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国際特許分類[G01S11/14]の内容

国際特許分類[G01S11/14]に分類される特許

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【課題】低コストにてトーンバーストを用いた距離測定の距離分解能を向上させる。
【解決手段】基準信号CKを振幅変調することで発生させたトーンバースト(磁気弾性波)を伝搬させ、そのトーンバーストの検出信号Dを、直交検波器25にて直交検波する。振幅演算器26では、直交検波の結果Ip ,Qp から基準信号CKの1周期Tc毎に検出信号Dの振幅Ap を算出し、更に、遅延時間検出器28では、トーンバーストの発生タイミングT1から振幅Ap が振幅閾値を越えるタイミングT2までの遅延時間τd を求める。位相演算器30では、直交検波の結果Ip ,Qp から検出信号Dの位相φN,P を求める。そして、距離演算器31では、遅延時間τd に基づき、基準信号CKの1波長λcを分解能とする第1距離と、位相φN,P に基づき、波長λc以下の距離を連続的な値で高精度に表す第2距離とを加算した伝搬距離zを求める。 (もっと読む)


ソース102の距離及び角度を受動的に評価するためのシステム104及び方法400を開示している。ソースは無線周波数(RF)、光、音響のソースまたは地震源を含む任意の波源であることができる。幾つかのRFの実施形態では、システムは複数のサブ開口106を通してRFソース102からRF信号103を同時に受信するための単開口アンテナ108と、湾曲された波頭仮定または平面波頭仮定のいずれかに基づいてソース102の角度及び距離評価を計算するか否かを決定するためサブ開口から同時に集められたサンプル111を使用して近接度検査を行うための信号プロセッサ112とを含んでいる。 (もっと読む)


電磁波又は他の波(210−230)の受信機における、発信源距離を明らかにし且つ簡易なスペクトルフィルタリングにより特定の発信源からの信号の分離を可能にする、発信源の距離に比例した受信周波数スケーリング。共通した発信源経路による伝播周波数間の位相差によって、スケールされた周波数として受信機内に現れるチャープ固有関数が導入される。チャープは、自己相関器や例えば屈折率η(t)が可変である媒体(300)を用いた回折分光器内に指数関数的に変化する経路遅延を生じさせることにより抽出される。実施される離散フーリエ変換の核において、同様な指数関数的位相シフトが連続したサンプルに適用される。従来の回折又は屈折分光法又は一様サンプリングによるデジタル信号処理のみならず、自己相関分光法においても距離依存周波数スケーリングが可能になることが利点である。 (もっと読む)


ダイバー・ユニットは特定の目標物への距離と方向とを算出する。目標物が障害に遮られている場合、ダイバー・ユニットは別のダイバー・ユニットからナビゲーション支援データを受け取る。ナビゲーション支援データは両ダイバー・ユニットを結んだ共通の基準に対する方向の情報を含む。
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【課題】騒音や干渉や不確かな要因により信号レベルの変動などが比較的に大きい場合でもスピーカから聴取位置までの距離を正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】DSPは騒音から分離しやすい所定の波形を持つ、且つt=0時刻が定義されるテスト信号をスピーカに出力し、聴取位置で音場信号を取り込み、テスト信号のスピーカから聴取位置までへの伝達時間はテスト信号の波形を検出する段階と、テスト信号のt=0時刻を算出する段階と、二つの段階を分けて計算する。 テスト信号の波形の検出は音場信号の波形を表す信号ベクトルを、テスト信号に含まれる所定の波形の特徴を表す信号特徴ベクトルと比べることにより行われ、テスト信号のt=0時刻の算出は測定系の処理により生じる時間遅延を補正することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 受波センサ位置の誤差によって生じる目標体の状態量の推定値の誤差を抑制できる目標体運動解析方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、目標体から放射される信号を、目標体と相対的に運動可能な観測体に取り付けた、空間的に離れた3個以上の受波センサで受信し、目標体の位置や速度などの状態量を推定する目標体運動解析方法及び装置に関する。そして、各受波センサ間の信号到来時間差の測定結果である観測時間差時系列を得、この観測時間差時系列に対して、推定誤差を最小とする最適化手法を用いて、目標体の状態量を推定し、観測時間差時系列、及び、目標体について得られた状態量の推定結果から、推定誤差を最小とする最適化手法を用いて、少なくとも一部の受波センサの位置を推定し、推定されたセンサ位置に、該当する受波センサの位置を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で距離の測定が行えると共に、特に超音波のみを用いて送信ノードと受信ノードとの距離を短時間に精度よく測定することができる超音波距離測定システムおよび超音波距離測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる超音波距離測定システム100は、通信パケットを生成し、通信パケットを超音波で送信する送信ノード102と、通信パケットを受信し、送信ノードとの間の距離を測定する受信ノード104とがインターネット通信網106を介して無線で通信可能に接続して構成されている。 (もっと読む)


標準的な非破壊試験用の探針(4)は、いつでも分析される表面(1)における装置(4)の位置を測定するために、本発明による位置測定システム(10)と結合される。前記位置測定システム(10)は、超音波の放射源(12)と、前記放射源(12)と受信器(14,16)との間の距離を測定するための手段と結合された2つの超音波受信器(14,16)とを備え、各構成要素は互いに相対的に自由に移動可能である。前記放射源(12)と前記探針(4)との間の結合は三角測量によって測定された前記探針(4)の位置決定を可能とする。配置およびマッピングの方法も開示される。
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【課題】施工が容易で且つ超音波受信装置の配置設計が容易な位置検出システムを提供する。
【解決手段】超音波を発生可能な音源および音源を駆動するドライバを具備し位置検出対象の物体Aに搭載される音源ユニット1と、音源から送波された超音波を受波するとともに受波した超音波を電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子21aが同一基板21b上に配列された超音波アレイセンサからなる超音波受信装置21を具備したセンサユニット2とを備える。センサユニット2は、超音波受信装置21である超音波アレイセンサの各受波素子21aで超音波を受波した時間の時間差と各受波素子21aの配置位置とに基づいて音源11の存在する方位(超音波の到来方向)を求める位置演算部を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ低コスト化が可能な位置検出システムを提供する。
【解決手段】移動体Aの移動空間内へ超音波を送波可能な音源を具備し天井面200の定位置に配置される音源ユニット1と、移動体Aに搭載され音源から送波された超音波を受波するとともに受波した超音波を電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子が同一基板21b上に配列された超音波アレイセンサからなる超音波受信装置21および上記基板21bに平行な面内における移動体Aの向きを検出する向き検出手段たるジャイロセンサを具備するセンサユニット2とを備えている。センサユニット2は、超音波受信装置21である超音波アレイセンサの各受波素子21aで超音波を受波した時間の時間差と各受波素子21aの配置位置と向き検出手段により検出された移動体Aの向きとに基づいて超音波受信装置21に対して音源の存在する方位を求める位置演算部を備えている。 (もっと読む)


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