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国際特許分類[G01N33/571]の内容

国際特許分類[G01N33/571]に分類される特許

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【課題】長期保存安定性に優れ、梅毒の感染の診断等を行うことができる抗リン脂質抗体測定試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】梅毒感染の診断に用いられる抗リン脂質抗体測定試薬であって、抗リン脂質抗原を担持した不溶性担体と、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに由来するセグメント及び親水性モノマーに由来するセグメントを有する共重合体とを含有する抗リン脂質抗体測定試薬。 (もっと読む)


抗リポイド抗体の検出のための組成物、方法、および装置、ならびに疾患、例えば、梅毒の診断が記述される。具体的には、BSA、KLH、ビオチン、合成タンパク質MAPS、IgY、ストレプトアビジン、またはアビジンのような、種々の付着分子とコンジュゲートされうる、酸化カルジオリピンが記述される。このような酸化カルジオリピンは、単独でまたは1つもしくは複数の付着分子と複合して、例えば、側方流動装置に使用される場合、被験体中の抗リポイド抗体を検出するのに有用である。抗リポイド抗体の検出を可能にするならびに生体サンプル中での非トレポネーマ抗体およびトレポネーマ抗体の同時検出を可能にする側方流動装置が記述される。

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【目的】 測定対象物質に対する特異的結合物質を固定化した担体を含む測定対象物質の測定試薬の保存中に、「測定対象物質に対する特異的結合物質を固定化した担体」から「測定対象物質に対する特異的結合物質」が剥離(解離)してしまうことを防止し、これによりこの測定試薬の感度低下を防いで測定試薬の安定化を図り、長期間、正確な測定対象物質の測定結果を得ることができる測定試薬の提供を目的とする。
【構成】 測定対象物質に対する特異的結合物質を固定化した担体を含む測定対象物質の測定試薬において、測定対象物質に対する特異的結合物質を固定化した担体とともに、陽イオン及び陰イオンを各々100mM以上存在させる。 (もっと読む)


本発明は、クラミジアに感染している個体の特異的な抗体によって認識される、または同一の個体からT細胞を誘発し、γインターフェロンを分泌させることができるクラミジア・トラコマチスの抗原に関する。T細胞反応性抗原は、全細胞の溶菌液に存在し、SDS−PAGEにより測定すると、見かけ分子量が5〜12、16〜20、25〜35および58〜74kDaである。本発明の抗原は、ワクチンおよび診断用組成物において有用である。 (もっと読む)


本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高い感度および特異性でもって疾患状態を検出し、弁別する方法を提供する。本方法により、細胞ベースの試料が異常な細胞を含むかどうかの判断が可能となり、また、ある一定の疾患について、存在する疾患の組織学的タイプを決定することができる。本方法は、細胞ベースの試料における分子マーカーの発現のレベルおよびパターンの変化を検出する。パネルの選択および有効化手法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的試料において、クラミジア科(Chlamydiaceae)の細菌を検出するための方法および組成物を提供する。方法には、例えばクラミジア感染血液細胞の表面上に提示されるクラミジア抗原に特異的に結合する抗体と、生物学的試料を接触させる工程;および蛍光顕微鏡観察またはフローサイトメトリーを用いて試料を分析して、結合している抗体を検出する工程が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、対象の感染症状態を予測する方法を開示する。この方法は、迅速かつ簡便であり、原因となっている感染性因子の培養を必要としない。 (もっと読む)


本発明は病原体感染の検出のための組成物および方法に関連する。本発明は、リゾチームポリペプチドと、Treponema pallidumのP17ポリペプチド(TP17)またはTp17に類似のポリペプチドとの間の結合を増強または減弱させるための治療用組成物または診断用組成物または治療方法または診断方法の使用を含むことで、基本的に特徴付けられる。より具体的には本発明は、病原体感染または慢性的な変質の検出、処置または予防のための組成物および方法、ならびにTp17に類似のポリペプチドおよびリゾチームポリペプチドを用いる結合アッセイに関連する。 (もっと読む)


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