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国際特許分類[G01N22/04]の内容

国際特許分類[G01N22/04]に分類される特許

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【課題】エタノール混合ガソリンに含まれる成分を非破壊かつ非接触で短時間に測定することができるエタノール混合ガソリンの成分分析装置および方法を提供する。
【解決手段】ミリ波・テラヘルツ波2の透過性の高い素材からなり、内部にエタノール混合ガソリン1を封入又は流通させる検査セル12と、検査セルを透過するようにミリ波・テラヘルツ波を照射する照射装置14と、検査セルを透過したミリ波・テラヘルツ波の強度を波数毎に分解して計測する分光光度計16と、検査セルにおけるミリ波・テラヘルツ波の透過率又は吸収率を演算して成分を分析する演算装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】継ぎ代片に接着剤の塗布がなされているか否かを、段ボールシートの色や印刷に影響を受けることなく容易に検査することができ、かつ、構成が簡易な段ボール継ぎ代片の接着剤塗布検査装置を提供する。
【解決手段】製箱ラインを搬送される段ボールシートの継ぎ代片41に水系接着剤の塗布がなされているか否かを検査する段ボール継ぎ代片の接着剤塗布検査装置であって、継ぎ代片の移動ラインと交差する経路5でマイクロ波を発信する発信器2と、発信器と移動ラインを挟んで対向配置され、マイクロ波を受信する受信器3と、受信器からの出力値に基づいて水系接着剤層45の有無を判定する判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】土層内部の土壌水分の空間分布を精度良く且つ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】本発明の土壌水分計付き貫入試験器は、円筒状のロッド20と、ロッド20の下端部に着脱可能に装着された円錐状の貫入コーン40と、前記ロッド20の上部外周に設けられたノッキングヘッド55と、前記ノッキングヘッド55上の前記ロッド20部分に遊挿され、前記ノッキングヘッド55上に自由落下して当該ノッキングヘッド55を打撃することにより前記貫入コーン40を地盤中に貫入させる重錘50と、前記ロッド20の下端部に着脱可能に装着されるセンサ部34を有し、前記貫入コーン40と共に地盤中に貫入されて土壌中の体積含水率を計測する土壌水分計30とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材に塗工層を設けた試料の水分,塗工量を測定する。
【解決手段】マイクロ波共振器を用いて、測定対象試料の水分,塗工量を測定する方法、水分,塗工量が既知の基準試料の、共振周波数と共振ピークレベルを実測し、ΔVw(塗工で増えた水の量)およびΔV(塗工層中の塗料固形分量)について下記特性方程式において、Δf=K〔(ε'w-1)ΔVw+(ε'c-1)ΔVc〕・(1) ΔW=K(ε''w×ΔVw+ε''c×ΔVc)・(2)式中の係数K、Kを決定後、水分、塗工量が未知の測定対象試料の共振周波数と共振ピークレベルを測定し、方程式を連立させて測定対象試料のΔVwとΔVを算出。Δf=f-f:シート状基材の共振周波数 f:塗工層を設けた試料の共振周波数
ΔW=P-P P:シート状基材の共振ピークレベル P:塗工層を設けた試料の共振ピークレベル ε'w、ε'c:水および塗料固形分の誘電率 ε''w、ε''c:水および塗料固形分の誘電損失率 (もっと読む)


【課題】碍子型避雷器の内部に液体が侵入したか否かを検出できる碍子型避雷器の吸湿検出方法、碍子型避雷器の吸湿劣化検出方法、および碍子型避雷器の吸湿検出装置を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし残部が不可避的不純物からなる酸化亜鉛素子101と、酸化亜鉛素子101を内部に収容し碍子からなる碍子管102とを含む碍子型避雷器100の吸湿検出方法である。まず、碍子型避雷器100の外表面にテラヘルツ波を放射する放射工程を実施する。そして、酸化亜鉛素子101から反射されるテラヘルツ波を受信する受信工程を実施する。そして、テラヘルツ波受信工程で受信されたテラヘルツ波の波形を検出する検出工程を実施する。そして、検出工程で検出された波形と、正常状態の波形とを比較して分析することによって、内部の吸湿状態を検査する検査工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキのケーキ含水率を一定とするスクリュープレスのケーキ含水率一定制御方法並びにその制御装置を提供する。
【解決手段】 予め脱水ケーキの基準含水率(WO)、スクリュー軸(7)の回転数(N)、凝集剤の薬注率(α)等を設定し、スクリュープレス(1)のケーキ排出部(12)に配設した含水率計(16)で測定した脱水ケーキの含水率(W)が基準含水率(WO)を外れた場合、薬注率(α)を減少させることを優先に、スクリュー軸(7)の回転数(N)と薬注率(α)を制御するので、汚泥性状の変動にリアルタイムに対応して、薬品使用量を減らしつつケーキ含水率を一定に制御できると共に、脱水後の処理工程の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】シート状材料の水分含有量を高精度で測定する装置、例えばマイクロ波の共振を利用した測定装置などにおいて、周囲の環境が変化する場合でも、その環境の変化に影響されることがなく正しく装置を検定することができる、測定装置の検定に用いる標準試料と検定方法を提供する。
【解決手段】水分量測定装置の検定に使用する水分量測定装置検定用標準試料であって、少なくとも一層以上の、0.1以下の誘電損失率を有するプラスチックフィルム5からなる水蒸気バリア性フィルム1に拠って、測定対象物であるシート状材料の標準試料2の表面及び裏面を被覆、密封してなる水分量測定装置検定用標準試料であるので温湿度等の経時変化の影響を受けにくい。 (もっと読む)


【課題】製造を相当に簡素化し得ると共に外乱のない共振場を許容する。
【解決手段】特にカード、練篠フレーム、コーミング機械などの繊維機械に対するまたは繊維機械上のマイクロ波共振器であって、壁部要素を備えたハウジングあって相互に対向すべく位置して離間された壁部要素同士における夫々の貫通開口は管状要素により同軸的に接続され且つ当該ハウジングの内部空間は中空であるというハウジングが存在する共振器チャンバを通して連続的に搬送可能な織物繊維材料の質量および/または水分含有量を測定する測定デバイスに対して取付けられるマイクロ波共振器が提供される。製造を相当に簡素化すると共に非中断の共振場を許容するために、上記ハウジングは型材壁部を備えた中空型材から成り、該中空型材においては少なくとも一本の管状要素が、対向する型材壁部同士における貫通開口を相互に対して接続する。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下における被測定物体の局部的な水分量を正確に測定できるようにした水分検出方法を提供する。
【解決手段】 3〜30GHzのマイクロ波を発生する発振器(10)と受信器(17)とを高温雰囲気(20)の外側に設置し、高温雰囲気内に送信アンテナ(13)と受信アンテナ(14)を対向して配置し、送信アンテナはノーマルベンド(12)及び導波管(13)を介して発振器に接続し、受信アンテナ(14)はノーマルベンド(15)及び導波管(16)を介して受信器(17)に接続する。送信アンテナと受信アンテナとの間に被測定物体(21)を位置させ、発振器で発生したマイクロ波を被測定物体に照射し、被測定物体を透過したマイクロ波を受信器に導き、マイクロ波の減衰率から被測定物体の水分量を求める。 (もっと読む)


【課題】土壌の湿度を長期に渡って確実に計測することが可能な無線式土壌湿度計測装置を提供する。
【解決手段】それぞれ土壌の計測対象部位11に設置され、計測用電波を発信する計測用送信アンテナ6、およびこの計測用送信アンテナ6より発信された計測用電波を受信する計測用受信アンテナ7と、計測用電波を生成する計測用電波送信手段2と、計測用受信アンテナ7にて受信した計測用電波の強度を計測する受信電力検出回路8と、この受信電力検出回路8の受信強度より計測対象部位11の湿度を検知する制御部15とを備える。 (もっと読む)


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