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国際特許分類[G01P5/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | 流体,例.空気流,の速度の測定;流体に対する物体,例.船舶の,航空機の,の相対速度の測定 (498) | 流れに直接影響される電気的変量の変化測定によるもの,例.発電作用の利用によるもの (16)

国際特許分類[G01P5/08]に分類される特許

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【課題】流体が流れる管状部材が音波を伝達しない場合でも適用でき、流体速度が極端に低い場合でも測定が可能であり、温度に依存せずに測定が可能な電磁流速計を提供する。
【解決手段】非導電性材料で作られた管状部材1の中を流れる導電性を有する流体物2の流速を電磁的に測定するため、流体物2に電磁誘導電流を誘起する送信用コイル3と、送信用コイル3が電磁誘導電流を誘起するために用いる周波数と流体物に誘起されている電磁誘導電流の周波数との流体物の運動により生じる周波数差を検出する受信用コイル4とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電体表面の移動速度を簡易な構成で検出でき、さらには同時にレベル検出をも可能とする小型で低価格の移動速度検出器を提供するとともに、このような移動速度検出器を備えた連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】移動速度検出器1を、導体表面Zaから等距離に設けた主コイル21と従コイル22とをコンデンサ3と共に同じ電流で並列共振させ、導電体表面における渦電流の移動によって影響を受けた主コイル21と従コイル22の電圧波形の位相差を検出し、その位相差に基づいて、導電体表面Zaの移動速度を検出するように構成し、また並列共振の共振周波数に基づいて導体表面Zaから主コイル21及び従コイル22までの距離を検出し、その距離により移動速度の補正をも可能とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】故障が生じているか否かを容易に診断することができる電磁ログセンサを提供する。
【解決手段】電磁ログセンサ1は、水中に磁界を発生させるコイル12及び水中の磁界中に発生する起電力を検出する電極13を有するセンサ部10と、コイル12を励磁する励磁回路20と、電極13で検出される起電力を増幅する増幅回路30と、コイル12が発生する磁界を検出する磁気センサ40と、磁気センサ40の検出信号と電極13の検出信号との何れを増幅回路30に入力させるかを切り替える信号切替部60とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造用鋳型内で流動する溶鋼の流速を非接触で測定する際の測定誤差を低減させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の連続鋳造機2は、鋳型21内に外部から静磁場を印加する電磁石231,232と、静磁場の印加によって磁場勾配が発生する電磁石231,232の上端近傍および下端近傍を測定点として設置され、各測定点における静磁場の印加磁場方向成分を検出する磁気センサ24と、各測定点における印加磁場方向成分の変化を検出し、この印加磁場方向成分の変化をもとに各測定点における溶鋼26の流速の磁場勾配方向成分を測定する演算装置25とを備える。 (もっと読む)


【課題】管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合を防止し、高精度な液滴吐出を実現するとともに、管体内の液状材料の通液状態を良好に確認することができる液滴吐出装置、また、この液滴吐出装置に用いることができる液状材料供給管を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、液状材料Lを液滴として吐出するノズルを備える液滴吐出ヘッドと、液滴吐出ヘッドに液状材料を供給する管体81と、管体81内の流路を流れる液状材料Lの通液状態を検出する通液検出手段と、流路への外光を遮断する遮光手段とを有し、通液検出手段は、流路を介して対向する少なくとも1対の電極821、822と、1対の電極821、822間の静電容量に基づいて、管体81内の液状材料Lの通液状態を決定する決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】堤防の法面を這い上がる水流の最高到達位置を算出し、以て、越流の発生予測に利用することが可能な水流計測システム及び水流計測方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水流計測システム100は、堤防200の法面201に固定した電磁流速センサ40によって法面201を這い上がる水流の流速V1を計測し、その流速V1のデータから、水流の最高到達位置P1を算出するので、越流の発生予測を行うことが可能となる。また、電磁流速センサ40の主要部である検知電極43,43、励磁コイル44及び測定回路部45等の電気部品を備えた本体ハウジング41が金属製のマウント形ハウジング50によって覆われているので、電磁流速センサ40の耐久性が向上する。 (もっと読む)


プラズマセンサ、プラズマセンサシステム及びそれらの関連方法について開示されている。イベントを予測する方法は、2つの電極にキャリア信号を供給する段階と、それら2つの電極間でプラズマを生成する段階とを有する。その方法はまた、プラズマによる変調信号を測定する段階と、特定の値を生成するように変調信号を操作する段階と、その値を閾値と比較する段階とを有する。最後に、その方法は、その比較に基づいて、そのイベントの可能性を決定する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流下物が絡み難く、簡単な工事で良好な流速測定ができる流速計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被測定流体内に置かれる流速センサ部と、先端側に前記流速センサ部を設ける支持棒と、前記支持棒を前記被測定流体が流れる水路の側壁に支持する取付金具とを有する河川や農業水の水路を含む開水路の流速を測る流速計において、前記流速センサ部は、磁界を作る励磁コイルと、前記磁界の磁束と交差する前記被測定流体によって発生する起電力を取り出す電極を有し、前記磁束の方向と前記被測定流体の流れ方向との交差角度が30°〜60°の範囲内に入るように前記先端側を前記被測定流体の流れと直交する方向より下流側に向けて傾けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】岩盤の中に掘削される穴(1)に用い、穴に対して横断方向の岩盤の割れ目(2)の中の流量を測定する流量計に関する。
【解決手段】流量計は、穴の直径より実質的に小さい横断面を有する細長い本体(3)と、実質的に気密された方法において、調査される区間を、前記穴の他の部分から分離するために、前記穴の長手方向において、互いに距離をおいて配置される分離部材(4)と、前記調査される区間を前記穴の長手方向の2つの区域に分離する分割部材(5)と、区域間での流れの方向および速度を測定するフローセンサを備え、本体を通って延びる流路(6)とを備える。本発明によれば、分離部材(5)は、薄く形成され、本体に固定された弾性シールストリップ(7)であり、本体の表面に対して実質的に垂直であり、区域を包囲して区切るために構成される。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサーを付けることなく、動的に溶鋼流速を推定し、推定した溶鋼流速に基づいて溶鋼流速を制御する、溶鋼流速推定方法および溶鋼流速制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機の鋳型内の溶鋼への移動磁場印加により変化する、溶鋼流速を推定する溶鋼流速推定方法であって、磁場発生コイルにかかる電流および/または電圧を計測し、磁場発生側と溶鋼側とを合わせた、電気的等価回路モデルに、オンラインパラメータ推定を行い、推定したパラメータから溶鋼流速を求める。 (もっと読む)


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