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国際特許分類[G01P3/50]の内容

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【課題】車両に既存の構成を利用して、対地速度を測定することができる対地速度測定装置及び車両を提供すること。
【解決手段】複数の車輪の内の少なくとも1輪を自由転動させ(S15)、その自由転動する車輪の周速度を算出する(S16)。そして、その周速度に基づいて車両の対地速度を算出する(S17)。これにより、車両の対地速度を既存の構成を利用して安価に且つ安定して測定することができる。即ち、車両に既存の車輪を利用して対地速度を測定することができ、従来品のように、第5輪や光学センサなどの装置を別途設ける必要がない。その結果、部品コストや組み立てコストの低減を図り、安価に対地速度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】走行する路面の影響を受ける車両運動モデルを用いることなく、前後車体速度と横車体速度とを状態量とする運動方程式に基づいて車体速度を推定する。
【解決手段】車体の鉛直軸に対する姿勢角であるロール角及びピッチ角を推定し、各輪の車輪速度に基づいて車両前後方向の車体速度である前後車体速度を演算し、前後車体速度及び車両横方向の車体速度である横車体速度を車両運動の状態量として、車両運動の前後加速度、横加速度、及びヨー角速度の各検出値、ロール角及びピッチ角の各推定値、並びに前後車体速度の演算値とヨー角速度の検出値の絶対値から得られる値との積に基づいて、横車体速度を推定する。 (もっと読む)


本発明は、物理測定に用いられる測定装置に関し、特に、動いている人の前進を測定するための方法および装置に関する。本発明の解決法において、動いている人の前進を示す量は、加速センサで測定される体の垂直加速値、および、測定された時間に基づいて計算することができる。本発明は、動いている人の前進を測定するため、様々な種類の移動の方法における多くの測定法に適用可能である従来の解決法よりも良くかつ単純な解決法を提供する意図を有する。 (もっと読む)


【課題】
昇降路内やガイドレールに速度検出用の部材を取り付けることなしに乗りかごの速度または位置もしくは加速度を検出することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】
乗りかご0105に設けられる書き込み手段1201を用いガイドレール0102に対し非恒久的マークを施す。該マークを乗りかご0105に設けられる読み出し手段1202−a,1202−bによって検出し、このときの読み出し手段1202−a,1202−bの出力信号によって乗りかごの速度または加速度もしくは位置を検出する。
【効果】
昇降路内やガイドレールに速度検出用の部材を乗りかごが移動する全経路にわたって設ける必要が無いため、上記速度検出用部材の調達コスト,設置コスト,維持管理コストを削減できる。 (もっと読む)


本発明は、車両のヨーレイトを求める手段、車両が通過するカーブのカーブ曲率を求める手段、ヨーレイト及びカーブ曲率から車両速度を求める手段を有する車両の速度を求める装置に関する。更に本発明は、ヨーレイトを求め、カーブ曲率を求め、かつヨーレイト及びカーブ曲率から車両速度を計算する段階を持つ、車両の速度を求める方法に関する。 (もっと読む)


武器または火器の銃身(1)またはマズルブレーキ(3)を、関連する導波モード(TE;TM)のカットオフ周波数で動作する導波路として使用することを提案する送信カプラ(6、10.1、11.1)が関連する導波モードを励起する。発振器(4)が信号を生成し、この信号はその特徴とする送信カプラに送られる。導波路および発射物(2)は、受信カプラ(7、10.2、11.2)における電磁場が発射物(2)の位置によって影響を受けるシステムを形成する。発射物(2)と受信カプラ(7、10.2、11.2)間の距離における変化から発生する、受信カプラ(7、10.2、11.2)の位置における電磁場の強度変化の割合が測定され、かつ初速度(V)を決定するために使用される。 (もっと読む)


車両の少なくとも2つの車輪からそれぞれ車輪回転数(RD)が求められる。各車輪回転数(RD)に関して、移動するばらつき度(VAR)がそれぞれ求められる。それぞれの車輪回転数(RD)の目下の信頼度がばらつき度(VAR)に依存して求められる。車両長手方向の瞬時速度が、目下信頼度が高いものとして識別された車輪回転数(RD)に依存して求められるか、目下全ての車輪回転数(RD)が信頼度の低いものとして識別されている場合には、事前に信頼度が高いものとして識別された車輪回転数(RD)に依存する外挿として求められる。
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本発明は、複数のホイール(3)および該ホイールに配属されているホイールセンサ(5)を備え、該ホイールセンサの測定信号がそれぞれのホイール(3)の角速度を表しているという車両(1)を作動するための方法であって、それぞれのスケーリング値(SV1,SV2,SH1,SH2)は、車両のヨーレート(GR)および/または前輪/後輪の操舵角(LW)に依存している予め定めた条件が充足されているとき整合される方法に関する。
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第1のセンサ(10)と第2のセンサ(20)を有するホイールで走行する車両の速度を測定するための測定装置。これら2つのセンサは同一のホイール(5)に取り付けられている。前記両センサとも、前記ホイール(5)の軸に対してそれぞれ垂直に作用し、互いに対してある角度をなす力を測定するように配置されている。さらに前記2つのセンサ(10,20)の測定値を受け取る評価装置(30)が設けられており、前記評価装置は前記両センサ(10,20)の測定値から前記ホイール(5)の車両走行方向における加速度を求める。
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【課題】 車両の対地速度を、簡易な構造で正確に測定することができる対地速度測定装置、及び対地速度測定方法を提供する。
【解決手段】 車両下部に設けた熱源11により一定時間間隔で路面に形成された加熱領域15を検出し、検出した加熱領域15の間隔に基づいて車両の対地速度を測定する対地速度測定装置において、熱検出装置12の下部に、車両1の前後方向に対称軸を有し、車両1の左右方向からの光を車両1の中央近傍に集光することが可能な光学機構13を備え、加熱領域15の車両の左右方向への変動量を抑制する。熱源11はレーザ光を発するレーザ装置であり、光学機構13は、円柱状の光学レンズである。 (もっと読む)


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