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国際特許分類[G01N3/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 定張力または定圧縮力によるもの (515)

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【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について、静的圧縮試験による静的ひずみ速度よりも速い所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、該動的ひずみ速度での圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)クローズドセル構造のポーラス金属を対象とし、ひずみ速度を静的ひずみ速度から動的ひずみ速度にわたる範囲で変化させて各ひずみ速度で圧縮試験を行い、前記ポーラス金属の規格化プラトー応力と気孔変形のひずみ速度との関係を示すひずみ速度依存性データを予め求めておく工程と、(2)前記ひずみ速度依存性データから、規格化プラトー応力の静動比と気孔変形のひずみ速度との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、静的ひずみ速度での規格化プラトー応力と前記関係式とから算出する工程とを備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について標準試験片寸法とは異なる所要試験片寸法の場合でのプラトー応力を、該所要試験片寸法での静的圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)ポーラス金属からなり、所定試験片形状でその試験片寸法を変えて作製した各試験片の静的圧縮試験を行って、前記ポーラス金属のプラトー応力と試験片寸法との関係式を予め求めておく工程と、(2)前記(1)の工程で求めた前記関係式から、前記標準試験片寸法でのプラトー応力を基準とした場合のプラトー応力付加係数と試験片寸法との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要試験片寸法でのプラトー応力を、前記標準試験片寸法でのプラトー応力と、前記プラトー応力付加係数と試験片寸法との関係式とから算出する工程と、を備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪み箇所を検出でき、しかも所要の歪み量にも対応できる歪み検出の技術を利用した載荷試験方法、及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】柱状の試験体の特性を試験するために当該試験体を圧縮・引張する載荷試験方法である。導電性ゴムからなる歪み検出部の周縁に対し互いに距離をあけて3個以上の電極を設け、各電極間の電気抵抗を個別に測定することで、上記歪み検出部における変形位置を特定する歪み検出装置を使用する。上記歪み検出部を上記試験体22の表面に沿って配置し、各電極間の電気抵抗を検出することで、上記試験体の面歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品に荷重を加えた際に樹脂成形品の局部に発生する局部応力をより正確
に測定する方法、及びより正確な樹脂材料の応力−歪み曲線ならびに樹脂成形品の寿命予
測方法を提供する。
【解決手段】脆弱部を備える樹脂成形品に荷重を加えることにより該脆弱部で発生する局
部応力の測定方法であり、荷重を加えた際に、脆弱部を含む所定の部分での歪み量の経時
変化を樹脂成形品に非接触で測定する歪み量測定工程と、樹脂成形品に含まれる樹脂材料
の応力−歪み曲線を元に歪み量を応力に換算する算出工程とを備える。また、この用法に
より得られる局部応力をもとに樹脂成形品の寿命予測を行う工程を備える。 (もっと読む)


【課題】FIR型のディジタルフィルタに入力される個々のデータのうち、一部のデータが真のデータから大きくずれてしまった場合には、ディジタルフィルタの出力も変動してしまうという問題がある。
【解決手段】n個の遅延素子D〜Dn−1にそれぞれ蓄積されている個々のデータx〜xn−1に基づいて算出される平均値mと、その平均値mと個々のデータx〜xn−1との差分に基づいて算出される標準偏差σとにより規定される確率密度関数値f(x)(kは、0〜(n−1)までのn個の整数)を、増幅器A〜An−1の各増幅率(すなわち、フィルタ係数)として設定する。乗算器A〜An−1からそれぞれ出力された信号は加算器SUMに入力され、その加算結果は除算器DIVに入力される。除算器DIVでは、除算演算(÷(aの総和),k=0〜(n−1))が行われ、フィルタ出力Yが得られる。 (もっと読む)


【課題】 試験片の位置を正確に設定することができ、試験片の寸法を精度よく測定することが可能な測寸装置を提供する。
【解決手段】 試験片1の両端をその下方より支持して搬送する一対のコンベア11と、このコンベア11により搬送された試験片1を撮影することにより試験片1の幅を光学的に測定する幅測定機構3と、このコンベア11により搬送された試験片1を上下方向から挟持することによりその上下方向の厚さを測定する厚さ測定機構4と、コンベア11による試験片1の搬送経路上に配設され試験片1の両端部に当接可能な当たりブロック6とを備える。 (もっと読む)


【課題】通電停止時にピストンの自由落下を防止することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】ピストンを上下に駆動することにより試料片に負荷荷重を与える材料試験機であって、動電形アクチュエータ50は、永久磁石または励磁コイル64を含む磁気回路により磁場空間を形成する固定子52と、ピストン63を軸にして可動コイル61が取り付けられ、固定子52によって形成された磁場空間で可動コイル61が上下に移動可能な状態で支持される可動子51と、可動コイル61のコイル電流を制御して磁場空間において電磁力を発生することにより、可動子51のピストンを浮上させるとともにピストン63から試験片に与える負荷荷重を制御する駆動電流制御部71,72と、可動コイルのコイル電流を停止するときに、発生中の電磁力を緩やかに変化させてピストンの落下速度を遅らせる落下制御部72,73とを備え、停止時の落下速度を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】小型の万能試験装置及び、小型の油圧アクチュエータを提供することである。
【解決手段】作動油を貯蔵するオイルタンクと、油圧アクチュエータと、オイルタンクから作動油を汲み上げて油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプとを備えた油圧システムが提供される。この油圧システムには、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を送る主管路の中途に、油圧ポンプから供給される作動油の一部を分流してオイルタンクに戻す作動油分流手段が設けられている。また、この油圧システムを備えた万能試験装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】モータを負荷機構の駆動源とする材料試験機において、制御ゲインの設定に際して熟練を要したり、試行錯誤を行ったり、あるいは長時間を要することなく、常に正確な材料試験を行うことができ、しかも、試験開始時における負荷機構の初期速度の設定をも不要とした材料試験機を提供する。
【解決手段】モータ21の変位量θ(t)に対する制御量の検出値F(t)の比率K(t)を逐次算出し、その算出された比率K(t)により偏差{FD (t)−F(t)}を除した値に比例した値を、モータ21に電流を供給するサーボアンプ36への回転角速度指令として供給することにより、オペレータによる制御ゲインの設定を不要としながら、試験の進行に伴って適正なゲインが自動的に算出・設定され、また、試験開始当初においては、比率Kの初期値として当該試験機で想定可能な最大の値を用いて回転角速度指令を求めることで、試験に先立って負荷機構の初期速度の設定を不要にする。 (もっと読む)


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