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国際特許分類[G01N21/43]の内容

国際特許分類[G01N21/43]に分類される特許

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【課題】容易かつ高精度に測定対象物の屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】入射させた照明光を内面反射させて端面まで導く導光ロッド10と、導光ロッド10の端面から所定位置における導光ロッド10からの光の光束径を測定するラインセンサー20と、ラインセンサー20により測定された光束径から導光ロッド10からの光の拡がり角を算出し、該拡がり角に基づいて導光ロッド10の側面に接触する試料Sの屈折率を算出するCPU30とを備える屈折率測定装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に異種の炭化水素油が混入しているか否かを、迅速かつ高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、異種の炭化水素油の混入を迅速に検知することを目的とする。
【解決手段】炭化水素油中に浸した電極に交流電圧を印加し、前記炭化水素油の電気抵抗を測定するインピーダンス測定部10と、屈折率測定部30を備え、測定した電気抵抗値、あるいは、屈折率に対する電気抵抗値が設定した閾値以下であるか否かにより、異種の炭化水素油の混入を検知するデータ処理部20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に水が混入しているか否かを、炭化水素油の状態に関わらず高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、水の混入を迅速に検知する。
【解決手段】炭化水素油の誘電率を誘電率測定部10とで測定した誘電率が設定した閾値を超えるか否かで、さらに、屈折率測定部30で測定した炭化水素油の屈折率の二乗に対する前記誘電率の比が、設定した閾値を超えるか否かで、水の混入を検知するデータ処理部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易かつ迅速に測定を行うことができるエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量の測定方法を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が既知である複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、これら複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量と屈折率との検量線を予め作成する工程と、エポキシ当量が未知である被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、この屈折率より前記検量線に基づき前記被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量を算出する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検知対象液体が複数存在する場合であっても光ファイバに付着した液体の識別が可能な液体検知器を提供する。
【解決手段】液体検知器は、屈曲部が設けられた複数の光ファイバと、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、外部入力される電気信号に応じた光を前記光ファイバの一端に入射する発光素子と、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、前記光ファイバの他端から出射される光に応じた電気信号を外部出力する受光素子とを具備し、各光ファイバの屈曲部の曲げ半径は、それぞれが担当する検知対象液体の屈折率に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率センサーを利用して液体の成分濃度を測定する濃度測定装置であって、設置場所に拘わらず、周囲の機器類の影響を受けることなく、一層高精度に濃度を測定可能な液体の濃度測定装置を提供する。
【解決手段】液体の濃度測定装置は、屈折率センサー1により液体の屈折率を測定し、屈折率に基づいて液体の成分濃度を検出する濃度測定装置であり、屈折率センサー1は、Fe−Ni合金で構成されたケーシング6に収容され、屈折率センサー1が外部の磁界から遮蔽されている。 (もっと読む)


【課題】 熱搬送媒体として用いる界面活性剤溶液の濃度を比較的簡単に検出し、界面活性剤溶液の濃度を所定濃度に維持することができる界面活性剤濃度制御装置を提供すること。
【解決手段】 熱供給側システム2と熱利用側システム4との間を循環する界面活性剤溶液を用いて熱を搬送する熱搬送システムにおける界面活性剤溶液の濃度を制御する界面活性剤濃度制御装置。この界面活性剤濃度制御手段は、界面活性剤を供給するための界面活性剤供給手段12と、界面活性剤供給手段12から供給される界面活性剤の供給量を制御するための制御手段14と、循環される界面活性剤溶液の屈折率を検出するための屈折率検出手段20と、を備え、制御手段14は、屈折率検出手段20からの検出信号に基づいて、界面活性剤供給手段12から界面活性剤溶液に供給される界面活性剤の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィールドヘッドおよびフィールドヘッドのコントローラを備える光学機器のシステムを提案する。
【解決手段】フィールドヘッドの測定プリズム境界面に接触する媒質の屈折率または屈折率から導出可能な数量を測定するように構成され、広帯域光を提供する第1の導波手段と、上記測定プリズムの上記境界面から反射された少なくとも1つの成分光線を第2の導波手段に集める集光器とを備え、上記散乱要素は、少なくとも1つの成分光線を上記境界面からの全反射臨界角に向け、少なくとも1つの別の成分光線を、上記集光器に繋がる角度に向けるように構成され、上記集光器は、少なくとも1つの別の成分光線を集めて、到達した成分光線の分光解析を行うように構成された分光計に渡すように構成される。 (もっと読む)


【課題】試料液の屈折率を測定する際に、プリズムに結露が発生する前に、その可能性をユーザに警告することが可能な屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の屈折率測定装置101は、プリズム周辺の温度を検出する温度センサ112と、前記プリズム周辺の湿度を検出する湿度センサ113と、前記プリズム102の温度を検出するプリズム温度センサ111と、所定の温度と、飽和水蒸気量に関連するパラメータとの関係を示すデータを記憶するデータ記憶手段203と、検出されたプリズム周辺の温度と、プリズム周辺の湿度と、プリズム102の温度と、前記データ記憶手段203のデータとに基づいて、当該プリズム102に結露発生の可能性があるか否かを判定する結露判定手段202と、前記結露判定手段202がプリズム102に結露発生の可能性があると判定した場合、警告を行う結露警告手段204とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリズムでの収差の発生を抑え、光線の入射角を高精度に検出することが可能であり、且つ操作性の良い光学ユニットを提供すること。
【解決手段】試料配置部で全反射する夫々の入射角に対応した反射光の強度を検出する光学ユニットにおいて、平行光を出射させる光源ユニット1と、受光素子列3と、光源ユニットからの光を入射させ全反射光を受光素子列に導くプリズム2を有する。プリズムは、入射面2aを有する第1プリズムと、湾曲形状の反射面2bと試料配置部2cとを有する第2プリズムと、出射面2dを有する第3プリズムを備え、第1プリズムと第2プリズムが、第2プリズムの同じ面側に配置されるか、第2プリズムを挟んで対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


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