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国際特許分類[G01N27/414]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | セルと電極の組合せ (1,871) | イオン感応性または化学的電界効果トランジスタ,例.ISFETSまたはCHEMFETS (304)

国際特許分類[G01N27/414]に分類される特許

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【課題】従来困難とされていたタンパク質の電気的シグナルの検出を可能とし、かつ対象タンパク質を高感度に検出する。
【解決手段】バイオセンサ60は、基板表面に形成されたゲート電極22・24と、ゲート電極22とゲート電極24との間の基板表面上に形成されたセンシング部27と、センシング部27の表面に結合された、対象タンパク質34と特異的に相互作用するリガンド33と、上記ゲート電極22により上記センシング部27と隔てられた電荷供給部と、センシング部27においてリガンド33と相互作用した対象タンパク質34に由来する電荷を蓄積するn+型ドープ領域13とを備える電荷転送型センサ50と、n+型ドープ領域13に蓄積された電荷の量を測定するオシロスコープ45とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は吐き出された呼気凝縮物の中の分析物のための直接サンプラ及び検出器を供するものである。呼気凝縮物内の分析物はセンサ表面到達前又はセンサ表面に直接凝縮するにつれて即時に検出される。患者が吐き出す直後に分析は実施されるので、分析物の安定性は顕著に改善され、正確で信頼性があり、臨床的に応用可能な結果が供される。或る実施形態では呼気凝縮物/呼気サンプラ及び検出器が供され、単一サンプリングで得られる凝縮及び蒸気相分析物の多重分析が可能となる。呼気は収集されて一個以上のサブシステムへ導かれる。各サブシステムの中で呼気の一部分は凝縮され、又はその凝縮が防止される。このテクニクでリアルタイムに連続的監視が可能となり、医学の専門家及び通気、麻酔機、投薬システム及び心臓ペースメイカーのような追加的ハードウエアへの直接的なフィードバックが得られる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの検出感度を向上させる。
【解決手段】バイオセンサーは、ソース電極(3)、ドレイン電極(4)、チャネル部(1)を含む電界効果トランジスタ部、および、検出対象物質と相互作用する検知部(2)とから構成されており、チャネル部(1)として二層カーボンナノチューブを採用する。 (もっと読む)


【課題】水銀イオンHg2+を検出および/または定量するための装置および方法に関する。
【解決手段】2つの電極と、有機または無機半導体材料で作製された少なくとも1つの表面を含む基板とを含む電気デバイスであって、この電極が、前記有機または無機半導体材料に電気的に接触している電気デバイスと、2つの電極間の伝導電流の変化を測定するためのデバイスとを含むタイプであり、ジチア−ジオキサ−モノアザクラウンエーテル化合物、N,N−ジ(ヒドロキシエチル)アミン、N,N−ジ(カルボキシエチル)アミン、およびこれら化合物の少なくとも2種の混合物から選択された、水銀イオンHg2+と錯体を形成する少なくとも1種の化合物は、前記半導体材料または前記電気デバイスの電極に結合している。特に水銀イオンを検出する分野に適用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡単にシグナルを検出できるラベルフリーセンサーを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ラベルフリーセンサーに関するものであり、基板と、基板上に相互に隔てて形成された第一電極と第二電極と、基板に、第一電極と第二電極とに接触するように形成された半導体層とより構成され、半導体層には、複数の官能化され半導体層に結合されたプローブグループを有し、これによりプローブグループに特異的結合する物質の測定に用いている。本発明のセンサーは、プローブグループを半導体層に結合させ、電流の変化により、プローブグループに結合する物質を測定するので、蛍光読取装置により蛍光シグナルを検出する必要がなく、迅速に、高感度で即時的測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液体媒体中に溶解しているセシウムイオンCsを検出および/または定量するための装置および方法。
【解決手段】a)2つの電極と、半導体材料で作製された少なくとも1つの部分を含む基板とを含む電気デバイスであって、この電極が、前記半導体材料と電気的に接触しているデバイスと、b)これら2つの電極間の伝導電流の変化を測定するためのデバイスとを含み、少なくとも1個のカリックス[n]アレーン基を含む少なくとも1つのリガンドが、電気デバイスの基板の半導体材料にまたは電気デバイスの電極の1つにグラフトによって結合している。特にセシウムイオンの検出の分野に適用される。 (もっと読む)


【課題】比較的低温の処理でカーボンナノ材料によって構成されたチャネル表面に絶縁膜を成膜するためのカーボンナノ材料を用いた電界効果トランジスタにおける絶縁膜成膜方法及びそれによって絶縁膜が成膜されたカーボンナノ材料を用いた電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】Si基板101上に設けられたソース電極104、ドレイン電極105、及びカーボンナノチューブ103で構成されたチャネル表面にポリシラザン溶液106aを塗布したCNT−FETを電気炉200によって加熱することで、ポリシラザン溶液106aを水分と反応させ、チャネル表面にシリコン酸化膜で構成された絶縁膜106を成膜する。 (もっと読む)


【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部として絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機単分子膜を形成し、有機単分子膜に塩基数3〜35の短鎖プローブDNAを、反応性官能基を介して結合させ、プローブDNAに対し、ターゲットDNAをハイブリダイゼーション反応させ、ハイブリダイゼーション反応により形成された二本鎖DNAを金属カチオンで修飾した後、金属カチオンで修飾された二本鎖DNAを緩衝液に接触させて、ハイブリダイゼーション反応によるプローブDNAの負電荷の変化により生じる絶縁層の表面電位変化を検出する。
【効果】本発明のDNAセンシング方法は、オンチップでの高感度のDNAセンシングとして非常に効果的であり、完全相補配列を有するDNA及び一塩基多型等のミスマッチ配列のDNAの解析を、高感度かつ高精度で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた電気伝導特性を安定して示すカーボンナノチューブ電界効果トランジスタを再現性よく製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】まず、LOCOS法によりシリコン基板のコンタクト領域に酸化シリコン膜を形成する。次いで、シリコン基板のチャネル領域に、コンタクト領域の酸化シリコン膜よりも薄い絶縁膜を形成する。次いで、シリコン基板上にチャネルとなるカーボンナノチューブを配置した後、カーボンナノチューブを保護膜で被覆する。最後に、ソース電極およびドレイン電極をそれぞれ形成して、ソース電極およびドレイン電極をそれぞれカーボンナノチューブに電気的に接続させる。このようにして製造された電界効果トランジスタは、チャネルとなるカーボンナノチューブが汚染されていないため、優れた電気伝導特性を安定して示す。 (もっと読む)


【課題】高速で動作可能な縦型トランジスタを用いたセンサデバイスを提供する。
【解決手段】絶縁物の多孔質により形成される多孔質絶縁層と、多孔質絶縁層の一方の面に形成される第1の開口部を有する第1の電極と、多孔質絶縁層の他方の面に形成される第1の開口部に対応した第2の開口部を有する第2の電極と、第2の電極上に形成される絶縁層と、多孔質絶縁層の孔の内壁に配置された分子認識材料とを有することを特徴とするセンサデバイスを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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