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国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

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【課題】光源を点灯後速やかに安定で精密な蛍光測定を行うことができる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】ランプスイッチ25がOFFの場合、負高圧・AD変換回路22はモニター用光電子増倍管20と蛍光用光電子増倍管21に印加する負高圧を基準値例えば−500Vに設定しウォーミングアップする。ウォーミングアップ完了後、操作者がランプスイッチ25をONにし、キセノンランプ1を点灯すると、負高圧・AD変換回路22はダイノードフィードバック方式を作動させる。蛍光用光電子増倍管21の出力値はキセノンランプ1の出力変動の影響が補正された値になり、該出力値はデジタルデータに変換されデータ処理・制御部23を介して蛍光強度値として表示される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により、同じカメラで、細胞の蛍光画像と明視野画像の両方を取得できる共焦点顕微鏡装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 蛍光画像と明視野画像を取得する共焦点顕微鏡装置において、試料2からの光は対物レンズ6と結像レンズ26a、26bからなる第1の無限遠光学系の中に設置された第1の分離手段80aにより蛍光光と明視野光に分離され、リレーレンズ29a、29b、29cからなる第2の無限遠光学系の中に設置された合波手段80bにより、ピンホールアレイディスク16を通過した蛍光光が結像レンズ26bからの明視野光と合波され、バンドパスフィルタ30aによりいずれかが選択されてカメラ31aに入射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度であり、イムノアッセイに必要不可欠である特異性に優れる表面プラズモンを利用したアッセイ法、アッセイ用装置ならびにアッセイ用キットを提供すること。
【解決手段】下記工程(a)〜(d)を含むことを特徴とするアッセイ法。工程(a):特定のプラズモン励起センサに、検体を接触させる工程、工程(b):工程(a)のプラズモン励起センサに、リガンドと酵素とのコンジュゲートを反応させる工程、 工程(c):工程(b)のプラズモン励起センサに、消光剤基質を反応させ、消光剤が生成される工程、 工程(d):工程(c)のプラズモン励起センサに、上記透明平面基板の、上記金属薄膜を形成していないもう一方の表面から、プリズムを経由してレーザ光を照射し、励起された蛍光色素から発光された蛍光量を測定する工程、および工程(e):工程(d)の測定結果から、検体中に含有されるアナライト量を算出する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、全反射顕微鏡局において、温調装置により試料溶液を温度調節しつつ、温調装置からの自家蛍光を回避し、単一分子蛍光を観察することに関する。
【課題手段】本発明は、プリズムと温調装置を有する全反射顕微鏡において、温調装置における入射光と反射光の通過部分に開口を備えたり、当該部分を他の部分と比較して自家蛍光の少ない材料で構成したりすることに関する。本発明により、温調装置の自家蛍光を抑制できるため、試料溶液温度を高精度に制御しながら高感度な蛍光観察が可能となる。これにより、例えば、全反射顕微鏡を用いた単一分子DNAシークエンスのスループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】接続部における光損失を低くすることが可能な光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光セパレータと、パワーモニタと、第一および第二光ファイバからなる第一および第二光伝送手段と、第一光伝送手段によって光セパレータに光学的に接続されると共に第二光伝送手段によって光セパレータの第一出力部に光学的に接続される光コネクタの第一部分と、光セパレータおよびパワーモニタを収納するハウジングと、を備える光学装置であって、上記第一部分は、第一および第二光伝送手段を、第三および第四光伝送手段にそれぞれ接続するために、光コネクタの第二部分に着脱可能に接続されるよう構成され、第四光伝送手段は、第二光ファイバと第四光ファイバとの位置合わせが容易に為されるように、第二光ファイバよりも大きな直径、及び多くの誘導モードを有するマルチモードの第四光ファイバからなる、光学装置。 (もっと読む)


【課題】高感度、高コントラスト、リアルタイムに2次元的な画像を取得できるとともに、断層画像も追加的に取得可能な光学撮像装置を提供する。
【解決手段】光源1、2からの光ビームがガルバノミラー10aにより走査され、対物レンズ14を介して観察対象物体15の所定部位15bに照射される。対象物体からの反射光がガルバノミラー10aにより再走査され、撮像素子25を介して2次元的な画像が取得される。対物レンズ14とガルバノミラー10a間の光路においてOCTの干渉光学系32からなる計測手段が分岐または結合され、対象物体の断層画像が取得される。このような構成では、対象物体の2次元的な画像と断層画像を、表示装置28に同時に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸試料断片を捕捉する核酸合成酵素やDNAプローブを固定した微粒子を基板上に規則正しく並べ、核酸分析のスループットを向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、核酸合成酵素やDNAプローブなどを微粒子に予め固定しておき、当該微粒子の直径よりも小さな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。本発明により、多種類の核酸断片試料を高密度にかつ規則正しく整列させて基板上に固定できるため、高スループットに核酸試料を分析できる。例えば、1ミクロン間隔で微粒子を固定すれば、106核酸断片/cm2という高密度が容易に達成できる。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


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