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国際特許分類[G01N33/36]の内容

国際特許分類[G01N33/36]に分類される特許

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本発明によれば、既知の質量の繊維の繊維繊度を推定するための装置であって、一つ又は複数の画像内に、i)試験のために選択される全部の繊維、又はii)その小部分のいずれかを取り込むための画像取込み装置と、前記画像又は各画像内の一つ又は複数の繊維の合計長を自動的に定量することのできるコンピュータと、画像(単数又は複数)内の合計繊維長を用いて繊維の繊維繊度を推定する手段とを含む装置が提供される。
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本発明は、繊維から成り縦方向に動かされる供試物中の異物を検出しかつ分類する方法に関する。供試物を複数の特性に関して同時に検査でき、測定されるすべての特性を考慮して異物を検出して簡単に分類できる方法を提供するため、異物の影響を受ける少なくとも2つの特性に対して、それぞれ1つの標準値(43)からのこれらの特性の偏差の値(4,5,43b)が記憶されるようにする。偏差の値(4)が、1つの特性の値を除いて、所定の規則に従って消去されるようにする。残っている特性の値から、結果として生じる偏差の値(5)、及び供試物上の偏差の長さの値(45)が求められ、この偏差及び長さに従って異物が分類されるようにする。
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【課題】従来は不可能であった、衣服を着用した状態により近い条件でpH刺激に対する繊維製品の絶対的緩衝効果を迅速に判定できる試験方法を提供する。
【解決手段】pHが7より小の酸性領域で2水準以上、pHが7より大のアルカリ性範囲で酸性領域と同水準で、酸性領域およびアルカリ性領域での各水準のpHがpH7に対してほぼ対称である異なったpH試験液を試験片に含浸させ、試験片表面のpHを固体表面用のフラット型電極を使用して測定し、各水準のpHの試験液に対して得られた試験片表面の各pH測定値につきそれらの総平均と標準偏差とより緩衝効果を判定する。 (もっと読む)


繊維性基材の損傷を評価する方法であって、(a)長さ、根元末端部及び先端末端部を有する前記繊維性基材を供給する工程と、(b)基材水分量を評価する手段を供給する工程と、(c)基材水分量を評価する前記手段を使用し、前記繊維性基材の長さに沿った第一の場所での前記繊維性基材の第一の測定水分量値及び前記繊維性基材の長さに沿った第二の場所での前記繊維性基材の第二の測定水分量値を少なくとも得る工程と、(d)前記測定水分量値を互いに比較して測定水分量の差を得る工程と、(e)前記測定水分量の差を前記繊維性基材の基材損傷値と関係づける工程とを含む方法。繊維性基材を処理する方法であって、(a)上記方法により繊維性基材の損傷を評価し、繊維性基材について関係づけられた基材の損傷値を得る工程と、(b)関係づけられた基材損傷値を使用し少なくとも一つの適切な基材処理組成物を選択する工程と、(c)適切な基材処理組成物を繊維性基材に適用する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】形状を有する物質、例えば繊維製品やテープ材等といった皮膚に直に接触して又は皮膚を被覆する態様で用いられるものの皮膚への刺激性を判定する方法であって、パッチテストに代替し得る方法の提供。
【解決手段】(1)皮膚モデルの表皮面上に繊維製品のサンプル片をおく工程、(2)この状態で皮膚モデルを培養する工程を有する皮膚刺激性判定法。皮膚モデルとしてより好ましいものとしては本出願人によって既に開示された培養皮膚を挙げることができる。かかる皮膚モデルは、少なくとも架橋度が異なる二種の生体親和性高分子からなるスポンジを組織培養用基材とし、一方の架橋度の高い基材上に繊維芽細胞を播種し培養した後、かかる基材上に他方の架橋度の低い基材を重ぬ、その上に角化細胞を播種し培養することによって得ることができる。 (もっと読む)



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