・チャンバーと、複数の励起光源(32)と、複数の散乱光デテクタと、該複数の散乱光デテクタに接続されるトリガ(60)と、集光光学系(120)と、少なくとも1個の蛍光デテクタと、積分器(118)とを含み、前記散乱光デテクタのそれぞれは複数の励起光源(32)のうちの1個だけからの光を検出するように設計され、粒子(38)からの散乱光を検出するように配置され、前記トリガ(60)は、前記散乱光デテクタのうちの1個に投射される散乱光が予め定められた閾値を超えるとき、信号を発生し、前記少なくとも1個の蛍光デテクタは、集光光学系(120)によって集光された発光を受光し、出力を発生するためのものであり、該少なくとも1個の蛍光デテクタは不連続な波長の多数のバンドにだけ応答するように設計され、前記積分器(118)はトリガ(60)からの信号に応答して前記少なくとも1個の蛍光デテクタの出力を記録するためのものである。 (もっと読む)


測定システムの1つ以上のパラメータを変更する方法が提供される。1つの方法には、システムを利用して、試料を分析し、システムの分類チャネルから、試料中の粒子集団に関する値を生成するステップが含まれる。この方法には、その集団に関する値が位置する、分類空間内の領域を識別するステップも含まれる。さらに、この方法は、その領域の1つ以上の特性を利用して、その集団に関する最適化分類領域を決定するステップも含まれる。この最適化分類領域には、所定のパーセンテージの前記集団に関する値が含まれる。最適化分類領域は、追加試料中の粒子の分類に利用される。
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本発明は、液滴吐出装置に関し、本装置は、主流路として認識され、第1流体流を循環させる第1流路(8、10)、流体を循環させ、第1流路と交差して交差ゾーン(27)を形成し、排出穴(20)で終端する第2流路(12、13)、第1流路(18)内の粒子又は細胞の物理特性を測定する手段(4)、並びに第2流路(12、13)内に圧力波を生成する手段を備える。

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システムのダイナミックレンジの拡大の方法及びシステムを提供する。1つの方法は、粒子によって放射された蛍光を異なる強度を有する多重光路に分割し、多重信号を発生するための種々のチャネルを用いて多重光路内の蛍光を検出し、チャネルのどれがリニア範囲で動作しているかを多重信号に基づいて判定する。本方法は、異なる強度に対して補正するためにリニア範囲で動作中のチャネルによって発生された信号を変更する。別の方法は、異なる強度を有する光で多重照射域の粒子を照射し、多重信号を発生させるための多重照射域に位置している間に粒子によって放射された蛍光を別個に検出する。本方法は、信号のいずれがリニア範囲に位置するかを判定し、異なる強度に対して補正するためにリニア範囲にある信号を変更する。 (もっと読む)


凝縮粒子カウンタ(20)のための、微小粒子のサイズを増大させるための方法および装置であって、この方法において、エアロゾルを含む粒子のフローは、サンプルフローおよびシースフローに分けられる。シースフローは、濾過され、蒸気で飽和され、飽和器(21)において渦流に形成され、渦流は凝縮器(22)において継続する。サンプルフローは、凝縮器(22)において飽和したシースフローの渦流の中心に導入され、飽和したシースフロー中の蒸気をサンプルフロー中の粒子上に凝縮し、粒子のサイズを増大させる。
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