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国際特許分類[G01N27/419]の内容

国際特許分類[G01N27/419]に分類される特許

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【課題】2層の多孔質保護層でガスセンサ素子を被覆することでガスセンサ素子の被水によるクラックを抑制すると共に、気孔率の高い内側多孔質層のクラック発生を抑制し、層強度を向上させたガスセンサ素子及びガスセンサを提供する。
【解決手段】固体電解質体105と該固体電解質体に配置された一対の電極104、106とを有する検知部150と、検知部を被覆してなる多孔質保護層20と、を備えるガスセンサ素子100において、多孔質保護層は内側多孔質層21と外側多孔質層23と、を備え、内側多孔質層の気孔率は外側多孔質層の気孔率より高く、内側多孔質層は、セラミック粒子21aと、セラミックを主成分とする平均繊維長さ70〜200μmのセラミック繊維21bと、を主成分とし、かつセラミック繊維の含有量が、セラミック粒子及びセラミック繊維の含有量を100wt%としたときに、25〜75wt%である。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高い導体パターンを効率的に得る。
【解決手段】長手方向に延びる基板と、該基板上であって、該長手方向先端側に形成された第1導体部、及び長手方向後端側に形成された第2導体部、並びに、前記第1導体部及び前記第2導体部を繋ぐ長手方向に延びるリード部を備える導体パターンと、を有する導体パターンの形成方法であって、前記長手方向に沿って、インクジェット方式でノズルから液滴を吐出して少なくとも前記リード部を形成する印刷工程を有し、前記第1導体部及び前記第2導体部は、少なくとも前記液滴よりも大きいことを特徴とする導体パターンの形成方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm以下の多孔質の電極をスクリーン印刷で容易かつ安定して製造可能なスクリーン印刷用電極ペースト及びそれを用いた電極の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート上にスクリーン印刷されるためのスクリーン印刷用電極ペーストであって、固形分としての、レーザー回折法により測定した平均粒径が0.1〜5μmの貴金属又はその合金の粒子からなる電極金属材料、及び、平均粒径が、電極金属材料の平均粒径以下であるセラミックス粒子と、バインダーと、溶剤とを含み、固形分のペースト全体における含有量が25〜70wt%である。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の被水によるクラックを抑制すると共に、センサ出力の低下を抑制したガスセンサ素子を提供する。
【解決手段】検出素子部300及びヒータ部200を積層してなる積層体であって、拡散抵抗部115を介して測定対象ガスを外部から導入する測定室107cを備える積層体と、積層体の先端側を被覆してなる多孔質保護層20と、を備えるガスセンサ素子100において、多孔質保護層は、拡散抵抗部の外側に配置される内側多孔質層21と、内側多孔質層よりも外側に形成される外側多孔質層23と、を備え、内側多孔質層の気孔率は外側多孔質層及び拡散抵抗部の気孔率より高く、拡散抵抗部及び内側多孔質層の断面の複数の100μm×100μmの領域a〜a、b〜bを見たときに、拡散抵抗部で最も大きい気孔径をCDIFとしたとき、内側多孔質層における複数の領域のそれぞれには、CDIFよりも大きい気孔径が存在する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】少なくとも燃焼を伴うことなくエンジンを機械的に駆動するための駆動力を付与可能な電動機を有するエンジン1と、エンジン1の吸排気系に配設され空燃比センサ25,26及び27とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1を電動アシストする電動機34を制御する電動機制御手段35cと、エンジン1の停止時に電動機制御手段35cに電動機34を作動させ、所定時間経過後に電動機34を停止させて空燃比センサ25,26及び27の基準値補正を実施する補正制御手段35dとを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスに含まれる煤等の有機成分によるプロテクタの目詰まりを除去し、検出素子の出力異常を防止したガスセンサ制御装置及びガスセンサ制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプセル14を備えた検出素子10と検出素子を加熱するヒータ70とを有するガスセンサ素子200と、検出素子の先端部を取り囲み、通気孔を設けたプロテクタとを備えるガスセンサに接続され、ポンプセルの出力値を取得する出力値取得手段50と、検出素子による被測定ガス中の特定ガス濃度の検出時に、ヒータへ通電してガスセンサ素子を第1温度に維持するヒータ通電制御手段50と、を有するガスセンサ制御装置100であって、さらに出力値がヒータ切替閾値未満か否かを判断する出力値判断手段50を備え、出力値がヒータ切替閾値未満と判断されたとき、ヒータ通電制御手段は、ガスセンサ素子を第1温度よりも高い第2温度に維持するようにヒータを通電する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御により駆動されるガスセンサにおいて、フィードバック制御の発振を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、酸素ポンプセル135と、酸素濃度検知セル150とが、スペーサ145を挟んで互いに積層配置されている。スペーサ145には、各セル135,150の電極137,152と面するガス検出室145cが形成されている。酸素濃度検知セル150は、ガス検出室145cの酸素濃度に応じた出力電圧を生じる。酸素ポンプセル135は、酸素濃度検知セル150に生じる出力電圧が所定の目標電圧となるように入力されるポンプ電流に応じて、ガス検出室145c内への酸素の汲み入れ、及び、汲み出しを行う。酸素濃度検知セル150と酸素ポンプセル135との間には、それらを接続するリーク部が、ジルコニアを主成分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の基準酸素室に配置された電極間の絶縁性を確保できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】基準酸素室113は、直方体形状の空間であり、この基準酸素室113の第3固体電解質体73側の表面には、基準電極111が配置され、この基準電極111に対向して、基準酸素室113の第2固体電解質体77側の表面には、第2外側電極117が配置されている。特に、第2外側電極117の全表面を覆う様に、電気的絶縁性を有する例えば純度99.9%以上のアルミナからなる多孔質の絶縁保護層165が形成されるとともに、基準電極111と絶縁保護層165との間には、何も充填されていない空間である空隙167が形成されている。なお、空隙167の厚みは、絶縁保護層165の厚みよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングがガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出したコネクタ部を有する場合であっても、ガスセンサの振れを低減し、ガスセンサを取り付け対象体にしっかりと取り付けることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子を取り囲むと共に、取り付け対象体300の挿入孔350に挿入されるハウジング60、63、100と、を備えたガスセンサ200であって、ハウジングは、ガスセンサ素子の中心軸線Oから径方向に延出するコネクタ部63を有すると共に、ガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出し、自身に取り付け対象体に取り付けられるための取付け孔を備えたフランジ部82を有し、ガスセンサを後端側から軸線方向に沿って見たときに、取付け孔の中心は、ガスセンサ素子の中心軸線を基準としてコネクタ部の延出方向と反対側に位置する。 (もっと読む)


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