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国際特許分類[G01N22/04]の内容

国際特許分類[G01N22/04]に分類される特許

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本発明は、試料を含む容器が、共振器に対して配置され、共振器に、共振器の共振モードを励起するための高周波信号が入力結合され、共振器の共振電界が、容器内における試料の一部を通過し、試料を含めて及び試料を持たずに、少なくとも1つの共振モードの共振曲線が測定され、試料のない測定と比較して共振周波数の検出された変化から、試料が識別される:ステップを有する、容器内における試料を識別する方法に関する。そのための測定装置が開示されている。
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本発明は、繊維機械(1)、特に、予備紡績機械(1)、例えば、練条機(1)、カード機、又は梳毛機、又は紡績機械、例えば、紡績練条機又は糸巻き機に用いられ、ストランド状に形成された連続繊維束(FB)の単位長さ当たりの質量及び/又は水分含有量を測定する装置(20、20′)に関し、この装置は、繊維束(FB)が通過する測定チャンバー(22)を有するマイクロ波共振器(21)、及びマイクロ波共振器(21、21′)の共振周波数(fR)及び/又は質(Q)を検出する装置を備える。発生器信号(gs)を発生させるように設計される信号発生器(27)では、そのスペクトルが複数種の周波数(f1,f2,・・・fn)を有する。発生器信号(gs)は、マイクロ波共振器(21)に入力され、マイクロ波共振器(21)から出力される出力信号(as)は、評価回路(28)に伝達される。この評価回路(28)は、出力信号(as)のスペクトル(AS)中において、同時に、複数の前記周波数(f1,f2,・・・fn)の振幅及び/又は位相を測定できるように設計される。更に、本発明は、発明の装置(20、20′)を備えた繊維機械(1)に関する。 (もっと読む)


本発明は、材料(150)に放射するための搬送周波数Fpの電磁信号を送信するための手段(110)と、電磁信号を受信するための手段(130)とを少なくとも備える、材料(150)を検査するための装置(100)であって、送信された電磁信号を空間的に標本化するために、送信手段(110)と材料(150)との間の信号経路に設けられている、電磁信号を周波数Fm1で変調するための第1変調手段と、材料(150)を通過した電磁信号を空間的に標本化するために、材料(150)と電磁信号受信手段(130)との間の信号経路に設けられている、電磁信号を周波数Fm2で変調するための第2変調手段(140)とをさらに備えることを特徴とする装置に関する。
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【課題】簡易にかつ正確に細片集合物の水分率を測定することができる装置とする。
【解決手段】水分率測定の対象となる細片集合物Sが供給される供給容器10と、この供給容器10内の細片集合物Sに向かってマイクロ波αを発信するマイクロ波発信手段20と、このマイクロ波発信手段20から発信され細片集合物Sを透過したマイクロ波βを受信するマイクロ波受信手段30と、を備える。そして、供給容器10は、横方向が回転軸となるように回転するようにする。 (もっと読む)


【課題】タバコの密度又は湿度、又は異物の有無を検出するためのマイクロ波装置を提供する。
【解決手段】装置(4)は同軸状のリエントリー共振器(5)を有し、それは軸方向貫通孔(13)を備えた実質的に円筒状の金属本体(10)と、この本体(10)の内側のL字型形状チャンバ(11)とを有する。共振器のキャビティは真空か、或いは誘電材料や高分子材料によって満たされている。 (もっと読む)


【課題】新たに専用のギャップ計を設けることなく既存の機器構成を利用してギャップ計を構成するとともに、そのギャップ計を利用して測定を高精度化した水分計その他測定装置を提供する。
【解決手段】異なる2点間のギャップを測定するギャップ計において、前記2点の一方の側に取り付けられ、一定出力の電波信号を送信する送信モジュールと、前記2点の他方の側において前記送信モジュールと対向するように設けられ、前記送信モジュールから送信された電波信号を受信して電圧信号に変換し出力する受信モジュールと、前記受信モジュールから出力される電圧信号のピーク電圧を検出するピーク電圧検出部と、前記ピーク電圧の電圧値を前記2点間のギャップ値に変換する変換部と、を有することを特徴とするギャップ計。 (もっと読む)


【課題】紙などの面状物体の積層体ないしその一部の水分含有量の情報を、柔軟な態様で、より詳しく或いは精度良く、電磁波の検出物体への照射という非接触な手法で検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】面状物体4が積層された積層体の少なくとも一部の情報を検出する検出装置は、照射部1と検出部2を有する。照射部1は、面状物体4が積層された積層体ないしその一部に側面から電磁波8を照射する。検出部2は、電磁波のうち、積層体ないしその一部を透過した電磁波9又はそれで反射された電磁波を検出する。検出装置は、検出部2で検出された電磁波の情報と面状物体4の水分による電磁波の減衰に関する情報とを比較し、積層体ないしその一部の水分含有量の情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】塗工紙や塗工フィルムの製造工程において水分量ムラ及び塗工量ムラを製造工程中に計測し評価することができるようにする。
【解決手段】シート状基材の表面に塗工層が設けられたシート状試料をマイクロ波共振器の共振用マイクロ波電界と相互作用させながら走行させ、試料測定時の共振器による共振カーブの肩部透過マイクロ波強度Dとピーク位置透過マイクロ波強度Eをともに連続的に測定し、その差(D−E)又は比(E/D)を指標として出力し、又はそれに基づいて、塗膜塗工量変動と水分量変動の寄与の程度を示す指標を出力する。 (もっと読む)


【課題】たばこ加工産業における材料流内に異物が含まれているかどうかの決定のための方法の感受性、および/または材料流の質量、密度および/または湿度の検出のための方法の感受性が高められるマイクロ波測定装置および測定方法を提供することである。
【解決手段】マイクロ波測定装置がその都度測定領域を決定する少なくとも二の共振器ハウジングを備えており、その際複数の電磁界がそれぞれ一つの電界23を備えており、これらの電界がそれぞれの測定領域内で互いに異なる方向で空洞内に整向されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって低コストで測定対象物の性状を測定することができる性状測定装置を提供する。
【解決手段】性状測定装置3は、測定対象物2内を透過する電波(GPS信号)を受信してこのGPS信号の減衰量(電波の強さ)を連続的に自動で測定し、測定対象物2の水分などの性状を非破壊で推定する。信号受信部3a,3bは、GPS衛星が出力するGPS信号を受信するGPS受信機(GPSアンテナ)であり、信号減衰量演算部3dは測定対象物2を透過するGPS信号の減衰量を演算する。相関関係情報記憶部3fは、信号受信部3aが受信したGPS信号の減衰量と積雪内部の含水率との相関関係を表す信号減衰量−含水率曲線を記憶する。性状測定部3gは、減衰量情報記憶部3eが記憶する減衰量情報と相関関係情報記憶部3fが記憶する相関関係情報とに基づいて、積雪内の水分を測定する。 (もっと読む)


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