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国際特許分類[G01N27/36]の内容

国際特許分類[G01N27/36]に分類される特許

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【課題】応答ガラスに汚れが付きにくく落ちやすいとともに、不斉電位が生じにくいイオン選択性電極を提供する。
【解決手段】イオン応答するガラス膜の表面又は内部に、光触媒能を有するチタン化合物が存在している応答ガラスを備えており、前記応答ガラス内外の電荷が釣り合うことにより、不斉電位が±30mV以内の大きさであるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】被測定液中にPH測定電極を浸漬してPHを精度良く測定することができると共に、PH測定電極への被測定液中の汚れの付着を低減することができる浸漬型PH測定装置を提供する。
【解決手段】被測定液8中に浸漬してPHを測定するPH測定電極10と、該PH測定電極10に被測定液8を放射する放射装置11とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、小型化が可能であると共に、より安定して、低電気伝導率の被検液を測定することのできる複合電極、及び、この複合電極を備えたフロー型電極装置を提供する。
【解決手段】複合電極10は、ガラス電極1と比較電極2とを一体化させた電極本体4と、比較電極2が備える液絡部8Aより下側において、電極本体4との間に隙間を空けて該電極本体4を囲包して取り付けられたガイドパイプ5と、液絡部8Aより下側においてガイドパイプ5と電極本体4との間をシールし且つガラス電極1の感応部1aの少なくとも一部を下方に露出させるシール部6と、を有し、液絡部8Aとシール部6との間に比較電極内部液S2の液溜り部7が形成される構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】
測定用プローブ(1)、特にペーハー測定用プローブ又は酸素測定用プローブを信号処理ユニット(3)に接続する役目を果たす信号伝送装置であって差動増幅器(OV)を含み、その非反転入力においては、測定用プローブ(1)の電極(15;16)によって提供される入力信号(u10)が加えられ、それからは、対応する低インピーダンス出力信号(u)が伝送路(L)に配信され得、それによって出力信号(u)が信号処理ユニット(3)に伝送され得る。本発明により、差動増幅器(OV)の出力は、一方においては、第1の抵抗器(R1)を経由し伝送路(L)及び差動増幅器の反転入力(OV)に接続され、他方においては、第1の制御ユニット(TR1)の入力(inp)に接続され、それによって伝送路(L)に加えられるクロック信号及び/又はデータなどの信号が、信号処理ユニット(3)によって登録され得る。 (もっと読む)


【課題】 標準液による校正の際に、2点以上の多点校正も支障なく実施することができるだけでなく、校正エラーから抜け出せなくなることを防止でき、従来に比べて校正に必要なボタン操作の回数が少なく、校正操作が簡便なpH計を提供する。
【解決手段】 校正を実施した時、前回校正の日付又は前回校正からの経過時間に基づいて、前回の校正データを消去するか否かを自動的に判断する機能を有する校正データの自動消去判断機能付きpH計であって、前回の校正データに今回の校正データを上書きするもの(A)、前回の校正データを消去して今回の校正データを採用するもの(C)、又はその中間的な注意メッセージを表示するもの(B)を判断し、それぞれの処理を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】 容器に採取した試料液の極一部を使うだけで測定でき、容器に残った試料液は汚染されないため他の水質測定に使うことが可能となる、小型で簡便に使用できる水質計を提供する。
【解決手段】 独立した概略筒状の本体1を有し、その本体1には、先端の吸引部4に連続して試料液の流路5と、試料液の流路5に設けた比較電極7及びガラス電極8のようなセンサー部とが設けてあり、試料液を吸引部4を通して流路5内に吸引し又は吐出するプランジャ6を備えている。センサー部からの信号の演算処理を行う制御部は本体1に内蔵されるか、又は別体に設置してケーブル2又は無線で本体1と接続する。また、本体1には、測定データを表示する表示部を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 応答性を犠牲にすることなく強度を大幅に向上させると共に、製造工程の自動化を容易に図ることができ生産性を向上するガラス電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 支持管2の開放端部2aに多孔性のセラミック6を挿入し、このセラミック6の前記支持管開放端部2aからの露出面6b,6cの全てを応答ガラス12が溶融されてなる溶融ガラス7に浸漬した後にこれを引き出すことにより、前記セラミック6の露出面6b,6cに応答ガラス膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波洗浄を洗浄を長期間行っても、ガラス電極内極が破断されることがない、長寿命のpH電極を提供すること。
【解決手段】 支持管1の先端部にガラス応答膜4を有し、内部にガラス電極内極5および内部液6を収容したpH電極において、前記ガラス電極内極5に対して絶縁性チューブ17を、その上下両端とガラス電極内極5との間が開放した状態で外套させた。 (もっと読む)


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