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国際特許分類[G01Q60/24]の内容

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本発明の課題は任意の試料中の個々のウイルスを迅速に、曖昧さ無く、高い信頼性で同定することにあり、調製や技術に関連る費用を可能な限り少なくし、抗体を利用した固定化を必要とせず、存在する可能性のあるウイルスの存在を示すものや少なくとも存在の疑いを示すものを必要とすることなく同定することにある。本発明に従えば、試料の高さプロファイルをスキャンニングにより得て、その結果からウイルスの存在が疑われるスキャン場所を選択し、選択された場所を単色励起光で照射し、発生するラマン散乱光に対して分光分析する。 (もっと読む)


本発明は、特に走査型プローブ顕微鏡に接続して、生体細胞に類する物質のミクロンサイズの検体との間において制御可能な様式で液体を交換するためのプローブ装置10gに関し、このプローブ装置は、少なくとも1つの組込み型の第1のチャネル18を有するプローブホルダ11と、少なくとも1つの組込み型の第2のチャネル15を有するカンチレバー12とを備え、このカンチレバーは、第1のチャネルと第2のチャネルとの間における液体の液密移送が可能となるように、第1のチャネルの少なくとも1つの孔19が第2のチャネルの少なくとも1つの孔17に接続されるように、プローブホルダ11に装着されるようになっている。このプローブ装置の安全かつ容易な使用は、カンチレバー12をプローブホルダ11に永続的に装着させて、事前組立されたプローブユニット10gを形成することによって実現される。 (もっと読む)


走査型プローブ顕微鏡とともに使用するプローブ検出システム(74)は、高さ検出システム(88)およびたわみ検出システム(28)の両方を備える。試料表面が走査される際、顕微鏡プローブ(16)から反射された光が2つの成分に分割される。第1の成分(84)は、たわみ検出システム(28)によって分析され、走査時に平均のプローブたわみを実質的に一定に維持するフィードバックシステムで使用される。第2の成分(86)は、高さ検出システム(88)によって分析され、固定の基準点上方のプローブの高さの指示が得られ、それにより試料表面の画像が得られる。このような複式検出システムは、フィードバックシステムが画素位置間でプローブ高さを調整するために必要な速度で応答することができない、高速の走査アプリケーションで使用するのに特に適する。
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【課題】確実にALDチャンバ内の汚染物質を最小限に抑えることができるようにし、かつ前駆体蒸気による重要な顕微鏡部品の損傷を防止する。
【解決手段】2室に分割されたチャンバを有する局所的ナノ構造成長装置であって、第1室(104)が走査型プローブ顕微鏡(SPM)を含み、第2室(108)が原子層堆積(ALD)チャンバを含み、第1室が第2室から気密分離されており、SPMの少なくとも1つのSPMプローブ先端がALDチャンバ内の試料の近位に配置されている、該ナノ構造成長装置を提供する。 (もっと読む)


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