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国際特許分類[G01R33/07]の内容

国際特許分類[G01R33/07]に分類される特許

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【課題】磁気を検出するホールセンサと、前記ホールセンサの駆動や信号処理を行うためのICをリードフレームのダイパッド上に別々にダイボンドにより配置し、かつ1つのパッケージ内に封入されている磁気センサにおいて、急激な磁束密度の変化によりリードフレームに発生する渦電流の影響を抑え、電流センサに必要な高速応答性を備えた磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁気を検出するホールセンサと、前記ホールセンサの駆動や信号処理を行うためのICをリードフレームのダイパッド上に別々にダイボンドにより配置し、かつ1つのパッケージ内に封入されている磁気センサにおいて、前記リードフレームのダイパッドが互いに電気的に絶縁された2つ以上の複数の金属片から構成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきの少ないホール素子を提供する。
【解決手段】P型基板7に、平面図で正方形になるN型ウェル6を設ける。ホール素子10の四隅以外には、N型ウェル6の上部にP型拡散層5を設け、ホール素子10の四隅には、N型ウェル6の上部にN型拡散層1〜4を設ける。そして、P型拡散層5とP型拡散層5の下のN型ウェル6との間に空乏層が発生する電圧をP型拡散層5に印加する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、磁気センサ装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除のばらつきを抑制し、高精度な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置で、磁電変換素子の出力を増幅した信号を入力し、比較した結果を出力する比較器と、比較器の出力信号を演算処理する論理回路で構成される。論理回路は磁界強度の変化によって論理出力に変化が生じる場合のみ、連続した複数回の論理出力の照合判定を行う。こうして、消費電力を抑えつつ、装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除の判定ばらつきを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ダイシングストリートにGaAsが露出している場合、結果ダイシング時に素子のチッピング、電極や磁性体の剥離、溶解したGaAsによる電極接合部の汚染が発生し、さらにGaAs基板裏面もエッチングされるためGaAsの溶解による電極接合部の汚染の課題がある。
【解決手段】本発明は、ホール素子が設けられたGaAs基板と、GaAs基板上に設けられた磁気増幅機能を有する磁性体とを備える磁気デバイスにおいて、上記ホール素子上に絶縁層と、上記絶縁層上にTi系金属層と、上記Ti系金属層の上にCu系金属層とを有し、ダイシングストリート上を少なくとも無機絶縁材料乃至有機絶縁材料もしくはその両方でカバーさせGaAsを露出させず、またさらにGaAs基板裏面にも有機絶縁膜でカバーすることにより本課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】磁石と磁気検出素子との相対位置の精度を向上させることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ1は、主に、開口23を有する基板2と、基板2に設けられた磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bと、基板2の開口23に挿入され、磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bを挟んで位置する第1の基部40と第2の基部41、第1の基部40と第2の基部41を連結する連結部42、及び第1の基部40と第2の基部41とが対向する面に突出して設けられたスナップフィット401とスナップフィット411、を有する磁石4と、磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bが設けられた基板2の表面20に設けられ、基板2に磁石4を取り付けることによりスナップフィット401と結合するリブ5aと、基板2の裏面21に設けられ、基板2に磁石4を取り付ける際にスナップフィット411と結合するリブ5bと、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低下させることなく、装置全体としての回路規模をより縮小することができる変位検出装置、車両用操舵装置及びモータ。
【解決手段】モータ回転角センサ16は、複数のホール素子HA〜HCと、これら複数のホール素子HA〜HCを動作させるための電力供給をそれぞれ遮断可能な複数のスイッチSWA〜SWCとを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサのホールプレートで発生する寄生抵抗によって発生するオフセット電圧を減少させる、即ち不整合を補償するホールプレートスイッチングシステムを提供する。。
【解決手段】第1ノード及び第3ノードの両端で第1ホール電圧を発生させ、第2ノード及び第4ノードの両端で第2ホール電圧を発生させるホールプレート20と、第1ノード及び第2ノードに連結され、第1ノード及び第2ノードに流れる電流のオン/オフを制御する第1スイッチ部10と、第3ノード及び第4ノードに連結され、第3ノード及び第4ノードに流れる電流のオン/オフを制御する第2スイッチ部30と、第2スイッチ部30に連結され、第1スイッチ部10及び第2スイッチ部30のトランスコンダクタンスを減少させる抵抗部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】ホール素子への駆動電流への影響を低減しつつ、ホール素子を安定に駆動することを可能とするホール素子の駆動回路を提供する。
【解決手段】ホール素子から出力されるホール電圧の中点電位を出力する差動アンプ回路16及び分圧回路18と、分圧回路18から出力された中点電位に応じてホール素子10の入力電位を出力するオペアンプ14と、を備えるホール素子10の駆動回路100とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術をさらに改良した装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るホールセンサの代表的な構成は、第1の接続接点および第2の接続接点および第3の接続接点を備える第1のホール素子と、第4の接続接点および第5の接続接点および第6の接続接点を備える第2のホール素子と、第7の接続接点および第8の接続接点および第9の接続接点を備える第3のホール素子と、第10の接続接点および第11の接続接点および第12の接続接点を備える第4のホール素子とを有しており、第1のホール素子および第2のホール素子および第3のホール素子および第4のホール素子は直列につながれている。 (もっと読む)


【課題】増幅率が予め定められた増幅率であるかを判定することができる検出装置および電流センサを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、主に、検出対象の変化を検出して検出信号を出力するホールセンサ2と、ホールセンサ2から出力された検出信号を増幅して第1の増幅信号を出力する増幅部3と、増幅部3に入力して第2の増幅信号として出力される基準電圧を増幅部3に供給する基準電圧供給部4と、入力する制御信号に基づいてホールセンサ2と増幅部3との接続、または増幅部3と基準電圧供給部4との接続を切り替える切替部5と、増幅部3に予め定められた増幅率と、第2の増幅信号から得られる増幅率と、を比較した結果を比較信号として出力する比較部6と、を備える。 (もっと読む)


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