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国際特許分類[G01R33/389]の内容

国際特許分類[G01R33/389]に分類される特許

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【課題】本発明は、傾斜磁場コイルの振動を抑制しつつ、傾斜磁場コイルを薄肉化し、開放感を高めることを目的とするものである。
【解決手段】モールド部17は、主コイル11〜13を一体成型する円筒状の内側モールド部17aと、内側モールド部17aの径方向外側に設けられ、シールドコイル14〜16を一体成型する円筒状の外側モールド部17bとを有している。外側モールド部17bの軸方向両端部は、内側モールド部17aよりも軸方向外側へ突出している。これにより、傾斜磁場コイル3の軸方向両端部の肉厚は、軸方向中間部の肉厚よりも薄くなっている。補強リブ8は、外側モールド部17bの軸方向両端部の内周面に、周方向に互いに間隔をおいて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】超電導スイッチの構造強度を保ちつつ、超電導スイッチのON状態(超電導状態)/OFF状態(常電導状態)を切り替える際の、超電導膜とヒータとの間の熱効率が高い超電導スイッチを提供する。
【解決手段】超電導スイッチ1は、基板7と、通電により発熱するヒータ6と、導電性膜4と、前記導電性膜4に蒸着されたMgB2膜3とを備えている。この基板7の一の面に前記ヒータ6,前記導電性膜4,前記MgB2膜3の順で積層する。 (もっと読む)


【課題】渦補正を適切に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、記憶部と、渦補正部と、傾斜磁場電源とを備える。記憶部は、渦磁場による影響を補正する渦補正パラメータを、撮像の位置毎に記憶する。渦補正部は、撮像条件に従って計算された傾斜磁場の波形を受け付け、受け付けた傾斜磁場の波形に対し、前記位置に応じて選択された渦補正パラメータによる計算を行い、計算結果として得られた補正後の波形を、傾斜磁場電源に対して出力する。傾斜磁場電源は、補正後の波形を受け付け、補正後の波形に従って傾斜磁場を印加する。 (もっと読む)


【課題】励磁中にブリッジ線の超伝導部材のクエンチが頻発することを、作業工数の低減を図りつつ回避することが可能な、超伝導磁石装置を提供する。
【解決手段】超伝導磁石装置100は、観測領域4に所定の磁場分布を形成する複数の超伝導コイル7、8と、超伝導磁石装置100の外部にある磁場発生源によって観測領域4に生成される磁場を遮蔽するための、複数の超伝導コイル7、8上の特定の接続点P1、P2間を短絡させるブリッジ線15と、を有し、ブリッジ線15は、超伝導ブリッジ線18と、当該超伝導ブリッジ線18を覆うマトリックス材19とを備え、マトリックス材19の抵抗値よりも小さい抵抗値を持つ低抵抗材22が、接続点P1、P2間に電気回路的に並列に接続され、且つブリッジ線15に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】MRIイメージングに使用される超伝導マグネットシステムのマグネットコイルと極低温に冷却される構造への、時変磁界の伝播を減らす。
【解決手段】イメージング領域に静磁界を提供する極低温に冷却されるマグネットコイル(10)と、イメージング領域に振動磁界を提供するように構成された勾配コイル組立体(32)と、前記マグネットコイルと勾配コイル組立体との間に配置された導電性シールド(34)とを備え、マグネットコイルは外側真空チャンバー(OVC)(20)内に配置され、導電性シールドはOVCの外側の、OVCの表面と勾配コイル組立体との間に配置される、超伝導電磁石システムであって、導電性シールドは、導電性シールドと勾配コイル組立体(32)の間、ならびに導電性シールドとOVCボアチューブ(20)の間の弾性制動マウント(36)上に支持される。 (もっと読む)


【課題】、試料管内に温度勾配が存在する場合であっても、均一な静磁場を実現することが可能な、NMR装置の静磁場制御方法を提供すること。
【解決手段】試料管内の温度を所与の温度に設定し、校正用試料のNMRスペクトルに存在する2つのピークそれぞれについての試料管内の共鳴周波数の分布をNMR測定により求め、前記2つのピークそれぞれについての共鳴周波数の分布の差分に基づき前記2つのピークについての試料管内のケミカルシフト差の分布を求め、前記2つのピークについてのケミカルシフト差の分布に基づいて、前記設定温度における前記試料管内の温度分布を求め、前記設定温度における前記試料管内の温度分布に基づいて、測定に用いられる溶媒の前記設定温度における試料管内のケミカルシフトの分布を求め、前記溶媒のケミカルシフトの分布に基づいて、磁場勾配を用いたシム調整を行う。 (もっと読む)


【課題】MR撮像及び画像再構成のために磁場ドリフト及び/または高調波ドリフトを特徴付けしかつ補償する。
【解決手段】MRスキャン中に印加されるパルスシーケンスを収集すること、並びにパルスシーケンスの複数の傾斜パルスに関するパワースペクトルを決定すること、を行うようにプログラムされたコンピュータ(20)を含む。このコンピュータ(20)は、パルスシーケンスの印加中の複数の傾斜コイルによる複数の傾斜パルスの印加に由来する磁場のドリフトを計算すること、並びにMRスキャン中にパルスシーケンスを印加すること、を行うようにプログラムされている。このコンピュータ(20)はさらに、パルスシーケンスの印加に基づいてMRデータを収集すること、磁場に関する計算済みドリフトに基づいて収集MRデータを補正すること、並びに補正済みのMRデータに基づいて画像を再構成すること、を行うようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】磁場分布検知器の出し入れを不要とし、且つ、迅速な磁場分布測定を可能とする。
【解決手段】磁場補正装置は、サンプル空間11sの磁場分布を検知する磁場分布検知器2と、サンプル空間11sにおける磁場分布を補正するための磁場補正コイル3と、磁場補正コイル3に電流を印加する電流印加装置と、磁場分布検知器2における検知結果に基づいて電流印加装置を制御する、制御装置(印加電流制御手段)と、を備える。磁場分布検知器2は、サンプル空間11sに位置する複数のNMR信号センサー21を有している。複数のNMR信号センサー21は、静磁場Bの方向を軸方向とする円柱状空間内に分布するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルの発熱に起因した水素原子の磁気共鳴の中心周波数のシフトに拘らず、良好な画像を得る。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、傾斜磁場コイルユニットの温度を計測する温度計測部と、データ部と、パルス設定部と、撮像部とを備える。データ部には、傾斜磁場コイルユニット内の温度変化に応じて水素原子の磁気共鳴の中心周波数がどれだけシフトするかを示すシフトデータが予め記録されている。パルス設定部は、温度計測部の計測結果に基づく傾斜磁場コイルの温度変化分と、シフトデータとに基づいて水素原子の磁気共鳴の中心周波数の推定シフト量を決定し、推定シフト量に基づいてRFパルスの中心周波数を補正する。撮像部は、パルス設定部が補正したRFパルスを送信し、磁気共鳴信号を被検体から受信し、磁気共鳴信号に基づいて被検体の画像データを生成する。 (もっと読む)


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