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国際特許分類[G01N30/14]の内容

国際特許分類[G01N30/14]に分類される特許

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ガスクロマトグラフィー用の化合物の前処理濃縮器は一般に、制限された出口を有し、そして吸着剤で梱包されたチューブを備える。そのチューブは、クロマトグラフィック・インジェクタのライナーとして役立ち、クロクトグラフィック・コラムに結合された吸着剤のトラップとして役立ち、および/または、ヘッドスペースのサンプリング器に結合された吸着剤のトラップとして役立つ。 好ましくは、加熱装置は、チューブが加熱されるのを許可する。 化合物の前処理濃縮器は、クロマトグラフィック・コラムを、チューブに流れる物質から一時的に隔離できるように、コラム隔離用アクセサリを更に備える。
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【課題】装置構造が簡単で小型化でき、設置コスト及びランニングコストを低減でき、しかも操作が簡単で安定して正確な常時監視ができる液中の陰イオン検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】陽極室と陰極室の間に陽イオン交換体が充填された脱塩室を備え、該陽極室、陰極室及び脱塩室には、それぞれ液の流入配管と流出配管が配設された電気再生式脱陽イオン装置と、該脱塩室流出配管に付設される該処理液の導電率又は比抵抗を測定する測定器と、を備えるものであって、該脱塩室に充填される陽イオン交換体は、その全部又は一部が、互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に平均径が1〜1000μmのメソポアを有する連続気泡構造を有する有機多孔質陽イオン交換体である陰イオン検出装置。 (もっと読む)


【課題】 化学分析において、分析妨害成分を、分析対象イオンの精度の良い分析が可能となる程度に除去することができ、また迅速に除去することのできる化学分析用前処理装置を提供すること。
【解決手段】 液体試料に含有される分析妨害成分を光触媒反応により分解することのできる光触媒反応分解手段と、該光触媒反応分解手段により得られた分解処理済み試料の供給を受けることができ、供給された液体に含有される揮発性分析妨害成分を蒸発除去することのできる蒸発除去手段とを有して成ることを特徴とする化学分析用前処理装置。 (もっと読む)


【課題】 親水性と疎水性を併せ持つとともに、粒子の粒子径分布が狭く、高収率、低コストで製造可能な固相抽出用分離剤及びその用途を提供すること。
【解決手段】 基材コア粒子、該粒子の表面に形成された親水性高分子層、及び該親水性高分子層の表面に形成された疎水性高分子層を有する固相抽出用分離剤;該固相抽出用分離剤を充填してなるカラム又はカートリッジ;該固相抽出用分離剤を使用することを特徴とする分離目的物の濃縮方法、夾雑物の除去方法、環境、医薬又は生体関連試料の固相抽出方法、蛋白成分含有試料の前処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機化学成分と妨害物質の分離効率の低下やばらつきを少し、カラムの長期利用を可能とし、該成分の分離過程を自動化する。
【解決手段】プレカラム及びメインカラムに極性を有しかつ安定性の高い化学結合型の充填剤を選択して、試料にカラムクロマトグラフ操作を行って、試料中の有機化学成分と該成分の分析の妨害物質とを分離して採取する。この操作は、プレカラム6及びメインカラム9と、第1ライン13と、第2ライン15と、第3ライン18と、第4ライン22と、第1のスイッチングバルブ5と、第2のスイッチングバルブ8と、第3のスイッチングバルブ11とを有し、各送液ポンプ4,7,10とスイッチングバルブ5,8,11の切り替えによって溶離液と試料の流れるパスをプレカラムのみ、プレカラムからメインカラムへ、そしてメインカラムのバックフラッシュを連続的に実行する制御手段を備えるシステムによって容易に自動化される。 (もっと読む)


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