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国際特許分類[G01N9/12]の内容

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【課題】構造の簡素化を図ること。
【解決手段】燃料液面に対応して移動する油面検出用フロート6を磁歪線に摺動自在に配設し、一端に設けられた発信用スイッチにより磁歪線の他端に向けて電気信号を発信し、油面検出用フロート6に設けられたマグネット6aとの反応により生じる信号の到達時間を計測する磁歪式液面計測装置において、液の密度に対応して浮沈し、かつ磁歪線と磁気的に相互作用するマグネット7aを有する密度フロート7を油面検出用フロート6の下部に弾性部材8により連結して配置した。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を使用し且つ製作し易い構造でありながら、密度測定対象の液体が高温溶融塩など腐食性があっても、精度よくアルキメデス法による密度測定が行えるようにする。
【解決手段】密度測定対象の液体中に浸漬し、浮力による重量減を測定して体積で除することにより当該液体の密度を求める液体密度測定子である。この液体密度測定子は、密度測定対象の液体に対して耐食性のある材料からなる測定子容器10内に、重錘12が封入され、該測定子容器の内部で重錘との隙間に緩衝材14を充填することで該重錘が保持されている。測定子容器は、細長形状であって、上端に吊り下げ用の係止部を備え、中央の円筒状の胴部に対して上端部と下端部が流線型になっている構造が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易で安価な濃度検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る濃度検知装置1は、検知したい所望の濃度の溶液の比重とほぼ同じ比重の濃度検知用フロート10と、濃度検知用フロート10を溶液中で上下動可能に支持するフロート支持棒35と、濃度検知用フロート10の下降を検知するリードスイッチ15と、リードスイッチ15と配線51を介して接続された制御回路50と、を備えている。溶液の濃度が所望の濃度よりも低くなると、浮力が小さくなるため濃度検知用フロート10が下降し、リードスイッチ15から制御回路50へと下降検知信号が出力される。これにより、制御回路50は、溶液の濃度が所望の濃度よりも低くなったことを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】X線、γ線等の放射線管理が不要であり、乾燥等の後工程が不要であり、被測定物の物性変化のおそれがなく、簡易かつ高精度に不定形なポーラス部品の見かけ密度を測定することができるポーラス部品の見かけ密度測定装置および方法を提供する。
【解決手段】計測するポーラス部品1の空孔に侵入しえない粒径のビーズ12と、上部にポーラス部品が通過可能な開口を有し内部にポーラス部品とビーズを収容可能な容器14と、開口を開閉可能に閉鎖しかつ容器との間にポーラス部品を収容しそのまわりに隙間なくビーズを充填可能な蓋部材16と、開口を蓋部材で閉鎖した状態で容器をビーズが最密状態に達するまで加振可能なバイブレータ18とを備える。蓋部材16は、ポーラス部品1を含むビーズ全体の体積V’とポーラス部品1を除くビーズ12のみの体積Vを計測可能なメスシリンダ20を有する。見かけ密度DはD=W/(V’−V)で求められる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池電解液等の液体の比重を連続的に精度よく測定可能な液体比重測定装置を提供すること。
【解決手段】液体中に浮遊し、かつ前記液体の比重に応じて前記液体の液面に対する上下位置が変動する浮き子を液体とを測定容器に収納し、前記測定容器に前記液体を供給する液体供給口と、前記測定容器内の前記液体を排出する液体排出口と、前記測定容器内の前記液体の液面を一定に保持する堰を有し、前記浮き子の上下位置を非接触状態で計測するための変位計測手段を有し、前記変位計測手段によって検出された浮き子の上下位置情報に基いて前記液体比重を検出する検出装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
現在まで、焼酎製造過程に於いての「アルコール濃度測定」は、ガラスで出来た浮ひょうなる「浮き」と「温度換算表」による酒精計が主たる測定であった。手軽に濃度を測定する事は出来なかった。小型で軽く、安価で、再現性の良い、一般の人でも手軽に操作出来る、アルコール濃度計を提供すること。
【解決手段】
重さを調整した錘(ガラス製)−ロードセル−増幅器−マイコン−表示部から構成され、部品材料は特別なものではなく一般流通品で製作できる濃度による比重変化(重さ変化)をロードセルでとらえ、電気信号に変換します。その信号をマイコンで処理して濃度表示をさせたり、ある濃度に達したらブザーアラームでお知らせしたりします。 (もっと読む)


【課題】隨時燃料電池の液体燃料の濃度を監視制御し、その濃度に変化が発生したとき、即時に対応できるようにする。
【解決手段】本発明の濃度計測装置は、前記液体燃料の液面上に浮かぶフロートと、前記フロートの上方に設けられた結像平面を有する影像キャプチャ装置と、前記結像平面と前記フロートの間に設置され、孔が設けられたレンズフードと、計算装置とを含み、そのうち、前記フロートが上半部に第一参考円の図形を備え、且つ、前記液体燃料の液面上で第一境界円の図形を形成し、前記フロートの前記第一参考円及び前記第一境界円の図形が前記レンズフードの孔を介し前記結像平面上にそれぞれ投影されて第二参考円及び第二境界円を形成し、前記計算装置が前記第一、二参考円及び前記第一、二境界円のデータに基づき前記液体燃料の濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


液体のレベルおよび密度を測定する装置が開示されている。その装置は、長く延びた磁歪トランスデューサーと、トランスデューサーに沿って自由に動くことができる複数のフロートの中に埋め込まれた少なくとも2つのトランスデューサー用の磁石とを有する。1つのフロートは、他のフロートよりも液体の密度変化に対して相対的により鋭敏である。鋭敏でないフロートは、液レベルの測定に使用され、より鋭敏なフロートは、液密度の測定に使用される。液密度フロートは、液体に完全に沈む下側の部分と、部分的に液体に沈む上側の部分とを備えている。上側の部分は、実質的に中空の筒状で、その内径が液レベルフロートの外径よりも大きくなるように形成されている。それゆえ、その液密度フロートは、液レベルフロートに接触することなしに昇降できる。
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本発明は、人が、塩水の試料採取に頼らずに、遠方から天日塩作業場の塩水濃度を測定することを可能にする新規のデバイスに関する。このデバイスは−従来の実験室タイプのボーメ比重計に対する改良品と見なすことができるが−塩田に直接配置することができる。このデバイスは、塩水の所望濃度が近づいてくるまで沈んだままであり、したがって見えない。その後徐々に浮かび上がり、遠方から見えるようになる。デバイスの頂端部に連結された棒の適切なマーキングから、塩水が未だ所望濃度を達成していないか、所望濃度範囲を達成したか、又は所望濃度範囲を超過したかを知ることができる。このデバイスは、腐食に対して耐久性があり、天日塩の作業場に広がる極端な気象条件に対抗することができる。遠方からの塩水濃度管理は、濃度測定のための頻繁な塩水の試料採取の必要を解消する助けとなり、これによって塩生産の最適な工程の遵守がし易くなる。この方法論は、カーナライト及びカイナイトなどの他の海洋性化学物質の生産にも広げることができる。
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