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国際特許分類[G01R33/38]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁気共鳴をともなうもの (2,903) | グループ33/44〜33/64に分類される装置の細部 (2,102) | 主磁場または傾斜磁場の発生,均質化または安定化のためのシステム (601)

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分極磁界内に含まれる関心対象103からMR分光データを取得するための磁石システム102を有する磁気共鳴イメージング(MRI)システム101が、記述されている。MRIシステム101は、分極磁界を生成するための複数の磁極面を有する。複数の磁極面104は、例えば人間患者、ダミー又はイメージングファントムのような関心対象103が導き入れられうるギャップを与える。ギャップは、一般に、磁石102の磁極面104の間で介入プロシージャが実施されることを可能にするに十分に大きい。
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【課題】 高い磁場精度を維持し、かつ、コイル一つあたり及び装置全体の消費電力を低減することができる電子スピン共鳴用コイル装置を提供すること。
【解決手段】 コイル群5は、測定領域側に配された一対目主磁場コイル10A、10B、及び一対目主磁場コイル10A、10Bよりも測定領域の遠位側に配された二対目主磁場コイル11A、11Bを有して均一な磁場を発生させる一組の主磁場コイル12A、12Bと、一対目主磁場コイル10A、10Bよりも測定領域側に配されて、一組の主磁場コイル12A、12Bで得られる均一な磁場を一定の範囲内で変動させる一組の磁場掃引コイル13A、13Bと、一組の磁場掃引コイル13A、13Bと二対目主磁場コイル11A、11Bとの間に配されて、中心軸線C及びこれに直交する軸線方向にそれぞれ所定の磁場勾配を生じさせる一組の磁場勾配コイル15A、15Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い開放性を持つ静磁場発生源を用いるMRI装置を提供する。
【解決手段】静磁場発生装置は、撮像領域を挟んで配置される一対の磁極を備える構成であり、磁極の形状を、静磁場に直交する2方向のうち第1の方向の幅が、第2の方向の幅よりも小さい形状とする。これにより、静磁場発生装置の開放性を高めることができるため、被検体に対して閉所感を与えにくく、しかも、被検体へのアクセスが容易になる。さらに一対の磁極は、第1の方向の幅が、被検体に近づくにつれ徐々に小さくなる形状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体冷媒槽内の圧力異常を未然に防止可能な超電導磁石装置を提供する。そして、この超電導磁石装置の性質を専ら利用するNMR分析装置、MRI装置又はICR質量分析装置を提供する。
【解決手段】 ヘリウム槽がポンプ59により減圧され、大気圧より低い状態で超電導磁石装置が運転されており、磁場検知器32を用いて、超電導磁石の超電導状態が破壊されたことを検知した際、遮断弁58が連動してヘリウム槽とポンプ59との連通を遮断する。 (もっと読む)


本発明の磁気共鳴撮像装置は、被検者を撮像するスペースを定める二つの磁極及び該二つの磁極を接続する壁を有する磁石と、前記二つの磁極の間に配置され、該二つの磁極に実質的に平行に延長し、該二つの磁極のうちの一つへスライド可能に接続されたテーブルと、前記テーブルを前記磁石に対して変位させるドライブと、前記テーブルを前記磁石に対して選択した位置にロックするロックと、前記磁石を軸芯の周りに回転させるドライブと、を備えており、前記テーブルは、前記磁石が前記軸芯の周りに回転する時、前記テーブルが該磁石と一緒に回転するように前記磁石へ接続されており、前記磁石と前記テーブルは、該二つの磁極と該テーブルが水平である位置から該二つの磁極と該テーブルが垂直である位置まで回転可能になっている。
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【目的】 筒状の継鉄内周面に複数の永久磁石構成体を環状配置するMRI用磁界発生装置において、空隙内の磁界均一度を低下させることなく、渦電流の発生を低減して短時間で傾斜磁界が所定の強度に上昇し得る構成からなり、さらに加工、製造が容易で組立て作業性にすぐれた構成からなるMRI用磁界発生装置の提供。
【構成】 六角筒状継鉄1内の上下対向面には、鉛直(上下)方向に磁化方向を有する断面矩形の永久磁石構成体2a,2dを配置し、その対向面には磁極片5,6が配置され、継鉄1内周面の上下一対の永久磁石構成体2a,2dの着設面を除く全面にけい素鋼板積層体7,8を介在させて断面三角形の永久磁石構成体2b,2c,2e,2fを配置してあり、けい素鋼板積層体7,8により傾斜磁界コイルにGCパルス電流が通電されても、継鉄に発生する渦電流は低減され、傾斜磁界の立ち上がりが速くなる。 (もっと読む)


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