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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】 検出可能な物体が限定されず、かつ、物体の位置を検出することのできる物体検出装置を実現する。
【解決手段】 送信波を送信する素子Dと、反射波を受信する素子A,B,Cと、を有する超音波センサ21〜24がリヤバンパ7に配列されている。超音波センサ21が送信波を送信した場合に、超音波センサ22〜24に設けられた素子A,Bの指向性を広角に制御する。送信時間と受信時間との時間差によって障害物までの距離を求める。また、受信信号の素子A,Bにおける位相差によって障害物Pの水平方位を求め、素子A,Cにおける位相差によって垂直方位を求める。これにより、反射波の受信範囲が広がるので障害物の検出範囲を広げることができる。また、障害物の水平方向および垂直方向の位置を検出することができるため障害物の位置を高精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】湿度変化による検出精度の低下を抑制し得る超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10では、回路素子20は、積層圧電素子16に超音波を発振するための電圧を印加するとともに、圧電素子14pから出力される出力電圧が閾値Vs以上である場合に当該受信素子12p〜12rによる超音波の受信を検知する。そして、回路素子20は、伝播距離rを伝播したときの超音波の音圧Pを、上記湿度演算処理により演算される湿度hに基づいて演算し、この音圧Pにから求められる最小出力電圧Vuが、閾値Vsに係数αを乗算した値よりも小さい場合には閾値Vsを下げるように調整する。 (もっと読む)


【課題】環境ノイズに対する耐性が高い障害物検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出装置1は、複数種類の周波数で超音波を送受波可能な送受波手段11、13を備える超音波センサ3a、3b、3c、3dと、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dに、前記超音波の送受波を命令するとともに、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dから前記超音波の受波結果を取得し、前記受波結果に基づいて障害物を検出する制御手段5と、を備え、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dは、前記送受波手段11、13が前記超音波を送波しないときに受波した超音波に基づき、送受波する前記超音波の周波数を設定する周波数設定手段9を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信用素子と受信用素子をそれぞれ備える構成において、直接波が受信用素子に伝達されるのを抑制し、体格を小型化することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波センサを、移動体の壁部材に取り付けてなる超音波センサの取り付け構造であって、超音波センサは、超音波を送信する送信用素子と、該送信用素子とは別の素子であり、反射波を受信する受信用素子と、送信用素子が超音波を生じるための駆動信号を生成するとともに受信用素子から入力される信号を処理する回路が設けられた回路基板と、送信用素子、受信用素子、及び回路基板を収容するケースとを備え、ケースと壁部材の内面とにより構成される空間が、回路基板によって送信用素子の配置領域と受信用素子の配置領域に区画される。 (もっと読む)


【課題】車両の近傍に存在する障害物を検知する超音波センサのセンサヘッドが最適な位置に配置された超音波センサを提供する。
【解決手段】断続的に送信される超音波に対する障害物からの反射波に基づいて車両1の周辺の障害物検知を行う超音波センサの、超音波を送信する送信器と反射波を受信する受信器とを有してバックドア11に設置されるセンサヘッド20が、車両1の車幅方向の中心線Mの近傍であって、バックドア11の開閉側の端部12aの角部12bからセンサヘッド20までの距離D3が、センサヘッド20から地上に備えられる小型地上構造物Sまでの距離D7よりも短くなる位置20cに設置される。 (もっと読む)


【課題】障害物の存在を運転者に報知する所望の報知範囲を容易に形成することができる車両用障害物監視装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物監視装置は、超音波センサ2,3を通じて車両1周辺の障害物と車両1との相対距離及び相対角度から相対位置を検知する。車両用障害物監視装置は、超音波センサ2,3が障害物を検知することができる検知範囲内において障害物の存在を報知部12により運転者に報知する所望の報知範囲を設定し、検知した車両1に対する障害物の相対位置が同報知範囲内にある場合には障害物の存在を報知部12により運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】 高い音圧の超音波を発振するとともに、振動ノイズを低くすることができる超音波センサを実現することを目的とする。
【解決手段】 超音波センサ10において、送信素子11に、圧電素子が複数層に積層形成され、超音波を発振する積層圧電素子16を用いているため、高い音圧の超音波を発振することができる。また、送信素子11と隣接する受信素子12p、12rとの間に設けられ、筺体31の底面31aから立設されており、一端が振動減衰部材18により固定されて、筐体31の内部を送信素子11を囲んで区画している振動分離部材90を備えているため、送信素子11から各受信素子12p〜12rに超音波が伝達して発生する振動ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】平面状障害物の位置を単純な手順により認識可能とし、正確に自己位置を特定して、効率的で安全な自律走行を可能とする。
【解決手段】レーザビームを用いて水平面内をスキャンし、複数のスキャンポイントの座標を取得し、得られた順番が時系列的に前後する2つのスキャンポイントについて、前のスキャンポイントを始点とし後のスキャンポイントを終点とする要素ベクトルを形成し、複数の要素ベクトルの中から、得られた順番が時系列的に前後し、かつ互いに連続する複数の要素ベクトルであって、その長さがそれぞれ第1所定長以下であり、1つの要素ベクトルに対してそれに連続する他の要素ベクトルがなす振れ角度が第1所定角度以下であり、振れ角度の積算値が第2所定角度以下であるものをベクトル合成し、始点と終点により定義される線分が第2所定長以上であるときに、そのスキャンセグメントベクトルに沿って平面状障害物が存在していると認識する。 (もっと読む)


複数のスピーカー(220)が、該スピーカー(220)をさまざまに駆動することによって異なる空間的位置を聴覚によって示すことができるように空間的に異なる位置に配置されている再現空間(210)において、物体(200)の位置を聴覚的に表示するための装置(100)が、信号関連付け手段(110)と、スピーカー駆動手段(120)とを備えている。信号関連付け手段(110)は物体(200)に聴覚信号を関連付けるように構成されている。スピーカー駆動手段(120)は複数のスピーカー(220)のための1又は2以上のスピーカー信号(LS)を生成するように構成されており、物体(200)の位置を表示するための1又は2以上のスピーカー信号(LS)は、信号関連付け手段(110)によって物体(200)へと関連付けられた聴覚信号にもとづく。1又は2以上のスピーカー信号(LS)を再生したときに再現空間(210)内に物体(200)の位置が聴覚的に表示されるように1又は2以上のスピーカー信号(LS)を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】障害物との距離が大きいときでも、小さいときでも、障害物を検出することができる障害物検出システムを提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出システムは、送信波を送信するとともに、前記送信波が障害物で反射してなる受信波を受信することで前記障害物を検出する障害物検出手段と、 前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段が算出した前記距離が、所定の基準距離以下であるときは、前記送信波の指向性を、前記距離が前記基準距離を超える場合よりも広くする指向性制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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