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国際特許分類[G01P3/486]の内容

国際特許分類[G01P3/486]に分類される特許

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【課題】光を用いて非接触で回転体の回転数の測定が可能な測定器本体に、接触アダプタが着脱可能である回転計において、誤検出の発生を防止しつつ接触アダプタを小型のものにすることができる回転計を提供する。
【解決手段】回転計1は、発光素子11と受光素子13とを備え、受光素子13の出力に基づいて回転体50に非接触で回転数を測定する測定器本体2は、接触アダプタ3が着脱可能であり、接触アダプタ3は、光反射壁4a,4bと回転検出軸5と回転板6とを備え、光反射壁4a,4bは、発光素子11の照射光が光反射壁4aで反射してさらに光反射壁4bで反射した反射光を受光素子13が受光する光経路を形成する位置関係で配置されており、回転板6の光通過部21及び遮光部22は、回転板6が1回転する間に少なくとも1回、光通過部21を通って光経路が形成されると共に、遮光部22が光経路を遮光する位置関係で回転板6に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光を用いて非接触で回転体の回転数の測定が可能な測定器本体に、回転体への接触で回転数の測定を行うための接触アダプタが着脱可能である回転計において、誤検出の発生を防止しつつ接触アダプタを小型のものにすることができる回転計を提供する。
【解決手段】回転計1は、測定対象の回転体50に光照射する発光素子11と、その照射光の回転体50からの反射光を受光する受光素子13とを備え、受光素子13の検出信号に基づいて回転体50に非接触でその回転数を測定する測定器本体2は、接触アダプタ3が着脱可能であり、接触アダプタ3は、回転体50に接触させる回転検出軸5と、回転検出軸5に連結され発光素子11から光照射される回転部材6とを備え、回転部材6には、発光素子11の照射光が光反射壁20aで反射してさらに光反射壁20bで反射した反射光を受光素子13が受光する位置関係で光反射壁20a,20bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転板の反りにより生じる回転速度検出の誤差を低減可能な回転検出器を提供する。
【解決手段】回転軸16に同期して回転する回転板11の回転速度に対応した第1のパルス信号を発生する第1のパルス発生手段32aと、第1のパルス発生手段32aに対し90度の位置に取り付けられ、回転板11の回転速度に対応した第2のパルス信号を発生する第2のパルス発生手段32bと、第1のパルス発生手段32aに対し180度の位置に取り付けられ、回転板11の回転速度に対応した第3のパルス信号を発生する第3のパルス発生手段32cと、前記第1のパルス信号と第3のパルス信号に基づく回転板11の各回転速度の平均値、及び、前記第2のパルス信号に基づく回転板11の回転速度の、前記第2のパルス信号に基づく前記回転板11の回転速度の最大値に対する割合である補正係数に基づいて、回転軸11の回転速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】走査式測距装置による測定情報を利用して、測定光の伝播方向と交差する方向に移動する移動体の速度を正確に算出することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置は、測定対象空間に向けて所定の走査周期Tで測定光を走査する走査式測距装置1から入力される単位走査毎の測定情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された過去と現在の単位走査毎の測定情報を走査方向に相対的にシフトさせたときに、双方の測定情報の一致度が最大となるシフト量Sと走査周期とTから移動体の速度を算出する速度演算部と、速度演算部で算出された速度に基づいて前記移動体の状態情報を出力する出力部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】入力信号が有効か否かの判定を簡単に実現する。
【解決手段】信号判定装置10は、入力信号を2値化する2値化部100と、2値化部100の出力を入力とし、判定期間中の入力信号のランレングスを測定するランレングス測定部101と、ランレングス測定部101の測定結果から、判定期間中の入力信号に含まれるノイズの度数分布を幾何分布と仮定した分布を求め、求めた分布とランレングス測定部101の測定結果から得られるランレングスの分布とを比較することにより、入力信号が有効か否かを判定する判定手段(確率算出部103、ノイズ度数算出部104、有効性判定部105)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、マルチビーム方式の露光装置を使用した場合において、トナー像内のライン間隔をすべて均一にする。
【解決手段】 プリントエンジン11は、露光装置2を制御して、中間転写ベルト上にトナーパッチ画像を、N本(例えばN=4)のビームのうちの1つ(例えば第4ビーム)から形成させ、次のトナーパッチ画像を、N本のビームのうちの他の1つ(例えば第1ビーム)から形成させ、所定の検出位置における2つのパッチ画像の通過時刻の差、および中間転写ベルト4の線速に基づいて、トナー像内の副走査方向におけるライン間隔が均一になるように感光体ドラム1a〜1dの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価な浄化槽管理用の風量センサ装置の提供。
【解決手段】浄化槽への空気供給路の途中に接続され、流入口14aから流入した空気を流出口14bから流出させるケース10と、回転軸11aが流入口14aと流出口14bとを結ぶ流路に対して直角方向に配置され、かつ回転軸11aが流入口14aと流出口14bとを結ぶ流路断面から外れた位置に配置された回転羽根11と、回転羽根11が収容されたケース10内の回転羽根室15と、回転軸11aの回転数を検出するエンコーダ12とからなる。 (もっと読む)


【課題】自転公転方式の撹拌脱泡装置において、容器の挙動(特に自転数)を正確に把握することを可能にする回転センサを提供する。
【解決手段】回転センサ220は、所定の材料Mが収納された収納容器100を公転させながら自転させることにより、材料を撹拌脱泡する装置(攪拌脱泡装置1)に利用される回転センサであって、収納容器の自転数を直接検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置制御及び速度制御を実現可能とする。
【解決手段】エンコーダ装置40から出力される正弦波のアナログA相及びB相信号を、信号処理回路50で次のように変換する。即ち、信号処理回路50では、アナログA相及びB相信号をディジタル化して無逓倍のディジタルA相及びB相信号を生成すると共に、アナログA相及びB相信号を4倍に逓倍且つディジタル化して、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号を生成する。更には、ディジタルA相及びB相信号の排他的論理和(XOR)信号を、ディジタルZ相信号として生成する。位置検出部61は、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号に基づき、対象物の位置を検出する。一方、速度検出部631,632,633は、ディジタルA相信号、又は、ディジタルZ相信号、又は、ディジタルA相及びB相信号の両者に基づき、対象物の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定器本体への接触アダプタの装着の有無で接触および非接触のいずれでも回転体の回転数を測定可能な回転計において、非接触で測定する際の測定可能距離を長くすることができると共に構造を簡便にすることができ、接触アダプタを高い信頼性で本体装置に装着することができる回転計を提供する。
【解決手段】回転計は、発光素子15および受光素子17を有する光検出部7を備えて、光検出部7の光検出信号に基づいて非接触で回転数を測定する測定器本体1は、接触アダプタ2が着脱可能なものであり、接触アダプタ2は、回転体50に接触させてその回転と共に回転自在な回転検出軸21と、回転検出軸21に同心で連結されていて、円周縁部に磁極22a、22bを有する磁気円板22とを有しており、測定器本体1は、磁気検出素子3から出力される磁気検出信号に基づいて磁気円板22の回転数を測定する測定部13を備えている。 (もっと読む)


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