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国際特許分類[G01R19/155]の内容

国際特許分類[G01R19/155]に分類される特許

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【課題】非接触型の検電器の検出感度を高めることができる。
【解決手段】検電器100は、交流から変換された直流電圧によって充電される充電部の充電状態を検出する。受信部110は、交流の基準周波数に基づいて生じる高調波周波数成分を含む信号を受信する。検出部130は、受信した信号に含まれる高調波周波数成分の信号強度に応じて、充電部の充電状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、間接活線作業の際に警報器と充電電線等の活線との距離が所定の距離以内になると警報を発生し、作業対象でない充電電線等の活線への接近をも作業者に報知することができる間接活線作業具を提供する。
【解決手段】間接活線作業具1は、間接活線作業において用いられる間接活線作業具であって、活線に当接されるヘッド部2が上端に設けられるとともに,上部に限界つば12を有する握り部14が下端に設けられた絶縁棒8と、限界つば12に接触するように設置され,又は前記限界つば12の内側の絶縁棒8に設置され,活線の充電状態を非接触で検出して出力信号を発信する検電部10と、検電部10で発信された出力信号を受信し、所望の設定値を超えた場合に光又は音で警報を発する警報発生部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者による適正把持部分以外の部分を把持した使用を防止できる検電器を提供すること。
【解決手段】
先端部に検知部(50、52)が設けられ基端部側の所定領域に適正把持部分(E、F、G)を備えた検電器本体を有する検電器10において、適正把持部分(E、F、G)に隣接する先端方向所定領域14の曲げ方向歪みを測定する曲げ方向歪み測定手段20と、曲げ方向歪み測定手段20により測定された曲げ方向歪みに基づいて、検電器本体の適正把持部分が把持されているかどうかを判定する判定手段26と、を有する。これにより、検電器本体の実際に把持されている部分が適正な把持部分であるかどうかを判定し、把持された部分が適正把持部分でない場合に使用者に警告することで、適正把持部分以外の部分を把持した使用を防止できる。 (もっと読む)


【課題】接地線によって接地する必要がなく、利便性を向上した直流用検電器を提供する。
【解決手段】直流用検電器1は、基準電位部80の電位を基準として、架線2の電位を計測することにより架線2の電圧を計測する計測部20と、基準電位部80の電位を基準として直流電源31より供給される電圧を昇圧した直流電圧を放電電極部に印加してプラス・マイナスイオンを生成し、プラス・マイナスイオンを放電電極部から放出する仮想接地部30とを備える。放電電極部は、プラスイオンを放出するプラス電極とマイナスイオンを放出するマイナス電極との組を複数備え、プラス電極とマイナス電極とは、円周上に配置されており、隣り合う電極の円の中心に対する角度がそれぞれ等しい角度となり、且つ、プラス電極とマイナス電極とが交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】外部電源を必要とせず、安全かつ安価に報知回路を動作して第3者に所定の報知を行うか、デバイスを動作可能なケーブル接地電流を用いた電源機構を提供する。
【解決手段】メタルケーブルまたはメタルバイパスケーブルの接地線に電気的に接続されたカレントトランスと、メタルケーブルおよびメタルバイパスケーブルのうち、何れか1つの端末の外周面またはその接続材の外周面に設けられ、カレントトランスの2次電流により動作する報知回路またはデバイスとを備えている。これにより、外部電源がなくても、安全かつ安価に報知回路を動作して第3者に所定の報知を行うか、デバイスを動作することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道用の架線などの直流電圧の検電を行うための直流用検電器において、交流用検電器のように、接地線を必要としない非接地方式の直流用検電器を提供する。
【解決手段】 一方の極は切替スイッチ9を介して検知子8に接続し、他方の極は浮遊静電容量12を介して接地電位に接続され、電圧発生回路10と、検知子8と浮遊静電容量12との間に流れる充電電流を検出するための抵抗13と電圧検出回路11とを備え、切替スイッチ9を検知子8と抵抗13側とを接続する状態として検電対象202の電圧により浮遊静電容量12に充電させつつ電圧を検出し、次に、切替スイッチ9を検知子8と電圧発生回路10とを接続する状態として浮遊静電容量12に充電された電荷を放電させ、切替スイッチ9の切替を繰り返して、検電対象202の電圧の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 静電気の影響を受けにくく、作業員などの被検対象が高電圧源に接近したことを正確に検出して警報を発することができる、信頼性の高い高電圧検出器を提供することである。
【解決手段】 被検対象に複数の電界センサS1,S2,S3を備え、これら電界センサを演算手段2に接続して、この演算手段2は電界センサの検出値間の差を演算するとともに、その差が設定値以上になったとき、警報信号を出力する構成にし、高電圧源に接近したことを知らせる。 (もっと読む)


【課題】比較的広い領域で点滅し、視認性がよく、作業者による誤認識を防止することが可能な通電表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の通電表示装置300は、電路を構成する銅バー301と、前記銅バー301上に設けられる誘電電気層302と、前記誘電電気層302上に設けられる無機EL材料を含む蛍光体層303と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電力設備の電圧充電部がコンセントの差込み口のような場合であっても、検知子を破損することなく、適正な検電作業を確実に行う。
【解決手段】 被検電部との接触によりその被検電部と電気的に接続される検知子12を器体13の先端に設け、検知子12による検知信号に基づいて被検電部の充電状態を判別する検知回路14が実装された配線基板15を器体13に収容した検電器11において、検知子12は、軟質の導電性部材21を軟質の絶縁性部材22で被覆した弾性変形自在な二重構造からなる。 (もっと読む)


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