説明

中部精機株式会社により出願された特許

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【課題】 太陽光発電設備からの逆潮流を考慮した変圧器の負荷管理(最大負荷電流の想定)を簡易かつ高い精度で実施することができる逆潮流想定方法を提供する。
【解決手段】測定対象バンクを選定し測定対象バンクにおける変圧器2次側直下にて逆潮流を測定し実測データを記録し収集することにより逆潮流の測定を行う第1のステップと、最大逆潮流と逆潮流電力量の分散をグラフ上にプロットする第2のステップと、プロットに対する近似曲線、または、近似直線を引き相関近似式を求める第3のステップと、相関近似式に基づいて最大逆潮流と逆潮流電力量の分散から相関性の係数を求めその係数により相関近似式を評価する第4のステップと、相関近似式に予測したいバンクの想定用逆潮流電力量を入力しそのバンクにおける最大逆潮流を想定する第5のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道用の架線などの直流電圧の検電を行うための直流用検電器において、交流用検電器のように、接地線を必要としない非接地方式の直流用検電器を提供する。
【解決手段】 一方の極は切替スイッチ9を介して検知子8に接続し、他方の極は浮遊静電容量12を介して接地電位に接続され、電圧発生回路10と、検知子8と浮遊静電容量12との間に流れる充電電流を検出するための抵抗13と電圧検出回路11とを備え、切替スイッチ9を検知子8と抵抗13側とを接続する状態として検電対象202の電圧により浮遊静電容量12に充電させつつ電圧を検出し、次に、切替スイッチ9を検知子8と電圧発生回路10とを接続する状態として浮遊静電容量12に充電された電荷を放電させ、切替スイッチ9の切替を繰り返して、検電対象202の電圧の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】特別な通信装置を用いることなく、未設置の電力量計に対して標準時刻の設定を容易に行うことができる電力量計の時刻設定装置を提供する。
【解決手段】電力量計1の時刻設定装置であって、前記電力量計1に作動電力を供給する電力供給部と、前記電力量計1に形成した所定通信方式の情報送受信端子DT,SGと、該情報送受信端子に前記時刻設定情報を有線送信する時刻設定処理装置2とを備え、前記時刻設定処理装置2は、時刻情報源から現在時刻情報を取込み、取込んだ現在時刻情報を含む時刻設定情報を生成する時刻設定情報生成部41と、生成された前記時刻設定情報を出力する情報出力部46と、該情報出力部46及び前記情報送受信端子DT,SG間に接続される少なくとも前記情報出力部46から出力される時刻設定情報を前記情報送受信端子で受信可能な通信方式の情報に変換する情報変換部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価にでき、既成のハンドルに適用することができる電気機器収納箱の放圧装置および電気機器を提供する。
【解決手段】電気機器収納箱の箱体2と、扉3と、ハンドル7と、ハンドル7の操作により係止部11に係止して扉3を閉状態に保持する止め金9とを備える。ハンドル7は扉3の内面側に被嵌合部8bを有し、止め金9は被嵌合部8bに嵌合する嵌合部9aを有する。また止め金9の嵌合部9aを被嵌合部8bに嵌合する方向に押圧する弾性体12を有し、弾性体12を支持する取り付けねじ10を有する。取り付けねじ10は箱体2内の圧力上昇に伴って開こうとする扉3に引かれて扉3と箱体2の開口2aとの間に放圧可能な隙間が形成されるように、弾性体12を嵌合部9aに対して圧縮する。 (もっと読む)


【課題】起動電流のような一過性の過電流では遮断されることなく、契約により設定された定格電流を超えて流れる過負荷電流および過大事故電流については、遮断することができ、かつ設置された現場においては、設定値の変更を行うことができないようにする。
【解決手段】電子式過電流引き外し装置2として、外部から設定された定格電流設定値を記録するメモリ254と、このメモリに記録された定格電流設定値等を外部から読み取りおよび書き換える設定手段を接続するための入出力インタフェース256と、前記メモリに記録された定格電流設定値に基づき、検出された負荷電流について演算を行い設定された反限時引き外し特性に従って引き外し信号を発生する演算制御手段25とを備え、この電子式過電流引き外し装置により反限時引き外し動作を行い、一方、前記機械式過電流引き外し装置12により瞬時引き外し動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 第1回目の電力量計の交換作業や修理作業時から、危険性を伴う電線の抜き差し作業を全く必要とすることなく、無停電状態を維持しながら、極めて迅速に短時間に電力量計の交換作業や修理作業を完了することができる電力量計用バイパス工具の提供。
【解決手段】 一端に複数の入力端子aと複数の出力端子bとを備え、この表面を覆っている危険防止カバーcを除去すると、これらの各端子a,bを露出させることができる構造とした電力量計Aを対象として使用する工具であって、全体を絶縁構造とした横長の容器本体1の内部に導電体製の2つのバイパス金具2,3を互いに非接触状態に収容し、これら両金具2,3のそれぞれに前記電力量計Aにおける入力端子aの一つと出力端子bの一つとに接触させる接触ピン4,4を連結し、その先端部を容器本体1の背面側に突出させ、該容器本体1の長手方向両端近く部分に固定用ピン穴6,6を形成したもの。 (もっと読む)


【課題】 電源側ケーブル又は負荷側ケーブルとの接続状態を目視することができるとともに、該電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの絶縁部材に傷をつけたり破ったりすることがない新規な接続端子又はバイパスケーブルを提供する。
【解決手段】 計器Wに接続された電源側ケーブルC,C,Cと負荷側ケーブルC,C,Cとに接続されるバイパスケーブル1の端部に配置された接続端子3,4であって、上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの正面に対向する端子本体8,11と、基端は上記端子本体8,11に固定され、先端は自由端とされてなるとともに、中途部は上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの背面側に回り込ませられる帯状のバンド9,12と、上記端子本体に形成され、上記帯状のバンドの他端を固定する固定部8b,11bと、上記端子本体に螺着されてなり、螺進されることにより、先端が上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子に圧接するネジ部材10,13と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 電路の導体露出部分に検知子となるクリップを接続させて使用する電圧・相回転チェッカにおいて、クリップ同士が接触しても短絡事故が発生しないようになされた電圧・相回転チェッカを提供する。
【解決手段】 電路を挟持してこの電路に接続される検知子となる複数のクリップ3a,3b,3cと、各クリップ3a,3b,3cを介してこれらクリップ3a,3b,3cが接続されている電路間の線間電圧を検出する検出回路9とを備え、各クリップ3a,3b,3cは、半導電性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 各種の機械振動の検出による誤動作の発生を効果的に防止し、地震動のみを検出することができる新規な電子式地震感知器を提供する。
【解決手段】 ベース部材2と、振動を検出する加速度センサ6とを備え、上記加速度センサ6には該加速度センサ6よりも高荷重の重り5が固定されてなるとともに、上記ベース部材2と重り5との間には振動減衰材3,4が介在してなり、上記加速度センサ6及び重り5は振動減衰材3,4により支持されてなる。 (もっと読む)


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