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国際特許分類[G01P3/481]の内容

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【課題】モータ速度検出装置において、周波数発電コイル出力のサンプリング周波数を任意に設定できるようにする。
【解決手段】モータ速度検出装置は、モータ20の回転により相対的に移動する周波数発電コイル21およびマグネット22を有し、周波数発電コイルからの交流信号をサンプリングして該モータの回転速度を検出する。該装置は、周波数発電コイルから得られる交流信号をA/D変換するA/D変換手段1と、該A/D変換手段からのデジタル信号を時間積分する積分手段2と、該積分手段により得られた積分値が複数の閾値範囲のうちいずれの閾値範囲に入っているかを判定する第1の判定手段3(9)と、積分値の変化が増加か減少かを判定する第2の判定手段3(8)と、第1および第2の判定手段のそれぞれの判定結果の論理積を示す2値化信号を生成する論理積演算手段3(10)とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方式の速度検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】速度検出装置は、回転軸と、前記回転軸に固定された永久磁石と、前記回転軸に固定され、前記永久磁石により互いに異なる極性に励磁され、形状が同一である第1及び第2回転鉄芯と、前記第1及び第2回転鉄芯を包囲する筒部、前記筒部の内側から突出した支持部、前記支持部の先端に設けられ前記第1及び第2回転鉄芯と対向する対向部、を含む固定鉄芯と、前記支持部の周囲に巻回されたコイルと、を備え、前記対向部は、複数の固定歯を有し、前記第1回転鉄芯は、複数の第1回転歯を有し、前記第2回転鉄芯は、複数の第2回転歯を有し、前記固定歯、第1回転歯、及び第2回転歯のピッチは同じであり、前記第1及び第2回転歯は、2分の1ピッチずれている。 (もっと読む)


【課題】回転部材の変位量とこの回転部材に作用する荷重とのうちの少なくとも一方の物理量を測定する為に使用する、エンコーダ1aの被検出面に対向させたセンサの出力信号に基づいて、前記回転部材の回転速度を精度良く測定できる構造を実現すべる。
【解決手段】前記エンコーダ1aの被検出面に設けた各特性変化組み合わせ部3a、3aを構成する1対の透孔11a、11bのうち、一方の透孔11aを前記被検出面の幅方向に形成し、他方の透孔11bをこの幅方向に対して傾斜した方向に形成する。このうちの一方の透孔11a、11aに基づいて発生するパルス間の周期L(L1、L2)に基づいて、前記回転部材の回転速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】歪みやノイズのある検出波形であっても、その影響を最小限に抑えて周期を抽出することができ、正確に回転数を計測することができる回転数計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】回転体4の回転態様を検出する検出器2と、検出器2からの検出波形をディジタル化して信号波形を作るA/D変換部3aと、信号波形から周期波形部分を抽出する周期波形抽出部3bと、基準波形を記憶するための基準波形記憶部3dと、信号波形と基準波形を比較し、周期波形抽出部3bにより抽出された周期波形に対して基準波形を基に信号波形の相異部を補正した計測波形を出力する計測波形出力部3cと、計測波形の特定部分から周期情報Tを抽出し、回転数Nを計測する回転数計測部3eと、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】停止直後の始動によって、車速パルス信号を用いる車両機器が速度異常と認識しないようにすることができる車速パルス信号処理装置を提供する。
【解決手段】CPU2が、停止判定周期S1の先頭から判定タイミングt1までの間に車速センサから車速信号が入力された場合は、停止タイミングt1の直後に入力される車速信号に対応して始動を示すパルス信号を出力せずに、次に入力される車速信号に対応して始動を示すパルス信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号に代えて矩形波信号が入力される場合の誤作動を抑制する。
【解決手段】メータ制御装置10は、センサ30からのアナログ信号、または外部の制御装置60からの矩形波信号に基づき、車速を算出し、表示器20に表示する。波形整形回路12と第1入力回路13とを含むアナログ信号入力回路には、信号伝達を停止させる停止回路16が設けられている。アナログ信号入力回路12、13の出力と、外部の制御装置60から矩形波信号を入力する第2入力回路14の出力とは、論理和ゲート回路15によって並列接続され、CPU11に入力される。センサ30からアナログ信号が入力されるときにだけメータ制御装置10に接続される他の車載制御装置40、50が検出回路17によって検出されないとき、判定手段11cと回路制御手段11dは、停止回路16をオンさせ、アナログ信号入力回路12、13を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両側から車載機器に入力される二値信号の高レベル/低レベルの電位が未知の場合であっても、前記二値信号の2つの状態を正しく弁別し、高レベル及び低レベルの状態に応じてパルス状に変化する出力側二値信号を生成する。
【解決手段】入力側二値信号SG1の波形のアナログレベルをデジタル情報に変換して入力し、このデジタル情報から第1のレベル(高レベル)と第2のレベル(低レベル)とを検出し、前記第1のレベル及び第2のレベルに基づいて少なくとも1つの閾値を決定し、前記閾値に応じて基準レベル生成部の状態を自動的に調整するマイクロコンピュータ11と、前記基準レベル生成部に配置され前記マイクロコンピュータ11からのデジタル制御入力に従って抵抗値が決定される少なくとも1つのデジタルポテンショメータ16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 S/N比が悪い場合でも、エンジンの排気音からエンジンの回転数を的確に計測することができるエンジン回転数計測装置を提供する。
【解決手段】 一次周波数成分と二次高調波成分を抽出する2つのバンドパスフィルタ6,7と、バンドバスフィルタ6,7の出力の実効値を算出する信号RMS部14,15と、バンドパスフィルタ6,7の出力をローパスフィルタに通し実効値を算出する回転数RMS部12,13と、回転数RMS部12,13のいずれかの出力を選択すると共に選択しなかった方の回転数RMS部12,13で算出した実効値を補正する選択部17と、実効値の大きさに応じてエンジン音信号を間引くサンプリング周波数変換部5と、サンプリング周波数変換部5で算出された間引き間隔からエンジン回転数を算出するエンジン回転数算出部19を備える。 (もっと読む)


【課題】被回転検出体の回転開始時においても迅速にその被回転検出体の回転方向を検出することができる車両用回転検出装置を提供する。
【解決手段】被回転検出体70において連続する複数の回転角間隔Lnに対応する予め設定された複数種類の回転角間隔データ列LDTAのうち、複数のパルスインターバルTnの各々を回転角間隔Lnに基づいてロータ回転速度Nに換算した回転速度換算値NXの時間変化が線形に最も近い回転角間隔データ列LDTAに基づいて、被回転検出体70の回転方向を検出する回転方向検出制御が実行される。従って、微少時間に限れば略線形に時間変化する実際のロータ回転速度Nに最も近い回転速度換算値NXを与える回転角間隔データ列LDTAが選択され、それに基づいて被回転検出体70の回転方向が検出されるので、被回転検出体70の回転開始時においても、迅速且つ正確に被回転検出体70の回転方向を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2に対し、直流電源3から直流電圧を印加すると共に、重畳部5から交流電圧を印加(重畳)する。モータ2は、各相コイルL1,L2,L3のうち第1相コイルL1と並列にコンデンサC1が接続されており、これによりモータ回路のインピーダンスはモータ2の回転に伴って周期的に変化し、その変化はモータ2に流れる電流の交流成分の振幅変化(重畳部5からの交流電流の振幅変化)として現れる。重畳部5における直流電源3からの直流電流が流入しない直流非流入経路8には電流検出部21が設けられ、この電流検出部21にて検出された交流電流に基づいて回転パルスSpが生成される。そして、この回転パルスSpに基づき、回転角検出部7がモータ2の回転角を検出する。 (もっと読む)


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