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国際特許分類[G01R29/18]の内容

国際特許分類[G01R29/18]に分類される特許

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【課題】結線状態を正確に判別可能な状態でベクトル図を表示させる。
【解決手段】配電線の相電流の基本波成分の位相関係をベクトル線I1〜I3と、これらの変動許容範囲を示す帯状領域B1〜B3とを重ね合わせた状態で表示させる際に、帯状領域B1〜B3を、平衡で力率1のときのベクトル線I1を中心として±90度の角度範囲Xi1に規定すると共に、第1帯状領域B1aと、2つの第2帯状領域B1b,B1cとに分けて表示させ、第1帯状領域B1aは他の帯状領域B2,B3の角度範囲Xi2,Xi3に含まれない領域として、他の第1帯状領域B2a,B3aとは異なる表示色で表示させ、第2帯状領域B1b,B1cは他の帯状領域B2,B3の角度範囲Xi2,Xi3に含まれる領域として、同じ帯状領域B1の第1帯状領域B1aと同じ表示色で、かつ他の帯状領域B2,B3の第2帯状領域B2c,B3bの外周側または内周側に表示させる。 (もっと読む)


【課題】相識別の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】電気装置102の1つまたは複数の動作特性を調整するステップと、電気装置に電気エネルギーを供給する多相電気システム104の1つまたは複数の相の少なくとも1つの電気パラメータの変化についての情報を受け取るステップと、電気装置に電気エネルギーを供給する多相電気システムの1つまたは複数の相の少なくとも1つの電気パラメータの変化と、電気装置の1つまたは複数の動作特性の調整との相関をとるステップと、電気装置に電気エネルギーを供給する多相電気システムの1つまたは複数の相の少なくとも1つの電気パラメータの変化と、電気装置の1つまたは複数の動作特性の調整との相関に基づいて、電気装置に電気エネルギーを供給する多相電気システムの1つまたは複数の相を識別するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】配電網の電力線の線位相を識別する。
【解決手段】位相識別システムは、配電所12と位相検知装置とを含む。配電所12は、配電所12の3つの位相電圧信号の少なくとも1つの既知の調波周波数の電圧歪みを生成する、位相歪み装置を含んでいる。この位相検知は、歪んだ3つの位相電圧信号少なくとも1つを受信して、受信した電圧信号の位相を識別するように構成されている。位相検知装置は、受信した電圧信号の移相電圧信号を生成する遅延回路と、受信した電圧信号と移相電圧信号とを既知の調波周波数基準フレームのd−qドメイン電圧信号に変換する変換モジュールとを含んでいる。位相検知装置内の位相判定モジュールは、受信した電圧信号の既知の調波周波数の調波の振幅を閾値と比較することによって、受信した電圧信号の位相を判定する。 (もっと読む)


【課題】電力網によって生成された正弦波信号の少なくとも1つのパラメーター(周波数、位相角、振幅)を求める方法を提供する。
【解決手段】信号の周波数は、信号の周波数と、雑音のサンプルと、信号のサンプルとの間の線形関係に基づいて、雑音のサンプル間の統計的相関を用いて反復的に求められる。現在の反復中に、統計的相関は、前の反復中に求められた信号の周波数に基づいて更新され、信号のサンプルは、現在の時間期間中の信号の値を用いて更新される。反復的に求めることによって、加法性雑音の影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】スマートメータのための相識別の方法、デバイスおよびシステムを提供する。
【解決手段】デバイスを多相電気システムの少なくとも第1相に接続するステップと、メータを使用して、電気消費情報について、デバイスが接続されている多相電気システムの少なくとも第1相を測定するステップと、デバイスが接続されている多相電気システムの第1相についての第1相識別子を、メータに関連したメモリの中に保存するステップと、メータに動作可能に接続されたネットワークを介して、少なくとも第1相識別子を送信するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】配電設備の費用および作業者の作業量を増大させることなく、負荷の接続相を容易に判別することができる相判別装置を提供する。
【解決手段】相判別装置110の通信部115は、遮断器子局103、開閉器子局105および配電監視制御親局106を介して、配電用遮断器102およびセンサ内蔵区分開閉器104の計測値を取得し、自動検針親局109を介してスマートメータ108の計測値を取得する。データ格納部114には、配電系統構成情報と、配電用変圧器107の機器情報と、需要家の供給設備情報とを格納しておく。時間断面選択部111によって、各計測値の計測期間の中から、接続相の判別に用いる期間である時間断面を選択し、選択した時間断面に計測された各計測値と、データ格納部114に格納される各情報とに基づいて、相判別処理部112によって、各配電用変圧器107の接続相を判別する。 (もっと読む)


【課題】PLLのようなフィードバック系を不要にして、しかも系統電圧などの正弦波信号にノイズやサージ電圧が重畳した場合にも正弦波信号に同期した位相を瞬時に検出でき、さらに正確で応答性よく位相跳躍を判定できる。
【解決手段】正弦波信号からディジタルフィルタ2によって基本周波数近辺帯域以外をカットする。この電圧信号を変換した2相電圧信号から極座標復調器4により該電圧信号の位相θを検出する。サンプリング周期毎に検出する位相θの前回値と今回値から差分演算回路6によって位相変化分Δθを求める。比較器12によって位相変化分Δθを基に位相跳躍の有無を判定する。
正弦波信号の周波数の移動平均演算によって揺動または変更された正弦波信号の周波数f0を求め、この揺動分または変更分を基準位相変化分Δθ0として求め、この基準位相変化分Δθ0と位相変化分Δθを比較する。 (もっと読む)


【課題】相同定システム及び方法を提供する。
【解決手段】相同定システム(70)は、三相電圧の内の少なくとも2つの対の相電圧の交差点において歪みを生成する相歪み装置(13)を有する電力分配所(12)と、三相電圧の内の1つの相電圧を受け取って、該受け取った電圧中の歪みの特徴に基づいて該受け取った電圧の相を同定する相検出装置(24)とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能とする。
【解決手段】インバータ装置2は、電磁接触器3のb接点3bに接続して電磁接触器3の動作(ON/OFF)を監視する電磁接触器動作監視回路10と、電磁接触器3が接続している2相(本例ではR相とT相)とは異なる2相(本例ではR相とS相)に接続し、この2相(R相とS相)の何れかに欠相があったことを検出する単相欠相検出回路11を設ける。制御部12は、これら各回路10、11の出力であるMC_DET、1P_DETと、直流電圧検出回路9の出力とに基づいて、欠相した相を示す信号であるRLACK、SLACK、TLACKを生成・出力する。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源の欠相が1相であるか2相以上であるかを区別して確実に検出可能な欠相検出回路を提供する。
【解決手段】本発明の欠相検出回路は、第1相電源線と第2相電源線との間を接続する、第1ダイオードと第2ダイオードとの直列接続と、第2相電源線と第3相電源線との間を接続する、第3ダイオードと第4ダイオードとの直列接続と、一端が第1ダイオードと第2ダイオードとの接続点に接続され、他端が第3ダイオードと第4ダイオードとの接続点に接続される、第1抵抗とフォトカプラの一次側との直列接続と、を備え、各ダイオードは、フォトカプラの一次側と順極性となる向きに接続され、フォトカプラの二次側の一端は第2抵抗を介して電源に接続され、他端は接地され、フォトカプラの二次側の前記一端に接続された判定手段が検知したパルス波形に基づき欠相の内容を判定する。 (もっと読む)


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